猫の瞑想
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数日前に急遽チケットを取り、地元でミュージカルを見た。 ウェストサイド・ストーリー。 筋書きはまったくロミオとジュリエットで、 舞台はニューヨークのウェストサイド、 憎みあうのは不良少年の集団だ。 その片方がプエルトリコからの移民で構成されていて、 たまたま6月にニューヨークに行ったときプエルトリコのパレードを見たので、 移民が多いことを改めて認識しつつ鑑賞した。 やはりしっかり訛った英語でセリフを言うのでわかりにくさ倍増だが、 元々訛っている俳優を使うのだろうか。 それとも日本の方言のように、指導する人がいるのだろうか。 上演する限りはヒスパニックの訛りが生き続けるんだなあ。
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