うちの営業所、夏休みとれないかと思ってましたが、取れました。 所長も、だいぶ気を使ってくれてる。 というか、おいらは会社のモルモット。 現行の体制でどこまで対応できるかを見極めるための試金石、なのだ。
おいらが生活できないでやめていくようであれば、給料を上げるのかもしれない。 あるいは、おいらが生活できないようであれば、今後新規採用は年齢と家族構成を考え、安い給料でも大丈夫な人間のみを雇うのかもしれない。 ガス馬車会社の事務員は、誰がやっても同じ、と経営者が言い切っている。 つまりは、事務処理能力さえあれば誰でもいい、ということなのだ。 その考えは、採用されている人間を見ても端的に示されている。
アスペルガー症候群予備軍の彼。 明らかに天然ボケ、センスがずれている新卒崩れの非常識社会人(うちの実家のそば(爆))。 贅沢の限りを尽くし成人病になってしまった金正日もどき(うおっ)。 挨拶すらできない大卒すぐの社会人予備軍ども。
むろん、まともなのもいるが、そもそもが社会人として、ガス馬車御者と対等に話をできるような人間が多いわけではない。 というか、ガス馬車御者との話など、必要ないという考えの人がほとんど。 ガス馬車さえ準備して、出る日付を管理し、道具さえ準備しておけば、勝手に仕事に行って勝手にお金を集めてくる機械。
会社そのものがそういう雰囲気がある。 まあ、都内のガス馬車会社などみんなそうなのかもしれないが。
人を人として見ずに仕事をする。 その違和感は依然としてある。
なぜ、ガス馬車御者を仲間といって、ガス馬車御者に感動されなければいけないのか。 おかしいって。 ガス馬車御者には人としての接し方を説いているくせに。
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おおっと、話がそれてしまった。 三日間の夏休みは、ゆずの実家に行き、ゆずの親の事故処理(まあ、数分のことでしたが)、ゆずの元上司の元に行き、一泊。そして、ゆずの元同僚のところに挨拶に行き、最終日、ゆず自身を病院にて診察をさせて終了。
おー。
終わりかよ。
まあ、自分のやりたいことは何一つできない夏休みでした。 唯一、元上司の家に行って、朝早くうらやまにゆぅをつれて散歩に行き、クワガタを見つけたことくらいか。 クワガタ一匹に対し、蚊に食われた箇所、ゆぅのとあわせて20数箇所。 かいぃぜ(−−; ま、本気で取りに行ってたわけじゃないので、仕方のない結果ではあるけれども(装備なさすぎ)
明日から出社。 そしてしかも当直。
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