2004年02月15日(日) |
中日本スーパーリーグ U-18 草津東高校戦 |
04年2月15日12:00開始 トヨタスポーツセンター第3グラウンド 第7回中日本ユースサッカースーパーリーグ(U-18) クループA 対 草津東高校 ※40分ハーフ 天候:曇り時々晴れ
▼布陣 先発: 終了間際:
−−−−−−長沢−−町田−−−−−− −−−−−−−−石垣−−−−−−−−
− 鈴木真 −−−−−−−−−小泉−− − 鈴木真 −−−上埜−−−−小泉−−
−−−−− 山本真 −枝村−−−−−− −−−−−−−−柴田−−−−−−−−
− 桑原卓 −村越−−石垣−−柴田−− − 桑原卓 −村越−−池田− 桑原彬 −
−−−−−−− 山崎晃 −−−−−−− −−−−−−− 山崎晃 −−−−−−−
交代:前半38分:山本真→池田 (そのままボランチに) 後半00分:町田 →篠田悠(そのままFWに) 後半24分:枝村 →桑原彬(柴田をボランチ、桑原彬を右SBへ) 後半27分:長沢 →上埜 (そのままFWに)
草津東高校:
−−−−−−11−−07−−−−−−
−−−−−−−−10−−−−−−−−
−03−−−06−−16−−−08−
−−−−04−−05−−19−−−−
−−−−−−−−17−−−−−−−−
交代:後半00分:03→15、後半06分:10→02、後半28分:17→01、後半32分:08→12
▼試合展開 トップで躍進が期待される高木和道と、新入団の前田の母校である草津東は、昨年の清水フェスティバルでも対決し、0−1で負けていたりする。この試合で前田は、清水関係者にアピールするものがあったのだろうか? 草津東は、GKユニやマネージャーの着ていたウィンドブレーカーが、エスパのものとよく似ていて、何となく好印象。システムの方も、トップと同じ3−5−2だが、両翼の位置は低く、代わりにボランチの攻撃参加の多いチームだった。滋賀は、草津東の他にも、野洲(昨年戦力外となった田中の母校)や守山北など、好チームが分散している地域だが、草津東は1−1、PK戦13−12という激戦を経て、守山北を振り切って新人戦に優勝したそうだ。当然、清水とは、完成度に大きな開きがあるだろう。 一方の清水は、昨日とほぼ同じ面子ながら、丸岡戦で足を痛めていた谷野に代わって桑卓が入り、現役中学生が5人と、ますます若いメンバーに。三種年代での試合は、最長でも高円宮杯本戦の35分ハーフなので、40分ハーフの連戦がどのように影響するかも、一つのポイントである。ま、昨日の試合は、中学生たちはフル出場していないのだが。
(と、遠すぎる…。左から、石垣2、桑卓24、小泉26、町田30、晃太16、長沢29、真希7、柴田19、村越3、真司11、枝村10。※名前の横は背番号)
[前半] 強風吹き荒れる中、前半は逆風。開始直後、石垣のファウルで中央40M弱あるFKが、一気にPA内に放り込まれて草津東8番がヘッド、GK晃太がディフレクトするなど、その影響はモロに表れる。枝村・村越らのロングフィードが事実上封印された清水は、前線の核となる長沢にボールが入らず、攻撃の形を作れない。両翼の小泉・真司が突破を仕掛けるが、展開が読まれやすく、相手を崩すに至らず。6分に、FKから小泉が持ち込んで左CKを奪い、真司のキックに村越がヘッドを放つも、左外に外れた程度。PA内の仕事師・町田は、完全に消えていた。 そんな清水を、圧倒的に攻める草津東。ロングボールが風に乗って伸びると、スピードのある2トップが精力的に追い掛けて裏を奪い、或いはCKを得る。タッチラインに逃げてもロングスローと、攻撃の手を緩めない。