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2006年02月12日(日) JY (新中2): U-13リーグ ジュビロ沼津戦 +聖隷SC戦

Jrユース (新中2)
 06年02月11日 (土) 10:00開始 鈴与三保グラウンド
 U-13リーグ
 対 ACNジュビロ沼津 (新中2) ※25分ハーフ
 天候:晴れ

▼布陣
先発:                後半:
−−−−− 小野田−仙北屋 −−−−− −−−−−−河西−−松田−−−−−−
−−遠藤−−−−−−−−−−坂口−− −−成田−−−−−−−−−−坂口−−
−−−−−−藤田−−前澤−−−−−− −−−−−−藤田−−前澤−−−−−−
−−片井−− 荻 −−中原−−深澤−− −− 荻 −−中原−−浅見−−深澤−−
−−−−−−−−鈴木−−−−−−−− −−−−−−−−片井−−−−−−−−
交代:後半00分:鈴木→浅見、遠藤→成田、仙北屋→松田、小野田→河西 (上記参照)

ACNジュビロ沼津:
先発:                前半17分〜25分:
−−−−− 鈴木航−鈴木涼 −−−−− −−−−− 鈴木航−鈴木涼 −−−−−
−−江本−−−−本間−−−−堀江−− −−−−−−−−本間−−−−−−−−
−−−−−−−−小針−−−−−−−− −−内田−−江本−−秋山−−小針−−
−−内田−−桜井−−秋山−−佐野−− −−−−桜井−−長沢−−佐野−−−−
−−−−−−−−金子−−−−−−−− −−−−−−− 久保田 −−−−−−−
交代:前半15分:(鈴木航をOH、本間をFWにポジションチェンジ)
   前半17分:堀江→長沢 (3-5-2に変更、上記参照)
   後半00分:本間→堀江 (堀江を右WB、小針をDH、秋山をOHに)
   後半05分:(内田を右WB、堀江を左WBにポジションチェンジ)
   後半08分;江本→森野
   後半13分:金子→久保田


▼試合展開
[前半]
ACN沼津     清水エスパルス
1(0) シュート 4(2) ×小野、×仙北、○遠藤、○遠藤
3(0) 右クロス 7(3) ○深澤、×深澤、○坂口、×仙北、×藤田、○深澤、×藤田
0(0) 左クロス 4(0) ×片井、×遠藤、×藤田、×遠藤
0(1) 右側CK 3(0) △坂口、×坂口、△坂口
0(0) 左側CK 2(1) ×坂口、○藤田
0(−) 犯OS数 0(−)
0(0) ファウル 1(0) ・坂口

[後半]
21分:清水、中原が繋いで成田のPA内への突進はクリア、しかし荻が前に出て拾い、勢いのままミドルを放ち、1−0
22分:清水、深澤が繋いで前澤がターンして捌き、藤田のスルーパスで成田が突進、切り返しからファーに決め、2−0

ACN沼津     清水エスパルス
4(0) シュート 6(3) ×坂口、×坂口、×河西、○成田、◎荻、 ◎成田
1(0) 右クロス 2(1) ×藤田、○松田
2(0) 左クロス 1(0) ×中原
0(0) 右側CK 0(0)
0(0) 左側CK 2(0) ×坂口、△坂口
1(−) 犯OS数 3(−) ・成田、・坂口、・坂口
0(0) ファウル 0(0)

清水エスパルスJrユース 2−0 ACNジュビロ沼津


▼個人的好印象選手

荻 祐也 (CB): ガツガツと相手に当たり、強靱な肉体を前面に出して使える。盛んにコーチングするDFリーダー。
成田 恭輔 (左SH): 身体的に恵まれ、球際に強い。キック力もあり、逆サイドまでの大きな展開は、この年代で稀有。

[相手方好印象選手]
金子 裕哉 (GK): それほど大きくないが、横の体重移動に優れ、守備範囲の広いGK。正確なキックで起点にもなる。



Jrユース (新中2)
 06年02月11日 (土) 11:30開始 鈴与三保グラウンド
 U-13リーグ
 対 聖隷SC (新中2) ※25分ハーフ
 天候:晴れ

▼布陣
先発:                後半09分〜:
−−−−−−河西− 小野田 −−−−− −−−−−−河西− 仙北屋 −−−−−
−−−−−−−−松田−−−−−−−− −−−−−−−−坂口−−−−−−−−
−−成田−−藤田−−遠藤− 仙北屋 − −−片井−−前澤−−深澤−−遠藤−−
−−−−片井−− 荻 −−浅見−−−− −−− 小野田 −中原−−浅見−−−−
−−−−−−−−金子−−−−−−−− −−−−−−−−金子−−−−−−−−
交代:前半04分:荻  →中原
   後半00分:仙北屋→深澤  (遠藤を右WB、深澤をDH)、成田→前澤 (藤田を左WB、前澤をDH)、松田→坂口
   後半09分:藤田 →仙北屋 (小野田を左DF、片井を左WB、仙北屋をFW)

