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昨日(ってゆーか今日)の1時くらいお風呂をでようかなぁと思ったときに けたたましい警報音とともに全館放送が流れた。 「火事です、火事です。○階の火災報知機が作動しました。確認するまで しばらく待機してください」 マジで?!真っ裸なのに?って急いで着替えて廊下にでるとお隣さんも出て きて二人でバタバタ。すると再び警報音。 「火事です、火事です。○階で火災が発生しました。落ち着いてすみやかに 避難してください」って大音量で繰り返し。 マジで火事?!ほんとに火事?!って真っ青で部屋に戻って携帯と財布と 通帳となぜか携帯の充電器をもって。
非常事態でも人間って欲は働くんですね>< さすがに普通の洋服に着替えたり化粧することはなかったけど。 エレベーターがなかなか来ないから非常階段にでると住民の列。みんな不安 そうで足早に駆け下りると下にも人がいっぱい。 そうこうしてるうちに消防車も何台か来てももう辺りは騒然。 あぁほんとに火事なんやなぁと思ったり、充電器より印鑑もってくればよかった なぁとか、うちにある着物や帯ももってくればよかったなぁとか>< お風呂入ってたから髪は濡れてて寒いしガタガタ震えながら考えてました。 オートロックだから消防士さんが入れなかったりしつつも突入。 うち側(マンションは二方向に部屋が並んでます)じゃないといいなぁとか 不謹慎なことも考えつつ><
結局、火元は確認できず、避難から40分後くらいには帰宅許可がでました。 今回はたまたま火事じゃなかったけど、やっぱり怖かった。 昔実家の裏の家が放火で全焼したときの恐怖が残ってるのもあるかもしれない けどマンションの高層階に一人暮らしっていうのはいざというとき不安です。 避難指示がでたとき相方に電話したらお風呂入ってたらしくて出なかったし>< 隣のお姉さんの彼氏さんはすぐに駆けつけてきたけど、うちの相方はすぐに 駆けつけられる距離じゃないし。(おまけに今実家だから本州でさえない) 地震とか台風とか津波とか未曾有の災害がおこってる今、一人暮らしって やっぱり不安やなぁと思いました。
とりあえず今回の反省を生かして非常事態に持ち出す貴重品はひとつに まとめておかないとなぁって思った。 大丈夫って思ってても実際に起こるとほんとにテンぱっちゃってどうして いいかわかんなくなるものだということがよくわかりました…
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2003年01月09日(木) 恋は戦い!と年下の男☆
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