今日は雨が降っていたので、諸作業は中止。 いろいろたまっていた作業を一気に片付けてきました。
アホは大型ガス馬車御者の所長の処断に迷っている模様。
「俺たちを見殺しにする気か?」 「ヤツのせいで売り上げがどんどん落ちていく」 「自分が仕事ができたときはにこにこしてて、できなかったときが悪鬼のようになる男と一緒に仕事なんかできない」
アホとしてはなかなか手は打てないだろう。自分が推挙したのだ。 しかも、おいらたちが止めたのに、いろいろ神経質だから目が届くだろう、ということで彼は強引に登用した。
だが、おいらたちはわかっていた。 神経質だから、周囲に嫌われる。他人に厳しく自分に甘いその性格は、ある出来事をさも自分が正論を述べているように見せる。しかし、裏に回ると何をやっているのかわからない。 能書きをたれるヤツは、その立場になると結局何もできない。 そんなことは、人生経験の少ないおいらでも、観察をしていればわかる。 だが、アホはアホなのでわからない。
結果が営業所の売り上げを減らし、ガス馬車御者の信用をなくし、かつ仕事をしていないという評価しかもらえなくなってしまった。 罷免することはできない。 であれば、新しい所長候補を育てるしかない。 けれども、それは大型ガス馬車御者の所長のプライドを著しく傷つける。 仕方ないね。 越えちゃいけない線を越えちゃったのだから。 それを越えると元に戻すためには多大なる犠牲がいる。 その犠牲の可能性を検討できない彼に取締役である資格はない。
でも、それはおいらの関知せぬこと。 おいら自身は平和でした。
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