2005年01月09日(日) 偶像は糾弾の道具

本日、親父のPCを実家に納めに行ってきた。ついでに姉貴のPCとエアコンの掃除とその他もろもろやってきた。
やる予定じゃなかったんだけど。
ショックなことに、やっぱり親父のマシンのネットワークカードは初期不良。
動いたり動かなかったりってのは初期不良とは認められにくい。
現象が確認できない場合があるからね。

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久しぶりに映画を見た。
ゴッズィーラ(笑)

ハウルの動く城とか、そういうのでもいいんだろうけど、おいらはあえてゴジラ。
誰も感想を書かないだろうしね。
感想は……。

・特撮の技術は進んだなあ。
・CGがだいぶ特撮と融合したなあ
・やっぱり昭和29年の初代ゴジラは何者にも勝る神格化された存在

シナリオについては、まあ、総花的ですな、という感じ。
すべての怪獣をなんだかんだ理由をつけて出演させる必要があったため、必死になって出演させた、という感じ。

ってなもんなんですが、アメリカのバッシングのすごい内容でしたな。
公式HPでは『ジラ』となっている怪獣ですが、これはUSAゴジラ。
USAゴジラは、ゴジラに尻尾の一撃で倒されるんですが、その際のX星人の言葉「マグロを食っている奴じゃ、こんな程度だな」ってせりふ(細かくは忘れたけど)、そのせりふでぴんときました。デザインがね、微妙に違うんだけどもね。最初ゴロザウルスかとおもったよ。

他にも、あえて外人の艦長に日本刀を持たせたり、国連の事務総長をX星人の傀儡にしたり、と、いろいろやってました。
つまりは、地球人=日本、X星人=アメリカ、という構図で見た場合、すごく腑に落ちる設定になっていました。
まあ、あんまり書くとネタばれになってしまうのですが……。

2005/1/10追記

ジラ=USAゴジラ って、HP上にも記述があった(^^;
んじゃ、秘密にする意味ないじゃん(−−;
USA版に気を使ってるだけかと思ったらさ。

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ゴジラは、本当に扱いが難しい。
やはり、ターゲットは子供であるため、子供が楽しめる話にならなければいけないわけだし、シリーズものであるので、前よりは強い兵器が出なければならず、しかもそれよりもゴジラは強くなければならない。
そして、同じ設定ではいけないので、手を変え品を変えストーリーを作らねばならない。
同じ怪獣を、映画のシリーズによっては正義にしたり悪にしたりする必要もある。
俳優が刑事役をやったり、悪人役をやったり、といったように、名前と個性を持つ怪獣が、俳優として正義の味方を演じたり悪を演じたりしているわけだ。
そして、子供がみるので、そんな裏切りやドロドロがあってはならず、やはり何か教育に訴えるようなシチュエーションもなければならない。

これらをすべて踏まえた上で、監督はオリジナリティを出さねばならないわけだから、本当に監督は力が問われる。
そして、実際、それを満足できる作品というのは、やはりない。

単一の作者を持たない(厳密には田中友幸氏だが……すみません、名前違っていたので修正)、市民権を持ってしまったゴジラというなの俳優は、すごく難しい扱いになってしまう。
上のような見方でゴジラ映画を見てみると、すごく面白いかも。
今回はゴジラには一体どういう役をさせるのだろう。
地球の守り神? 破壊神? それとも、単なる巨大な生物? 親?

かなり穿った見方だけどねー。

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どうでもいいけど、映画に出たミニラ、どう見てもガチャピンだ(−−;



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