正式な番組名は知らないのだけれど(^^;
その中で、石波元防衛庁長官が出てました。 こういう比較が正しいかどうかわからないけど、ほかの出ている政治家……野党の党首レベルも合わせて……よりも、一格も二格も上、ですな。
なんというか、言葉に重みがないから、数を発する。 説得力に欠けるから、大声で発する。
「*****だ、バカ!!」 「バカとはなんだ、バカとは!!」
政治家の討論って、これの繰り返し。 言葉の最後の表現を取り上げてそれを攻撃する。 夫婦喧嘩と同じだ(−−;
けれど、この石波さんが、 「あのね……」 と言葉を発すると、皆が黙る。 そして、ゆっくりと話しながら、持論を展開する。 このゆったりとしたしゃべり方が、異様に説得力を持つと共に、周囲を睥睨する効果があるような気がする。
内容はともかくとして、会社でもちょっと自分が頭が良いと思っている輩は、いろんな法律を引っ張り出してきて、えらそうに能書きをたれたがる。 そんな輩を黙らせる技術として、こういうしゃべり方は有効なのかもしれない。 相手の言葉を封じて自分の言葉を投げかけるわけではなく、受け止めて、ゆっくりと全部聴いた上で、相手が吐き出しきったところを見計らって、持論を展開する。
それが、攻撃終わってスタミナ使い切ってノーガードのところに重い一発をぶち込んでいるように見えた。
舌戦は、そうやって戦うのが有効なのかな。 そんな風に思った。
もっとも、最後の重い一発が重くなるような理論武装と、それを使いこなすに十分な人間としての力量は備えてなくちゃいけないんだろうけどね。
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