彼にもし足があったらどんな風に歩いただろう何色の靴を選びあの虹を渡るのだろう…『軽く地球を蹴ってほら雲の上水溜まりを飛び越える仕草でさぁ空の上へ』…虹を登りきる間もなく彼は夢から覚める軋まないベッドは彼に寄り添い足の無い彼はベッドに横たわったままでその夢の一部始終を画用紙に収めたしかしそこに彼の姿は無く虹と空と永遠に履かれる事の無い緑色のスニーカーが描かれていた僕にもし人を愛する心があったらいったいどんな言葉を選ぶだろう