バカ日記★継続は力なり(画像更新)

おひさしぶりです。
最近おひさしぶりですで始まってばかりで申し訳ない。
我が家は平和です。
時々ランがうんこ踏んで大騒ぎになりますが、それ以外はいたって平和です。


今日は持続力について。
ようちゃんは「持続力の人」です。
いや、セックスの事を言ってるのではなくて(セックスも持続力がありますが)愛に関して。
遠い地に二人きり+一匹で住んでいると、時々自分の事が解らなくなって、私はようちゃんに聞きます。
「ねぇ、私の事をどんな子やと思う?」
するとようちゃんはニコニコしながら答えます。
「可愛い子。」
「いや、そうでなくてさ。ようちゃんは私のどういう所を好きになったの?」
「うーん。可愛い所かな。」
「違う。外身の事はどうでもいいの。それはようちゃんの目が腐れてるからあてにならん。(そんなことない!と抗議される)中身の事を言ってるねん。私の内面の、どんな所が好き?」
「えー・・・(うろたえる)賢い所?」
ここらへんで私は困り顔のようちゃんに自分の事を聞くのを諦めます。
そう、彼は気のきいた言葉は言えないのです。
「例えばこの間、リカは○○に対して△△といったよね?俺はそういう考え方が好きだ。」
こういう、解りやすい例えを一個いってくれればいい、他愛のない会話なのに、彼の言い分はあまりにも漠然としすぎていて、
「この人私の事なんも見てないんじゃ・・・」
と少し不安になるのです。
いつも、
「ようちゃんって実は、一番そばにいて、一番私の事を解ってないんじゃないの?そんな事ないのなら、ビジネス書ばっかり読んでないで、もっと国語力を鍛えてよー!」
と嫌味を言ってしまうのですが、付き合って6年目の私達に、気のきいた言葉を囁いてもらうというのは無理な話なんでしょうか。
しかし私は気づいたのです。
彼は確かに気のきいた言葉は囁けません。
照れてるんじゃなくて、本気で思いつかないのです。
しかし、彼のすごい所は、6年目にもなるのに、最初の頃と変わらず、私のほっぺたをプニプニしてニコニコしながら「かわいい♥」と囁けるその持続力にあるのです。
これってもしかしてすごい事なんじゃなかろうか。
それが日常になりすぎて当たり前のように思っていたけど、付き合って2ヶ月でもうそんな事を言ってくれなくなった男のどれだけ多かった事か。
そして私は彼を「わかってない」と言ってしまったけれど、本当は彼は一番「わかってる」んだという事にも気づいたのです。
もし、ようちゃんが国語力があって私の事をしょっちゅう観察してる男だったら、
「女の子はそんな事言ってはいけないよ。」
だの
「そういう考えは○○だと思うな。」
なんて指摘されたりして、自分に甘く打たれ弱い私はきっと凹みまくりの毎日だと思うのです。
そういう男の人の方が、緊張感があって成長できるでしょう。
そのほうがいい人も多いはず。
でも、私はなんだかんだ言ってますが、一緒に暮らす人はくつろぎや安らぎを第一に考えたい。
そして、惚れられている、と調子に乗らせておいて欲しい。
そういう意味で、彼はとても「わかっている」のだと思うのです。






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そういう意味では、彼こそ「運命の人」だと思うのです。
2006年04月04日(火)

エロバカ日誌☆ / リカ隊長

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