2005年11月17日(木) はじけたハードバカ

本日、遅番で出勤するハードバカ。
しかし、エアコンのファンの調整のため、少し早めに出勤する。
おいらと少しひと悶着あった後、本社営業所に行き、修理を依頼する。
そして、その待ち時間に倅とおおもめしたようだ。
こっちに帰ってくるなり

「今日は仕事しない! 欠勤だ! 俺はこれから陸運に行く! 労基署にもいく! お前ら俺をバカにするとどうなるか思い知らせてやる!」

といきまいている。
どうやら、前決着が付いたはずのくそじじいの勤務時間だとかシフトだとかが気に入らない、と蒸し返したらしい。
で、倅についにきれられて「そんなに気に入らないのならよそにでも行けば?」という言われ方をされたのが腹立たしいらしい。
おいらには「やめろといわれた」といっていたが、そんなことは一言も言っていない。言うわけもない。

「……親会社だって子会社だってただじゃすまないぞ。ひょっとしたらつぶれるかもしれないぞ。そうしたらお前らの職だってなくなるし……!」

馬面ハードバカ。歯茎むき出しにしてしゃべってる。
こんなところで油売ってないで早く陸運行け!
そういいたいのは山々だったが、さすがにそれはいえないので
「はいはい。欠勤ねー。向こうの話は聞いてないのでなんともいえないけど、欠勤で処理しときますよー」
とさらりとかわし、とっとと追い返す。

その後、ハゲが来たので、事情を説明し、欠勤で処理したことを伝える。
おいらが外に出ている間に、ガス馬車の中に忘れた自動車六法を取りにきたらしいのだが、そのときに残りの有給を聞いてその有給を提出していった。
あんた、陸運行って大騒ぎして、まだ会社に勤められていると思ってるんだね。
もう、嘱託契約だって結ばないよ。
60過ぎて、年間60万の年金だけで、生活なんかできない。
それに、60過ぎて手取り20万近くの給料を取らせてくれるところなんかありはしない。もう、この近辺のガス馬車会社では働けないよ。

その先には、ろくな未来は待っていない。
ハードバカ。
自分の人生をかけた大博打がその程度か。
呆れて言葉もない。
さらに笑えるのが、いろんなガス馬車御者に後で電話しまくって、自分と一緒に陸運に行ってくれる人を探しているようだ。
一人でできないのね。
まあ、自宅である雇用促進住宅に何十年も居座って、隣組にも相手にされないだけのことはある。
自分で「俺はバカで百姓で(お百姓さんに失礼である)……」という決め台詞。
それも、本当に自分がバカであることを示しているに他ならない。

おいらはハードバカに聞いてみたい。
友達いる?


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彩葉 [MAIL]

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