独り言
i| p| f
朝 目が覚めたら CDが全て粉々に砕け散っていた
その破片は朝日を写し 七色に光り輝き まるで万華鏡の住みかの様で 突然訪れたこの不可思議な現状よりも 僕の心を奪った
直に朝日は雲をまとい 光はおさまり 改めて僕はその光景を認識しようと 寝呆けた頭を揺らし考えてみたが 理解できるハズもない
…一体何が起こったんだ?
「えー…違う意味で戸惑ってますねぇ…。些か手荒すぎた様です。…的外れだったかな?
では気を取り直して次のstepへ。
今度は 彼の指を ひきちぎってみましょう。」
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