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2005年01月16日(日) ■ |
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センター試験 |
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今日と昨日はセンター試験が大学であった。 普通の学生皆々様は休校になるのだが、新入生歓迎運動実行委員会ヒラ役員の私は受験生に教室を案内する仕事をしていた。 人と話すのが苦手な私には、見知らぬ高校生に自分から声をかけるなんてことが本当に出来るのか不安だったが、なんとなくできた。緊張はあったけれど、不安はなかった。それはひとえに新実(上記の委員会はこう略される)の腕章を腕に巻き、自分に与えられた地区があったからだ。 人は何かに所属する、拠り所があるということで力を増す。それは自分の行動に責任を持ってくれる他人がいることで前に進むことだけを考えられるようになるから。そういう人間は、けっこう多い。 例えば宗教や法律はそういうものではないだろうか。
でもそんな私よりも、受験生を案内しながら馴れ馴れしいまでに笑顔で話しかける部長(私の直属上司)の方が、ずっと優秀だと思う。
ニュースで聞いたのだけれど、今日の試験で高知大ではトラブルがあったらしい。だからどうこうというわけでもないのだけれど。
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