いいこと見聞録

2004年07月01日(木) "セカ中”の撮影監督、篠田昇さんの死

先週、映画”世界の中心で愛を叫ぶ”や”花とアリス”の撮影監督として私たちに素晴らしい映像を提供してくれた篠田昇さんが亡くなった。
その通夜には、キムタク、トヨエツ、浅野など多くの芸能人や仕事を共にした人たちが数多く参列した。
大好きだったビートルズの曲が流れ、生前のたくさんの写真が並べられた場は、深い悲しみと同時に、篠田さんの朗らかな人柄に包まれていた。
最高の映像作家をなくした悲しみよりも、
こんなにも多くの人にほんとうに愛されていたのか、という感動がこみあげてきた。
人は、大好きな仕事を通してたくさんの人と出会い、そして心を通わせていく。その繰り返しの中で、素晴らしい”愛”がうまれていく。
ほんの少しのお付き合いでしたが、篠田さん、ありがとうございます。
みんなの中に、篠田さんは生き続けると思います。


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