13分、右サイドから内側に切れ込んだ草津東7番、シュートは村越にブロックされると、跳ね返りを拾った10番が、枝村を交わして持ち込むが、再度シュートブロックに遭い、右CKに。10番のキックを、飛び出たGK晃太の手前で誰かがスラすと、それはファーポストを直撃した。 尚も盛んにサイドスペースをドリブルで仕掛け、CKを山と築き上げる草津東。20分には、真司がタッチライン外に逃げたが、今度は8番がロングスロー。村越?がヘディングで競り勝つが、ふわりとしたスローインは大きくクリアできず、跳ね上ったボールを更に桑卓?がボレーでクリア。次の瞬間、揺れたのは清水ゴールネットの「天井」。クリアの先にいた草津東6番が、中央20Mの位置からクリアボールをダイレクトボレー、シュートは一直線にゴール中央上部に突き刺さったのだ。GK晃太、一歩も動けず。0−1。
反撃したい清水は、強風の中、なんとか枝村が自ら持ち込もうとするのだが、複数に囲まれては潰され、責任感が空回り。真司が、散発的にクロスを放つ程度でしかない。相手ペースが続行し、28分、草津東の右CKは、通算で8本目のCK。10番の蹴ったボールはゴールの手前を横切るが、飛び出したGK晃太が競り合いの中で十分なジャンプを確保できず、ボールに触れられずにカブってしまう。ファーの5番が頭で落とし、ゴール左ポスト前で混戦になるが、最後はCBの19番が、大きな体を活かして空のゴールへと強引に押し込み、追加点を挙げる。0−2。直後の29分にも、同じように右CKをファーで折り返されて混戦を招くなど(シュートはブロック)、風の影響はあるとはいえ、GK晃太はセットプレーのポジショニングと、飛び出しの判断に課題を見せる。 これ以上、離されたくない清水だが、大きい展開は風の影響を受け、細かい展開ができるほど、連携が取れていない。結局、セットプレーぐらいしか頼るものがなく、34分、右センタリングエリアを突いた真希を、草津東16番が倒し、FK。真司の蹴ったボールに枝村が飛び込んだが、ヘッドは枠上に外れる。すると、直後の35分、今度は草津東7番のパスから、16番が汚名返上の飛び出し。裏に抜けてのクロスは石垣がブロックするが、続く6番の左CKに、またもGK晃太がカブってしまい、ファーで撃たれたヘッドは、左ポストが晃太の代わりにゴールを守った。36分には、ボールを持った真希が激しくタックルを受け(清水のアドバンテージで流された)、自ら足を引きずって外に出る。治療を受けるが、結局2分後、池田に交代。チームの2枚看板の1枚を失い、いよいよ追い込まれた。 ロスタイムに入って40分、草津東4番がハンドを採られ、右60度30M程からFK。蹴るのは枝村。右足で巻いたボールで壁の後ろを抜かれた草津東、素早く反応した町田と長沢に、裏へ抜け出されてしまう。町田の頭は合わなかったが、ファーで長沢がヘッド。クロスバーの内側に跳ね返ったボールは真下に落ち、バウンドしてDFがクリアしたが、判定はノーゴール。筆者の位置からは、ゴールインにも見えたが…。結局、前半はそのまま終わり、順風となる後半に賭けることになった。
草津東高 清水エスパルス 8(3) シュート 3(0) ×村越、×枝村、×長沢 1(0) 右クロス 1(0) ×小泉 0(0) 左クロス 4(0) ×真司、×真司、×真司、×真司 7(2) 右側CK 2(1) ○真司、×真司 5(1) 左側CK 1(0) ×枝村 3(−) 犯OS 0(−) 9(2) ファウル 4(0) ・石垣、・枝村、・真司、・長沢
