見えない顔と聞こえない声に笑えないでいた拙い心が刑に服す死んだ目をした王族が裁く嘘か誠かわからないまま流されていた拙い心が剣に伏す死んだ目をした王族が笑う描いていた景色とは裏腹の現実が手を差し伸べる選べない道すがらにはうたかたの吐き捨てられた夢窓の無い部屋から空を乞う笑えと言われて笑った後でまた己を憎み笑えと言われて笑った後でまた心は沈み窓の無い部屋から空を乞う