ハードバカ2の称号が消えかかってたゴリさん。 でも、復活だね。 なんでも、『酒好き若手』というガス馬車御者と出張所当番のとき、ハードバカに電話して「この前労●署がきたらしいぞ。やめないでまだ居れば面白かったのに。会社がつぶれたら、すぐ失業保険もらえるからありがたいんだよね。そしたら***(ガス馬車協会に加入していない新しいガス馬車会社。うちからも結構流れている)にいって使ってもらうかな」って。
嫌な会社かもしれないけど、給料はもらってるんだから、それは恩を感じないと。 自分で稼いだ分だけもらっているんだ、って言う人も居るけど、そのための道具を借りていることは忘れたのか? 就職ってのはただ金をもらうためにするんじゃない。 労働力を提供してその見返りとして金をもらうんで、無能者で働かない人間は本来金をもらうべきじゃない(アホとかね……ボーナス半額は大英断!!)。 最低賃金の話だとか、基本給だとかの取り決めは、基本的に『会社が求める労働力の提供があるものと仮定して』行われるもので、所属してれば金がもらえるという考えは大間違い。 でも、そういう人多いね。
大企業に入れば将来安定……とは使い古されたせりふ。 しかし、そこには自分が労働力を提供して会社をどうして行くか、という展望はまるでない。ただぶら下がって最後まで居るだけ。 それしか考えてない。 いかに会社に寄生して甘い汁を吸い続けるかを考えているだけ。
今の、会社が首を切る社会は、二十年前には誰が想像しただろうか。 しかも、おいらたちが定年を迎えるころに、その会社があるかも分からないし、同じ条件が保証されているとも限らない。
今、給料がよくて休みがいっぱいあっても、将来のことを考えると、どうしても自分自身が力をつけざるを得ない。 そうなると、次の就職先はやっぱりガス馬車会社(しかも大手)になるんだよね。 そうなれば、定年後だって働けるし。
-----------------------
現実に汚れてしまった自分が居る。 小説家になるという野望はどこへ。 時間があったら、体を休ませ、頭を休ませ。 でも、自分の夢よりまずはやることがある。 まあ、夢は折を見て、ね。
|