2005年10月03日(月) |
やっぱりうつぶせ寝は危険 |
絵に描いたようないい天気だー。 水色の空と雲が山の背景でゆっくり流れているのはまるでアニメのよう。
そんな風景にもまだ無関心の息子は午前の昼寝中。 今日もアヒアヒいいながら腹ばい遊び(うまく顔が上がった時は アヒアヒ言わないようだ)。その後背臥位に戻してやると、スタイを べろんと顔にまくり上げて静かに寝ている。
赤ちゃん仕様で周囲の布類を何でも口に持って行くんだな。 そして眠いとそれをかき集めて顔を埋めたがる。
外出していると通りすがりの年配女性から 「鼻にかぶさってますよ」と言われたり、「窒息するよ!」と言われた事がある。 彼女たちにとっては大事なのだろう。こんな薄手でよれよれで顔に当てても スカスカ隙のあるミニタオルが顔の近くにあるくらいで、 まるでもう窒息しているかのように血相を変えて言って来られるのだ。
うちの親も窒息窒息、と頭の近くにはふわふわした物は一切おかないよう、 気を使っていたのを見てきたため、わたしも小さい子どもを見ると 神経質なほどに気をつけてきた。
しかし大丈夫。 実際24時間子どもを見るようになり初めて気付いたことなのだが、 うつ伏せで顔全体が埋もれてるわけでなければ、仰向けで、本人が起きていれば ミニタオルが口元にかかってる程度では大丈夫なのだ。
とは言え窒息は乳児の事故死因のトップで、 気をつけなけばいけないことには変わりがない。 危ないのは冷却シート(去年障害を負う事故がありましたね)、 レザー、ビニールなど通気性のない物。大きくて本人が顔を動かしても取れない物。
→ 子供(乳幼児)の安全ネットワーク うつぶせ寝の危険情報
うーんこれを見たら、大丈夫大丈夫と言ってるわたしより、通りすがりの 年配の方たちの心配は正しいのだと認識。
これによると、ベビー枕は不要、敷布団はアイロン台の堅さにせよとのこと。 ベッドの場合はやはりマットレスにシーツでいいんだな。 今、掛け布団を買おうと探しているのだが、何故かどこも売っているのは 組布団ばかり。何でなんだろうね?敷布団は要らないってば。
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