白。...... author 風梨
  透明銀狐/贅沢な言葉たちへ/優しい嘘ばかり言って。



・・・・・・・・・・/2003年02月18日(火)

朝、突発的に暗くなり、あまり人と関わりたくなくなった。
ピークは確か二時間目ごろだった気がする。
人の話し声が嫌になるんです。
授業聞いてるのが辛くなるんです。
帰りたくて仕方なくてどうしようもなくて不安になるんです。
そしてどうしようもなく私は眠りに逃げます。
午後は比較的落ち着いていましたが、おそらく行動に出てしまったんですね。
「今日、機嫌悪いでしょう。」
隣の男子にそう言われました。
正直、驚きました。その場では冗談のように流されましたが。
普段関わりの少ない人にそんなことを言われるなんて。
でも、当たってはいないんです。
機嫌は悪くない。ただ気分が沈んでいただけ。

静寂が好きです。
夜は考えすぎていけないというけれど、夜が一番落ち着きます。
誰もいない夜に、静かな場所に一人。
今、こうしていることが気持ちいいです。

元々人と関わるのは苦手です。
あまり、友達が多いほうでもないし、人に関心を持つほうじゃないです。
変わっているとよく言われます。明るい子のイメージはなくとも
おかしな子のイメージは多いでしょう。
友達に言わせれば不思議ちゃんです。
別にどういわれても、いいんですが。気にしませんし。
其れが悪いことだとは思っていません。
ただ、不思議ちゃんだろうとなんだろうと。
悩むのです。ずっと笑っていられるわけではありません。
浮き沈みが人よりも激しいのは確かです。
理解して欲しいなんていいませんが、眠ることは許してください。
現実逃避が出来ないとどうしていいかわからなくなるんです。
もし眠り続ける私を見たら。その日はそっとしておいてください。
私のささやかな願いです。


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