ある漫画家の池袋線日記...ばて

 

 

合間を縫って。 - 2006年01月26日(木)

仕事の合間を縫って、一日に30分から1時間ほど読書の時間がある。
今年に入ってからは少ししか読んでいない。
去年から読んでいた本「アヒルと鴨のコインロッカー」(伊坂幸太郎作)をやっと読み終えたばかりで、今は「となり町戦争」(三崎亜記作)を読んでいる。
久しぶりの虚構の世界を書いてある小説で、こういうのは筒井康隆を読んだとき以来ではないだろうか?
しかし本格的な虚構劇は面白い。
これを読んだら、また昔に戻って、筒井康隆を少しあさってみよか・・・?
違う角度から虚構劇というものの面白さが見えるかもしれない。

そういえば、SFものの漫画を書いてみようとしたけれど、なんだかうまくいかない・・・・
まだいろんな視点、角度からSF物を捉えられていないのではないか?
そういえばSFののめりこんだことなどなかったな、、、ということに気がつく。
SFはSFのやり方がいろいろあって、それがどういうものなのかもう少し見てみないといけないな・・・


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