〜徒然なるままに〜
日々これ行き当たりばったり。
人生なるようにしかなりません。

それなりの努力は必要だけれども。

2004年07月09日(金) 死亡。

無修正版が昇天した。



ああ、やっぱり自分は弱い人間なんだな、と思った。



ファイルが開かないと分かった瞬間、消失感よりも大きかったのは。
・・・1年近く経つというのに、自分をえぐった時の痛みは消えないものらしい。

忘れるのが怖いのは確かだ。
でも、思い出さないことと忘れることは違う。

無修正版と修正版の違いは文章量にしたらごく僅かで、数kバイトに過ぎない。
それなのに、自分がオープンにしないと決めたシーンが頭に甦った。



あの時間が。
温度が。
・・・左手が。



そうして、今ならあれで良かったのだと、冷静に考えられるようになった。
えぐられた箇所は治ることなんかないけど。

文章に変換したところで、あの時の時間も温度も、すべてが、私の中にある。
あり続ける。
選んだのは自分だから。





データが死んでもアタシが死んでも、なかったことにはならないから。





文章に変換したことで、自分の中が軽くなったような気がした。
そういう気になろうとしていた。
楽になった気でいた。



・・・ああ、やっぱり自分は弱い人間なんだな、と思った。

弱い人間で居続けることを選ぶのは、弱さだろうか、強さだろうか?










というわけで、しばらく消えます。


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雪飛