バカ日記★関西弁・標準語 |
お留守番二日目。 ダーリンからの電話で夜12時ごろ目覚めた。 上司に嫌味を言われたらしく、愚痴っていた。 例えば 「何もしてないように見えるとか言われたんだけどさぁ。会社から大勢来てて、俺に割り振られた仕事はこれくらいしかない訳で、人手が余ってるんなら、俺忙しいんだからきたくなかったのによぉ。」 なんて。 ダーリンは仕事中、得意先や上司に向って話す時は、こちらの人に合わせて標準語になるのだけど、愚痴る時まで標準語になっていて、聞いててむずがゆい。 私は標準語の愚痴を聞くのが苦手なんだ。 前の彼氏は千葉の人だったのだけど、彼が、なんというか関東の若者らしく(?)「〜だべ?」だの「〜っしょ!」だの話している様はあまり好きではなかった。 いや、ちょっとヤンキー入ってたから、話しかたは独特だったのかもしれないけども。 それどころか無理やり変な関西弁を話そうとするので尻がむずむずして仕方なかった。 じゃあどうしろっていうんだって話になってくるけどもね。 ダーリンの標準語はそんなにおかしくないけども、なんか前の彼氏の事を思い出してイライラしてしまうんだ。 その時の事を思い出して、言葉がその時の気持ちにチューンされるのは仕方ないと思うけど、普通に喋ってくれよと。
関西弁はそのイントネーションの荒さとか、いい加減さを嫌う人が多いけど、私は標準語の「突き放した感じ」「疎外感」(私が関西人だからそう思うだけだろうけど)が怖いんだ。 文章とかだと、標準語で書いた、どこかきちんとした文章が好きなんだけどな。
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2003年05月16日(金)
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