[後半] 追い風となった後半は、両チームの勢いが逆転。3分、桑卓の攻撃参加から真司の左クロス、4分には望月の右クロスが、共に長沢の足下に入るが、トラップをミスして好機を活かせない。5分過ぎに長沢が鼻血のため一時ピッチを退き、一旦攻勢が弱まるが、9分、真司の左クロスから右CKを得ると、真司が蹴ってファーで石垣が頭で合わせ、ネットを揺らすが、ボールはネットの上。だが、その直後、風で目測を誤ったか、草津東のロングスローで8番に抜け出され、シュートはブロックしたものの、裏にこぼれたボールを16番に拾われて、シュートを撃たれると、これもファーポストを直撃。ヒヤリとさせられる。 とはいえ、鋭い草津東のカウンターも、強風で煽られる清水の攻勢を弱めるには至らず。14分、左から持ち込んだ真司をフォローした桑卓、真司が粘って戻すと、桑卓も粘ってキープし、前に送り直す。それを真司がダイレクトで左クロス、草津東5番がダイビングヘッドで跳ね返すが、それを小泉が、相手の先制点のお株を奪う、PA外からのダイレクトボレー、おまけにアクトバティックなダイビング付き。さすがに難度は高く、シュートは宇宙開発。さらに18分には、池田のサイドチェンジから小泉が仕掛けて戻し、枝村が前に送り直すが、これは草津東DFがクリア。が、柴田が拾って仕掛け、最後はもう一度小泉が仕掛けるが、交錯して左CKとなる。真司のキックに、空中戦最強・石垣がファーで折り返すが、それをDFがカット。しかし、クリアを阻んだのは長沢の大きな体。得意の胸トラップシュートを放ったが、右隅を狙ったボールをDFが体で弾き出す。 決まりそうで、決めきれない。その焦りが出たのか、22分に枝村が奪われたボールを取り戻そうと、足を伸ばしてしまい、交錯して枝村のファウル。と、枝村は体を投げ出したまま、立ち上がれない。担架で運ばれ、ベンチ側で軽く診断を受けると、おんぶされて一足早く、ロッカールームへ。交代要員として、桑彬が準備される。枝村負傷退場。2枚看板が、2枚とも怪我でピッチを退いてしまった。代わってボランチに入ったのは、右SBでプレーしていた柴田。長沢や桑彬などボランチ経験のある1年生もいるのだが。
これに奮起したのが、今年4人の二種登録選手の内、残った2人、真司と悠輔。24分、ドリブルで左サイド深くに切れ込んだ真司は、追走した桑卓と、後ろに戻りながらのワンツーから、横に叩く。それを中央で受けた悠輔が、急加速。咄嗟に押し掛かったDFが彼を倒し、PA寸前中央の絶好の位置でFKを得る。が、よく考えると、プレスキックを担当してきた枝村も真希も、ピッチを後にしていたり。結局、蹴ったのは、なんと村越。強烈なシュートだったが、壁にブロックされてゴールならず。池田・桑卓あたりが蹴らなかったのは、新入り故のアピール不足か。ちなみに、こぼれを拾った相手選手を後ろから押し倒した悠輔が、イエローをもらっている。 その後、やはり枝村、真希不在が響き、真司にボールを集める単調な展開が続く。それでも33分、中盤中央、こぼれ球を拾った相手選手がトラップに戸惑う間に、ダッシュで間を詰めて強引に奪い返した桑卓、そのまま前方にフィードすると、最終ラインに挟まれた状態から悠輔が、最初の3歩で抜け出す。すぐにGKも飛び出すが、小さなトラップから右足アウトサイドでゴール右に流し込む。が、やや引っ掛かった感じのシュートになり、GKの横っ飛びが間に合った。すると、34分、ハイボールの競り合いの際、両手を小さくバンザイした格好の悠輔が、ハンドの反則、しかも意図的と見られて、イエロー、2枚目で退場。遂に4人の二種登録選手すら、真司一人になってしまう。しかも、10人での戦い。 築館監督は、この緊急事態に石垣をFWに上げ、169cmの池田を最終ラインに、特攻体制。まあ、それぞれ経験のあるポジションではあるが、劣勢は否めず、36分には草津東11番に、急造最終ラインの裏を取られ、シュートを許すが、GK晃太が超反応で、それを凌ぐ。清水も37分、池田らしい早いタイミングのスルーパスから、小泉が右スペースに抜け、その右クロスを真司がボレーで合わせたが、DFのブロックに遭って、枠から逸らされてしまう。その後も、村越が声を張り上げるが、前線の石垣に活きたボールが入らないまま、タイムアップ。昨年のリベンジ達成はならず、しかも2枚看板が負傷という、誠に残念な結果になってしまった。
