そういえば昨日の日記でいっさい触れてませんが、352さんただいま帰宅。 劇団四季公演『思い出を売る男』見てきました。
まぁなんと言えばいいでしょう。ひとことで言うならば と き め き とでも申し上げておきましょうか。
詳しいチンどうは明日にでもレポにまとめるとして、とりあえず今日はこのくらいで。 チケット発売中…とは言っても、もう買えないもんねえ。 てゆかそもそも、あたしが一般チケ発売初日にバイト終わってネットで座席表確認した時点で、ほっとんど残ってなかったんだもの。 ああ、もっかい見たかった。。。
つうわけで今日は珍しく電話(家のね)とかで起こされたせいで、あたしにしちゃ相当早起き(10:47起床)だったんですけれども。 なんかゲームやるっつっても、あとサブイベントしか残ってないし、そんな気合入れてやる気力も(眠くて)あんまなかったしで、じっくり文章を読んでみた。 つってもテイルズ(二次創作)なんすけど。
こないだえらく「秀逸〜」と感動させていただいたヴァルハラ戦役のおはなしを書かれた方の文章をまた読ませて頂いておりました。 まずね、TOPメンバー6人が、3:3に別れて仮想空間にてエキシビジョンマッチを行うって話。 もはや設定からしてかんなり好みで。なんかしらんけど最近闘いに飢えているらしく(でもほんと、戦争好き好き言ってると疑われるよそろそろ…好きっつっても好きじゃないかんね!)(?)、もう冒頭からして食い入るように読む。
熟読。 読みふける。3度読み返す。
お、おもしれえ…!!
すごいわ、知識をそろえて考えて書かれた小説は本当におもしろい。 (と同時に自分のいい加減さを痛感しては笑い泣く有様…とほほ、)
で、この話は短編で(つってもすごいボリュームなんだけど)、あともいっこシリーズを5話ほど拝見。 内容としては、時空転移を繰り返し、ときの流れに生まれたひずみによって変わってしまった歴史の軌道修正。 なんか、あたしなんでもリアリティ求めたがるらしくって、やっぱ意気揚揚と読みはじめてったのよ。
なんてゆうか、この方の文章って、ものっそい構想ねってしっかり考えて順序だてて書かれてるから、妙な説得力があんのね。 ああ、そうよそうよね、なんて読み進めていってたんだけど。
…なんつうか。たぶんこういうこと、こんな日記でぼそぼそ言う感想ではないとはわかっていますが。ちょっと。
なんていうか、ファンタジーなんていう、そもそも空想の物語にリアリティを求めるのは果たしていかがなものかという結論に達しました。 はっきりいって、「つまらない」と思ってしまう…いや、っていうと誤解を招きかねないのだけど、なんていうか、話としてはすごいおもしろいのよ。興味そそるし、難しい内容なのにも関わらずぐいぐい読める。 でもあたしの求めてるものではなかったんだよね。あたしは別に、正しい歴史の講釈なんかたぶんいらなかったんだと思う。時間の流れだなんてあたしにはたいそうなテーマ過ぎて手も足も出ないよ。 ご都合主義でも、たとえばアーチェは100年待ってみんなと再会して、ワーワーやってりゃそれでいいと思うし。
…とか思う一方で、それでも狂った歴史をどうにかせんことには、そもそもクレスやミントたちが生まれてないなんてこともありえるわけで…。
ウーン、わからん。 ただちょっと読んでて疑問に思ったのがダオスの存在。
まぁ本当だったら、彼は4202年にエドワードらに倒され、そのあとミゲールたちに封印されて、4304年に復活。 しかし変わってしまった歴史上では、4202年クラスらが対峙するもトドメをさすには至らず、未来に転移…ってなってるけど、ほんとここらへんちゃんと考えないと、4304年でのあの決戦っておかしなことになっちまうんだよね。
まぁそれはともかくとして、4354年に再度現れたダオスは今度こそ果てる。 …もう死んだわけで。
あたしはただ、もう死んだわけだしこれからの未来出てくることはないでしょうと思ってたんだけど、それはあくまでクレス視点。 アーチェはたとえば、ダオスが存在してトーティス落日やダオス復活のイベントを引き起こさなければ、ダオスと闘っていないクレスたちが存在してしまうわけで…。ってことはつまり、過去や未来へのたびも無かったことになるわけで…。 だからたとえ死んでも、やっぱりなすべき仕事をしなければ彼らは出会うはずもなく…?
あれ?なんか自分でもわけわかんなくなってきちった。 とにかく、クレスたちの時代をベースに考えれば何も不自然なく話は進められるけど、アーチェ視点に変えたら一気におかしなことになってしまうというわけで。。。 ???
