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2002年09月14日(土) 冷静と情熱のあいだ〜Blu〜 |
今日は短期バイトの面接に行ってきました。 おはぎ売りです(笑 1日しか働かないので1万円にも満たないです。 でもそれでも働きたいくらい困窮してます(涙
はい、読んじゃいました。
なんか内容よりもやっぱ人によって文体って違うんだなぁってそっちにまず 感心したってゆーか改めて感じたかも。 それからどうやって二人で書いてたんだろうってすごい疑問だったんだけど 章を交互に書いてたのねー。納得。。。
感想書こうと思って、何行か書き出してたんだけど・・・ うまく文章にならない。本の感想書くときってどうしても実体験とかから感 情が湧いてきたりするわけで、この手の本を読んでよみがえってくる実体験 ってこんな公衆の面前で書けない(恥 ってことに気づいてしまったのだ。
とにかく私は順正とあおいよりもマーヴと芽実のが気になったりもした。 あの二人はあのあとどうなるんだろう?(ちなみに映画で芽実が篠原涼子な のは私的には違うんだけど・・・) 女は愛するよりも愛された方が幸せらしいけど、どうなん? なんだかんだで相手次第じゃん?って思ったり。(それを言ったらお終い) 永遠に忘れられない恋ってすごいと思うけど・・・本人たちもつなぎの人も なんか不幸じゃない?そうでもないの?
10年たってもお互いが忘れない約束、お互いがお互いを永遠に忘れられな い現実、そんなものがありながら何で離れなきゃなんないんだろうねぇ・・・謎。 あっ、でもラストは順正が追ってくのか。これであおいが頑なに拒んだら面 白いのに。多分男と女の違いってそういうとこにあるんじゃないかと。 よくわかんないけど、とにかく冷静と情熱のあいだに負けた自分が憎い(笑
そういえばこの本の江國さんの方の編集さん、角川の堀内大示さんって方の 授業、早稲田で受けたんだよねー。マスコミ系の早稲田らしい講義なんだけ ど毎回講師がちがって、結構おもしろい。←休みがちではありますが(爆 小池真理子さんの新作の帯の文章をつくる課題とかでたりして、この方の話 はすごくおもしろかったです。 ものっすごい業界人っぽくない朴訥な雰囲気の温厚そうなお兄さん(おじさん?) だったんだけど、自然体なのに編集者の誇りとか気概みたいのがすごい伝わ ってくる感じで、自分の仕事とこういう風に向かい合える人生ってものすごい うらやましいし、素敵だなぁって思ったり。だから冷静と情熱のあいだに負けた んじゃなくて、堀内さんに負けたことにしよう、そうしよう♪
そうそう、今日「はっぱ 筋肉」っていうおそろしいキーワードでこの日記 を検索してきた方がいらっしゃるんですけど・・・。 ちょっと自分が情けなくなっちゃいました(涙
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