草津東高 清水エスパルス 5(1) シュート 9(6) ○枝村、×石垣、×小泉、×真司、○石垣、○長沢、○悠輔、○真司 ○上埜 2(0) 右クロス 7(2) ×柴田、×枝村、○小泉、×柴田、×池田、×桑彬、○小泉 4(0) 左クロス 7(1) ×真司、○真司、×真司、×池田、×真司、×真司、×真司 0(0) 右側CK 2(2) ○真司、○真司 0(0) 左側CK 0(0) 1(−) 犯OS 0(−) 7(1) ファウル 9(0) ・石垣、・小泉、・悠輔、・枝村、・小泉、・枝村、・悠輔、・石垣 ・悠輔
(試合終了後、真司を先頭に、珍しく小走りで(普段は歩いて)戻るイレブン、じゃなくてテン。真司のキャプテンシー?)
▼試合結果 清水エスパルスユース 0−2 草津東高校 得点:前半20分:草津・06 前半28分:草津・19 警告:後半25分:清水・篠田悠輔(反スポーツ的行為) 後半34分:清水・篠田悠輔(反スポーツ的行為) 退場:後半34分:清水・篠田悠輔(退場2回)
▼選手寸評 [私撰MVP] ●村越大三 80分間出場:シュート1 対地対空共に、対人動作が強力そのもの。最後の一歩が出る粘りがある。何より頼もしかったのは、枝村・真希の2枚看板が抜けた後も、その声とプレーで下級生主体のチームを支え続けた姿勢だろう。前に出る判断が格段に改善し、急造最終ラインを表に陰にまとめあげたが、風の影響はあったとはいえ、まだまだ改善の余地はありそうだ。
[私撰MIP] ●桑原卓哉 80分間出場 真司先輩に遠慮があるのか、Jrユース時代のように思い切ってサイドスペースに抜ける動きはなかったが、後方待機しながら、機を見てこぼれ球に絡むスピードは魅力的。部分的だが、ドリブル突破は十分に通用する。守備でもSBの動きができており、時折ミスが見えるものの、コンタクト勝負自体は善戦しており、安心して見ることができた。
●長沢駿 67分間出場:シュート2(枠内1) 既に前線の核。幅広く動き、常にボールの受け手として機能した。頭から上のボールの弱さは相変わらずだが、胸から下に入れば、的確に左右に振ってサイド攻撃を引き出す。個人的に、悠輔との凸凹2トップは、ユース世代最強クラスだと思っているが、まだ悠輔の動き出しに長沢の判断速度が遅れている印象。その点が改善されれば。
[NEW COMER] ●池田康彦 初登場で、いきなり地味に汚れ役をしているのが、実に池田らしい。司令塔役は枝村や柴田に任せていたので、縦への判断の速さは垣間見せただけだが、一つ上のカテゴリでも、体を張るのを厭わない強さを見せていた。
●桑原彬 コンタクトに遅れをとると、厳しい。上のカテゴリの当たりに、まず慣れる必要があるからだ。自身や石垣の裏をカバーできない場面もあり、連携面も今ひとつ。強風で、得意のフィードを活かせなかったのも、辛かった。
[個人的好印象選手(相手方)] 16番:精力的な運動量で、盛んに前線に飛び出す一方、守備でも体を張り、枝村を自由にさせなかった。 4番:小泉を攻守で圧倒し、二種世代の格を思い知らせる。1対1だけでなく、中央へのカバーも良し。
