ある漫画家の池袋線日記...ばて

 

 

夢をプレゼント。 - 2006年08月15日(火)

時間がないのに、また朝から映画鑑賞に走ってしまう。
このままだと大変なことになるぞ!
昔と違って今は漫画家として少々人気があっても締め切りに遅れるようになると簡単に捨てられてしまう。
それは自業自得といえるかもしれないけど、せっかく漫画家になったんだけら、ちょっとくらいわがままも言ってみたい・・・


しかしその時間を割いてみた映画も、僕が仕事をもらっている小学館の映画だった。
そんなにたいしたものではないだろうと思ってみていたけど、結構丹念に作ってあって、クリスマスプレゼントのシーンではかなりまいってしまった。
クリスマスプレゼントって人によっていろいろな選択があるんだけど、その映画のそのシーンの中では大人が子供に夢をプレゼントをするというテーマで作ってあったように思う。

ひとつのプレゼントでこんなに人生に夢を持ってこんなにも一人の人の人生が変わっていくってすごいじゃないかって思ってしまった。
果たして僕はこんなプレゼントを人にしたことがあったのだろうか・・・・?






これが今日、映画に時間を割いて得られたことでした。
おしまい。


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