| 2007年10月21日(日) |
上司としてはどうか、いや、人として |
ガス馬車御者会社の営業所所長。 ハゲではない。
この所長、人間性に問題ある。 乗務員の相談事を、思いついたようにポーンとひどいことを言い捨てたり、日によって作業の要求するものが変わったり。 しかし、おいらが思っている一番の問題は、処分を、人を見て下そうとする。 Aさんには始末書を取らせ、Bさんには何もなし。 やるなら統一してやらないと。
営業所内ガス馬車御者も、一人として彼を評価する人間がいない。 おいらは、フォローとして『採用は頑張っているんだけどねえ』とフォローにならないかもしれないがしてるんだけど、どうにも……。
営業所の隣にアパート(当社不動産部門所有)を借りて住み、公休であろうが出没する。けれど、定時に出勤するわけではなく、一時間以上遅れて出勤。日次処理に関して言えば戦力外だ。 かとおもいきや、当直業務が終了し、そろそろ仮眠に入る、という時間まで営業所にいる。そして、用事がないのに本社に行っては総務の女の子をかまい、疎ましがられている。
プライベートはないの? と思っちゃうんだけど。 齢45にして独身なのは仕方ないしても、彼女もいない、友達もいない、だとさすがに問題あり、だよなあ。
本社でも変わり者として有名ではあるのだが、本質を知っているものは少ない。 本当は、部長クラス、社長がふらりと来て、ウチの所長の現状を目の当たりにしてくれれば良いのだが。 彼をクビにしろ、とは言わない。 ただ、彼に、このままでは社会人としてだめ、人間としてだめであることを伝えてくれる人が欲しい。 会社人間、というよりは、上司大好き人間、本社大好き人間の彼を指導できるのは会長か社長、部長だけなんだけどなあ。 まあ、上司が上司としてあまり機能しない会社だけに、だめだろうなあ。
っつか、みんな社長を向いて仕事しすぎ。
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