ちょっとあの作者さんとすごいお知り合いになりたい。 なんか、久々にそんな欲求が生まれてきました。
とりあえずあのエキシビジョンマッチはほんとうにいかった。是非続編を…とゆーか、メンバー構成を変えて是非って感じですか。 とは言え地の利、迎え撃つ姿勢ということをふまえた作戦だったからああいう闘い方になったわけで、両陣営逆パターンだったらそれはそれで変わったかもだしねえ。 タイマン勝負もおもしろいけど、ある意味ありきたり。どこでも見れるっちゃ見れるしね(質の問題はともかく)。 闘い方のパターンも何通りも可能性はあるけれど、作戦を練って地理を生かして、それぞれの個性を発揮しつつ、チームワークを利用した戦い方ってすごいおもしろい。
そうだよね、せっかくそれぞれおもしろいスキル持ってんだもん。 剣技に弓技、忍者…ってなに?、召喚術に魔術。法術も、戦闘能力こそ劣るけど、タッグを組めばいい利用法だってきっとあるはず。かなり都合のいい技だってたくさんあんじゃん。時間だって止められるし(でもタイムストップは、使用は何度まで、とか制限決めないとおもしろくないよね)。
あとはチーム戦じゃなく、個人で散るとか。となるとミントは倒す力がない分ちょっと無理かもだけど、他のメンツだったらそうとうおもしろい戦いが見れそう。 でも接近戦を得意とするクレスやすずはすごい不利だけどね。打ち合ってるさなか、アーチェの魔術でドゴーンとかやられたらふたりいっぺんにアウト。 その点チェスターとかどうなんだろう。技の幅も結構あるし。屠龍とかだったら、相当距離飛ぶとかいう設定にしたらおもしろそう。
クレスとかも、空間翔転移とかうまく利用できれば相当有利だよね。迎え撃ってこられたら一発でアウトだけど。 でもうまく接近戦に持ち込めれば、アーチェやクラースはうまいこと仕留められるでしょ。すずだって気配を消すだなんて芸当あるわけだし。 チェスターも後方で援護してなんぼだかんね。いざ接近戦に持ち込まれたらそう長くはもちこたえられないはず。
で、結局は誰が一番強いのかって話ですけど、誰が最初に仕掛けるかにもよるでしょう。 どのみちクレスとすずちゃんは、距離を置いて闘いたいアーチェとクラースから叩きに行くだろうし、ふたりはその逆。 チェスターがどう出るかだよね…。彼はクレスの動き方とかすごい知ってそうだから、敵同士になるとお互いすごい不利そうだからそこいらの駆け引きが難しそう。 でもやっぱり彼も距離を置きたいひとだろうし、先に叩くのはクレスとかすずちゃんかなぁ。つっても、彼の弓技も、途中魔法や召喚術で吹き飛ばされたりしたら大変だし、やっぱ難しい。
でもやっぱクラースさんかなぁ。精霊の力とかうまく使って、遠近両方うまくしのぎそう。
やっべえ、すごい。なんか原作以上にハマってしまった。 すごい好きで好きで好きで何度も読み返してはうっとりとしてためいきを…なんて素敵な文章を書かれる方はたくさんいらっしゃいますが、なんかここまでひたすら感心したのははじめてかもしんない。 すげえ、萌え以外にもあたしの欲求ポケットってあったんだねぇ。ほんとびっくり。 また読み返したいと思います。今から。あー、はまったー…。 仲間同士は普段競えないからね、そういう意味じゃあすごい斬新だし。くどいようだがチーム戦。うーん、萌える…じゃなかった、燃える…。
それにオリジナル技とか、あたし実はそんな歓迎しないタイプなんだけど、あまりに説明に説得力があったり、細かな描写、設定がされてるとなんか映像にしやすくって、簡単に納得できる。それもアリかなぁなんて。むしろこの技採用したらいいじゃんくらいの勢いで。
すげえバトルについて熱弁。どうしたよ。 なんかいいなぁ…、あたしも白兵戦のいろはとか学んでなんか1本書きたいわ。 テイルズじゃなしに、なんかファンタジーもの書くときには役立ちそうじゃん?
(そういえばティファにはまったときも同じようなこと言ってた気がする…結局SWATの本も読んでねえしK-1も見てないけどな!)
あとどうでもいいけど、こないだふとぐるーびーアーチェやったら、自己最高記録更新!!に、にじゅうはちまんてん…!! 人生で3度目の2面を体験(少ねェ…!)。
しかし2面はクソ難しい。ボスなんか一度だって見たことない。攻略本見て知ったんだけど、あたしどうやら中盤にさえ辿り付けていないらしい。 だってあいつらどう倒せばいいかわからねえし…!!
アーン、誰かあたしの前でクリアして見せてー!! 普段は「真面目にやってンのぉ?」とか「はぁー、、、」とか言われっぱなしゆえ、「この調子で行こうね」と言われると「はぁ?何言っとんのじゃ」とキレかかる352でした。 ときたま「なかなかやるじゃん」とか言われると、「まぁ、それほどでも?」なんて鼻高々になりつつ、2面へは行けないという事実…。
難しかー…、GROOVYアーチェ。
ああ、アーチェで思い出したけど、なんかの小説のイラストで、ほうきの柄の部分に立って、まるで波乗りのように乗りこなしてるアーチェがいましたが。 …あれ戦闘中大いに使えない?いいなぁ…。
ああっ、結局今日の日記のテーマはなんなのさ?
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