悪がき三人組の一人が、転職を考え始めた。 やはり、親会社の方針が納得がいかないのか。 販売業界に限界を感じたのか。 その辺の話ははっきりとは聞いていないが、閉塞感を覚えているのは間違いない。 どんな職場もそうだ。 楽しくて収入も多くて、拘束時間が短い職場。 そんなのはありはしない。 どこかを求めればどこかを犠牲にしなければいけない。
自分たちの親が、楽した世代は、子が苦労する。 楽に来た親たちがその価値観のまま物事をしゃべるから、子は混乱する。
前のなんにゅうにも書いたかもしれない。 昔は血統。その後は学歴。つい最近までは資格。 次は一体何が人の評価基準になるのか。
人を人が評価する。 難しいことだが、それをしなければ選抜できないのは間違いない。 血統。学歴。資格。 どの選択肢も、有能者と無能者の選抜はできなかった。 正確に言えば、有能者とみなされるためのノウハウが成立してしまった。 つまり、途中からは選抜基準足りえなくなってしまった。 次の選抜基準はなんだ? 次の市場はなんだ?
ここでも人は同じことを繰り返す。
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