--- 04年2月15日10:00開始 トヨタスポーツセンター第2グラウンド 第7回中日本ユースサッカースーパーリーグ(U-18) クループA 名古屋グランパスエイトユース 対 富山第一高校 ※40分ハーフ
名古屋グランパスエイトユース: 富山第一高校: −−−−−−津田−−上村−−−−−− −−−−−−−−10−−−−−−−− −永芳−−−−−高橋−−−−−遠藤− −−−−09−−17−−08−−−− −−−−−−稲垣−−立道−−−−−− −−−−−−05−−07−−−−−− −−−−小寺−−吉田−−福島−−−− −−06−−04−−03−−02−− −−−−−−−− 森 −−−−−−−− −−−−−−−−12−−−−−−−−
後半17分:立道→後藤 後半00分:09→13 後半20分:小寺→唐沢 後半08分:02→15 後半11分:07→18 後半17分:12→01 後半30分:17→14
前半16分、名、PA手前の競り合いがで混戦、裏にこぼれたボールを津田がアクトバティックなボレーで決めて、1−0。 前半19分、名、永芳の左CK、ニアで小寺が左足のインサイドで鮮やかにファーへ流し込み、2−0。 前半26分、富、6番に警告。 前半41分、名、ロスタイム、永芳の右CK、ファーで遠藤が折り返したボールを、吉田が高い打点で軌跡を変え、3−0。
後半16分、富、飛び出した上村を倒したとして、GK一発退場。PKは津田が失敗。 後半19分、名、ほぼ正面25M程の直接FK。永芳のキックはGKに弾かれるが、小寺が交錯しながら強引に詰めて、4−0。 後半27分、富、8番に警告。 後半28分、名、右サイドを抉った遠藤からマイナスのクロス、PA外から永芳がダイレクトボレーを豪快に決め、5−0。
名古屋グランパスY 富山第一高校 12(5)/9(5) シュート 3(2)/1(0) 1(0)/4(1) 右クロス 6(0)/0(0) 6(2)/5(2) 左クロス 0(0)/4(0) 2(1)/3(0) 右側CK 1(0)/0(0) 3(1)/2(1) 左側CK 1(1)/2(0) 0(−)/0(−) 犯OS 0(−)/0(−) ※左が前半/右が後半のスタッツ 2(1)/2(1) ファウル 8(2)/10(2) ( )内は枠内・成功・自陣DFエリア内でのファウル数
名古屋グランパスエイトユース 5−0 富山第一高校
名古屋・稲垣順:チームを引っ張る闘将。中盤で体を張る守備に加え、盛んに上がる最終ラインの穴を的確にカバー。 名古屋・津田知宏:ツッダツッダゴール♪ 外し過ぎな気もするが、裏に抜ける鋭さはさすが。津田も決めさせる意思が徹底。 富山一・4番:富山の闘将。的確なカバー、激しいコーチング、機を見た攻め上がりで、攻守に貢献した。
--- 04年2月15日14:00開始 トヨタスポーツセンター陸上競技場 第7回中日本ユースサッカースーパーリーグ(U-18) クループB 大垣工業高校 対 四日市中央工業高校 ※40分ハーフ
※寒くて途中で帰ったので、先発布陣のみ
大垣工業高校: 四日市中央工業高校: −−−−−−11−−20−−−−−− −−−−−−17−−08−−−−−− −−−−−−−−09−−−−−−−− −−−−16−−−−−−14−−−− −−−−08−−10−−06−−−− −−−−−−23−−07−−−−−− −−06−−04−−03−−12−− −−15−−04−−03−−20−− −−−−−−−−01−−−−−−−− −−−−−−−−01−−−−−−−−
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