2005年01月21日(金) 言い訳を求めて

大型ガス馬車御者の所長は、実は仕事の好き嫌いが激しい。
近距離のお客に対しては、すごくいやらしい男となる。
その反面、距離がある仕事に対しては神のようになる。

ただ、今いる所長の営業区域は、小さい仕事を数をこなして稼ぐ地域。
となると、彼の存在は経営に関しては致命的になる。

なぜ、そこまで彼が大きい仕事に固執するのか。
確かに、小さい仕事よりは大きい仕事のほうがいい。
一回で稼げる額は大きいから。
ただ、それを表に出してはやっぱりまずい。

不機嫌そうになるだけならまだしも、「そんな近いなら歩いていけ!」と言っちゃったりします。

サービス業なんです。
ガス馬車は。
お客様に愛されて何ぼなんです。
ガス馬車は。
過去がどうあれ、今はお客様がすべてなんです。

景気のせい。
配車のせい。
無線番のせい。
いろいろせいにしてます。
決して自分を省みることはしないのね。

わかんないかなー。


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彩葉 [MAIL]

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