ある漫画家の池袋線日記...ばて

 

 

映画めも - 2009年07月21日(火)

『百万円と苦虫女』

蒼井優が主演の映画。

猫をたまたま同居することになった男に捨てられて、その猫が死んでいるところを発見し、頭に来た蒼井優は、同居人の部屋にあるものを全部捨ててしまうところから物語が始まる。

男は刑事告訴し、蒼井優は刑務所に入り、前科者になってしまう。

前科者になった蒼井優は実家を出ることになり、100万円溜まっては住所を移動する生活を始めるが、転々としているうちに、いろんな人に遭い、いろんな経験をして、今度からは逃げないで生きて行こうというところで物語は終わる。

始まり方は少々まどろっこしかったが、話の流れとしては良かったと思う。

いろんな人との交流を拒絶したたが、交流を持てるきっかけを作った人間が男で、彼氏になる人というところが、芯を射抜いたんだと思う。




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