Leonna's Anahori Journal
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2002年03月27日(水) カイロプラクティック

冷たい雨の降る中、カイロプラクティック治療に行く。

先月、母の葬儀の頃から始まったくびの痛みが、治るどころか酷くなる一方。これはもうY先生を頼るしかないだろうと昨日、電話で予約を取った。

Y先生、どうしました?と訊くので、身内に不幸があって寝なかったり忙しかったりしたらクビが痛くなりました、我慢してたら動かすと明確に痛みを感じるようになってしまった、でもって頭痛も止みません、と説明。

私の場合クビはいつものことだけれど、背中から腰にかけてかなり不自然なかたちで筋肉がはっていますね、その寝たり寝なかったりっていうのはいつ?と先生。えーと先月20日頃ですと答えると、えっ、だって一ヶ月以上たってるじゃない、失礼だけどどなたが亡くなったの?と訊かれる。ハハです、と私が答えると間髪を入れず、そりゃ大変だ、なんだかんだで一年くらいは大変なんだよ疲れるよ、と先生。はあ、お墓のこととかまだやってる最中なんですよ、とついため息混じりになる私。わかるわかる、よーくわかります、無理しないでたまにケアしてやった方がいいね、と先生。

施術とは別にこの会話だけでもかなり楽になった私。だって治療院の先生からお墨付きをもらったんだもん。疲れて当たり前、無理するなって言われたんだもん。だから今の私のグータラは以前の私のグータラとは理由も質も違うのよん!一見おんなじように見えたとしてもネ。

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帰り、文庫本、新書数冊とCDを買って帰る。
CDはチェリビダッケ指揮シュトゥットガルト放送響によるブルックナー交響曲第三番。この頃のチェリにはミュンヘンフィル時代にはない若々しさがある、ときいたので。




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