聖隷SC:
先発:                後半:
−−−−−−13−−11−−−−−− −−−−−−04−−14−−−−−−
−−−−−−−−03−−−−−−−− −−−−−−−−02−−−−−−−−
−−02−−09−−04−−14−− −−03−−09−−11−−13−−
−−−−06−−08−−07−−−− −−−−06−−08−−07−−−−
−−−−−−−−01−−−−−−−− −−−−−−−−01−−−−−−−−
交代:後半12分:01→17


▼試合展開
[前半]
08分、清水、成田が奪うと藤田がDFラインの裏へとサイドチェンジ、突っ込んだ遠藤が切り返しからシュート、1−0
13分、清水、奪った片井の縦パスを藤田が左へ、成田がDFラインの裏へサイドチェンジ、松田がGKを抜いて、2−0
17分、清水、松田が奪い、中盤の藤田が大きく弧を描くスルーパス、河西がGK越しループ、小野田が頭で押し、3−0
18分、清水、タッチライン沿いから成田のサイドチェンジをPA前で受けた松田が、トラップしてミドルを放つ、4−0

聖隷SC      清水エスパルス
1(0) シュート 12(6) ×河西、○遠藤、×河西、×河西、◎遠藤、○松田、◎松田、×藤田、◎小野、◎松田
               ×松田、×遠藤
0(0) 右クロス 1(0) ×藤田
0(0) 左クロス 1(0) ×遠藤
0(0) 右側CK 0(0)
1(1) 左側CK 0(0)
0(−) 犯OS数 3(−) ・小野、・松田、・河西
2(0) ファウル 0(0)

[後半]
00分、清水、コーナー付近から深澤の右クロスをGKがパンチングで弾くが、PA内の坂口がボレーで跳ね返し、5−0
04分、清水、相手ゴールキックをカットした前澤が、前に進むと横にDFを外してミドルシュートをゴール左へ、6−0
09分、清水、河西の左スローインを藤田キープ、戻して河西のクロスを遠藤がタイミング良く跳び込んで合わせ、7−0
23分、清水、GK金子のロングキック一本で右サイドへと抜け出した遠藤、上げたクロスをDFがオウンゴール、8−0
24分、清水、片井が奪うと仙北屋を経由して坂口、フェイントでDFを抜いてPAに進入し、ファーに流し込む、9−0

聖隷SC      清水エスパルス
2(1) シュート 11(6) ◎坂口、×河西、◎前澤、×遠藤、×藤田、○藤田、◎遠藤、×片井、×片井、○遠藤
               ◎坂口
0(0) 右クロス 6(1) ◎深澤、×遠藤、×浅見、×遠藤、○深澤、×坂口、×遠藤
0(0) 左クロス 3(1) ×小野、◎河西、×坂口
0(0) 右側CK 2(1) △遠藤、○坂口
1(1) 左側CK 0(0)
0(−) 犯OS数 0(−)
2(0) ファウル 0(0)

清水エスパルスJrユース 9−0 聖隷SC

 県内のクラブチームを中心に、グランパスも参戦しているU-13リーグ。主審を梅山GKコーチがやるぐらいなので、練習試合の日程管理を整備したもの、程度に捉えておけばいいだろう。トレセン関連で柴原、田代、井出が、それとは別に石原も不在。とはいえ、今年の柴原と田代は上の代に完全合流して、公式戦以外で戻ってくることはなさそうだが。

 1戦目はさなるカップ・クラブの部決勝を争った相手、ジュビロ沼津。こちらも湯本、増田、鈴木海といった主力が不在。中盤の構成力で勝る清水が優勢に試合を進めるが、沼津も途中から3バックに切り替えて粘り強く対抗。清水は2トップが高い位置で起点になることができず、巧みにサイドに散らすも中央を固められた状態が続いた。後半はそれが更に悪化、サイドでも押し込めなくなり、低い位置でのパスミスも増える。しかし、思い切って上がったCBの荻のミドルで先制すると、攻め急ぐ相手にカウンターも決めて、2−0で勝利。
 続く聖隷戦は体格からして明らかに戦力差があり、終始両DHが共に攻め上がるハーフコートゲームを展開。個人技に頼った強引なゴールが多かったのは気になったが、大差で勝利を収めた。なお、沼津戦の前半でGK鈴木が股関節を痛め、後半は片井がGKとして出場、次の聖隷戦ではジュビロ沼津の金子を2時間の期限付き移籍 (笑) で獲得、起用した。片井も金子も、殆ど出番がなかったが。

 この学年を私は基本的にさなるカップでしか見ておらず、同大会ではメンバーが固定されていたが、藤田・遠藤などレギュラー陣に遜色ないプレーを見せる選手も多く、層の厚さを実感した。組織的なビルドアップもできており、サイドに起点を作った後、サイドを変えたり、斜めのパスを入れるなど工夫が見えた。ただ、ゴール前では、まだまだ個人技に頼る部分が大きい。守備ではバイタルエリアをぽっかり空けてしまう時があり、改善が必要だろう。


▼個人的好印象選手

藤田 大志 (CH→左WB): 豊富な運動量が目を引く。基礎が確かで、動きながらのプレーにブレがなく、視野も広い。
遠藤 聖也 (CH→右WB): 深澤・中原と同様に運動能力が高いせいか、実際以上に大きく見える。テクニックも十分。


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ひかる。 @H.P. [MAIL]

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