2002年04月01日(月) |
選手名簿 2002年度版 |
▼基本布陣(名前の横は学年)
−−−−−−−−−−仁科克英3−− 阿部文一郎2 −−−−−−−−− (鈴木真司1) −−大瀧義史2−−−−−−−−−−−−−−−−−−−杉山拓也3−− (山本真希JY) −−−−−−−−−−枝村匠馬1−−−杉山浩太3−−−−−−−−−−
−−森安洋文2−−−高山純一3−−−渡邊優希3−−−天野数士3−− (篠田大輔2) −−−−−−−−−−−−−−山本海人2−−−−−−−−−−−−−−
春先こそ4−2−3−1を試した時期もあったが、結局は伝統のフラット4−4−2で落ち着いた。 左SBでは、クラブ選手権途中から森安が篠田からポジションを奪取。右MFでは、中学生の山本真希がポジションを奪おうかという勢いだったが、公立校である学校の都合や受験勉強といった事情もあって出番を減らした。 それ以外は不動のメンバーでクラブ選手権を制覇。だが、シーズン終盤ではトップへの合流と怪我で、圧倒的存在を誇った杉山浩太が離脱。鈴木真司や岡村総一郎といった新鮮な戦力が登場したが、浩太の穴は余りに大きく、不完全燃焼に近い形でシーズンを終えた。また、高山・仁科といった魅力的な素材が見送られるなど昇格基準が厳しさを増した一方、3年生が次々に大学の強豪から内定をもらい、ユース生の進路が多様化した印象を受けた。
▼選手名簿(背番号順) 日本クラブユース選手権の選手名簿を基本にしている。その時は勝又が外れ、2番(山本真希)から26番(鈴木真司)までの25人が登録されている。高円宮杯では、勝又と杉崎が外れ、背番号1に前田、鈴木が26番から12番に変更された。
01:勝又 英人 GK 3年 84.04.26 182/73 静岡:中郷西中 →(静岡学園) 02:山本 真希 MF 中3 87.08,24 174/64 静岡:大津小SSS →(島田二中) 03:上埜 健太 MF 1年 86.04.06 169/61 静岡:暁秀中 →(静岡学園) 04:高柳 亮太 DF 2年 85.06.27 178/66 静岡:清水JY →(清水東高) 05:篠田 大輔 DF 2年 85.07.26 168/59 静岡:清水JY →(静岡学園) 06:渡邊 優希 DF 3年 84.08.17 173/66 静岡:清水JY →(静岡北高→JAPANサッカーカレッジ) 07:杉山 拓也 MF 3年 84.11.10 180/65 静岡:清水JY →(静岡農業→中央大) 08:大瀧 義史 MF 2年 85.05.05 165/57 静岡:清水JY →(常葉橘高) 09:獅子内善雄 FW 2年 85.05.07 170/65 青森:八戸東中 →(静岡学園) 10:杉山 浩太 MF 3年 85.01.24 173/60 静岡:清水JY →(静岡学園)→清水
11:阿部文一朗 FW 2年 85.04.02 181/73 静岡:清水JY →(静岡星美) 12:杉崎 太雄 FW 1年 86.06.15 173/58 静岡:長泉中 →(清水東高) 13:仁科 克英 FW 3年 85.01.17 174/70 広島:清水JY →(静岡工業→国士大) 14:小林 拓矢 DF 2年 85.04.16 172/61 静岡:清水JY →(静岡学園) 15:岡村総一郎 MF 1年 86.11.01 167/51 静岡:清水JY →(静岡学園) 16:風間 翔太 GK 1年 86.05.02 173/70 静岡:清水JY →(静岡北高) 17:天野 数士 DF 3年 84.04.08 177/69 静岡:清水JY →(静岡学園→専修大) 18:森安 洋文 DF 2年 85.04.23 176/66 米国:Dallas Texans SC→(静岡星美) 19:杉山 雄也 DF 1年 86.12.30 182/69 静岡:清水JY →(静岡学園) 20:高山 純一 DF 3年 84.08.18 178/67 静岡:清水JY →(清水商業→筑波大)
21:山本 海人 GK 2年 85.07.10 187/75 静岡:清水JY →(静岡学園) 22:田淵 将天 MF 2年 85.05.21 172/66 新潟:白新中 →(静岡学園) 23:村越 大三 DF 1年 86.05.15 173/66 静岡:清水JY →(清水工業) 24:枝村 匠馬 MF 1年 86.11.16 175/65 静岡:清水JY →(静岡市立) 25:望月 祐甫 DF 1年 86.09.11 174/68 静岡:清水JY →(静岡学園) 26:鈴木 真司 FW 1年 86.08.29 166/63 静岡:清水JY →(静岡中央)
01:前田 陽平 GK 中3 87.06.22 179/65 静岡:長田東SSS →(静岡長田南中)
▼選手寸評(誕生日順) ○3年生 17:天野 数士 巧みな足技を持つDF。中学時代ほどではないが身体能力も高い。 01:勝又 英人 ハイボールの競り合いに強さを見せるGK。 06:渡邊 優希 「知恵と勇気」に溢れた守備の先導者。効率的な機動力を誇る。 20:高山 純一 判断・技術・身体の守備万般で完成度は高い。パスカットのキレは絶品。 07:杉山 拓也 加速するアスリート。瞬発・持久の両面に長け、鋭い突破を繰り返す。 13:仁科 克英 周囲と最適の距離を保つ万能型FW。受ける際の反応速度は鋭敏。 10:杉山 浩太 抜群の技術と独特の戦術眼で得点の最短距離を導く「ユースの王子様」。
○2年生 11:阿部文一朗 一定水準以下のDFは、そのフィジカルで粉砕する「最終兵器ブン」。 14:小林 拓矢 18:森安 洋文 局面での競り合いで強さと技術を誇る、潜在力の高い帰国子女。 08:大瀧 義史 余裕を得れば、多種多彩な左足で得点を演出する異才。 09:獅子内善雄 身体能力で振り回す起爆剤。身長に油断すれば制空権すら奪われる。 22:田淵 将天 04:高柳 亮太 冷静沈着にスペースを埋める燻し銀の職人肌。 21:山本 海人 恵まれた体格で制空権を掌握する、自信に満ちたGK。 05:篠田 大輔 機微を捉える能力に秀で、攻守に過怠なく信頼できる左SB。
○1年生 16:風間 翔太 低身ながら、機敏な飛び出しを見せるGK。 23:村越 大三 26:鈴木 真司 自分本位の積極性と、それ相応の突破力と左足を誇る「壊れた玩具」。 25:望月 祐甫 15:岡村総一郎 強気に突破を挑み続けるドリブラー。俊足でDFの網を通り抜ける。 24:枝村 匠馬 着実なキープから的確に長短のパスを使い分ける、中盤の幹部候補生。 19:杉山 雄也 長身だが足下の技術と速さがあり、潜在能力に期待の大きい選手。 03:上埜 健太 12:杉崎 太雄
○中学生 01:前田 陽平 高円宮杯で背番号1で登録。機敏なステップワークを見せ、PKが得意。 02:山本 真希 マサキと読む。2番が多い。菊地直哉以上のインパクトを噂される。
▼記録 ・クラブ選手権 優勝 ・高円宮杯 ベスト16(1回戦敗退) ・Jユース杯 ベスト8 (2回戦敗退)
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