2002年11月01日(金) |
のんきにTVと動物話 |
今日はTVを見ようと思う。
わざわざ宣言するのも何だが、 普段あまり腰を落ち着けて一つの番組を見る なんてこともないんで。
という訳で、わーい、 今日は「ポチたま」を見てます。 可愛いよう。ライオンの赤ちゃん、象の赤ちゃん。 カンガルーの赤ちゃん。 真の「可愛さ」とはそれを自覚しない所にある!
動物の可愛さは心を癒します、ホントに。 ワタクシ獣医になっても良かった。
今日車から降りたら、ノラか飼い猫か、 黒い猫が運転席の横にきちんと座って 「ひーん、ひーん」と鳴いていた。
前に、別の猫だが同じ状況で、何したいの?といぶかしんでいたら、 空いてたドアから、するりと乗り込まれたことがある。 「・・・どうすんの?閉めるよ?」 声をかけても返答もなく(ワタクシが動物アフレコ派でないことは 前にも言ったとおりですが、一応聞いて見た) 待ってても降りないので、どうしたもんかと思い、 バタムと閉めたら(あわ、あわ)とばかりに慌てふためいていた。 開けたら脱兎のごとく走って行きましたなあ。
今日は乗り込まず、ただ 「ひーん」猫。 「・・・」ワタクシ。 おやつでも持っていたらあげた所だが、生憎何もなし。 じゃ、そゆことで、とクールにドアを閉めたら、 とっとっと、と向かいに渡り、何だか 空腹でもなさそうに、壁でカリカリと爪を研いだ後、 角を曲がって行ってしまった。
飼い猫にからかわれたか。
番組。それでも実はビューティー・コロシアムも見たい・・・ 好き、あの番組・・・・つーか、ただでしたら 出てみたいよ、ああいうの・・・。
最近の日常雑感。
大分前だけど、カンファレンスですっごく 高飛車なケアマネジャーに会って驚きました。
どうして、ある種の人たちは、傲慢な物言い、 尊大に振舞うことが好きなんだろうなあ。 あなたって「お偉い」のねえ、と 周囲に憐憫に似た目で見られていることには、 一項に気づかないのだと思う。 実際、本当に力のある人ほど謙虚だし、 (また謙虚だから実力が伸びる!) やたらに偉ぶったりはしませんヨなあ。
☆偉くないヨ、看護師だからって、保健師だからって、 ちっとも偉くなんかないヨ。人に興味があって、 人に援助する仕事が好きで、好きな仕事をしてるだけで どこが偉い???
患者・利用者は自分たちと「同じ人間」だって 口が酸っぱくなるほど言っていて、 どうしてヘルパーや、立場の弱い他職種に対して いたわりや謙虚な気持ちを持てないのだろう。 何かのコンプレックスの裏返し? 学歴とか育ちとか、妙にこだわっていたりして、 うーむ、もしかして、それですか?
バカですなあ、最高学府を出たって別の価値観では クズはクズ。日々ぶつかる宝石の数々。 人としての凄さというのは本当に多様だよ。
態度にムラがあって、裏表があって、強い人には弱かったりして、 ある意味すごくわかりやすいのは助かるんだが、 まあ、こういう仕事で「偉い」ことに価値観を置く気持ちが、 全く理解できない。
たぶん、♪ああ〜勘〜違い♪ の世界で、 死ぬ前にでも気づくと思う。 何をやってたのかなあ、と。
さて、外が寒くていい匂いがするので、 月が出ているうちに、外の匂いでも嗅いで、 今日は早めに寝る!
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