2006年12月14日(木) 男児確定

おいらは、その現場には立ち会えなかったが(エコーそのものは見た)医者に言われたらしい。
男か……。
ゆずっこも男の子。
そして二人目も男の子。

二児の父か。
男二人はなかなか育てるのが難しそうだ。
なにがって……。
バランスだよね。
どちらにも偏ってはいけない(それは男女問わないんだろうけど)。
一人だったら、一人に集中すればいいのだろうけれども。

今までのそれらとは違うといえば違うのだが……。
おいらは、ひとつしかかわいがれなかった。ひとつにしか取り組めなかった。
ゲーム。ペット。すべてひとつずつしかかわいがれなかった。
二つ以上いる場合には優劣がついてしまっていた。
今まではそれでも良かった。
種類の違う動物だったから、そこまでの愛情差はうかがい知ることはできなかっただろうから。

けれど、今度は同じ人間。
愛情を二倍発揮することは容易だ。
しかし、それを当分に分配できるか。
それが実は不安で仕方ない。

性別がわかったことで、出生が近いことを再確認させられる。

ゆずによく言われた。
ゆずっこのときに比べて、おなかをなでる回数が少ない、と。
そのとき、おいらはゆずにこう答える。
『ゆずっこが間に寝てるからおなかなでづらいんだよ』。
けど、今日思ったのは、あれはもう人間である存在と、これから人間となっていくであろう存在との間にある、自分の中での差別。

おいらが今思っている不安は、ほかの人には理解されないものかもしれない。
けれど、おいらの不安は今ここにある。


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彩葉 [MAIL]

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