「能」を子供たちに体験させようってな教室があり、お子を連れて参加。
本当は小学３年生〜中学３年生対象だったのだが「保護者の方が同伴であれば」という返事を貰い参加した。
意外や意外、たくさんの子供たちが参加した。しかもかなり男の子が多かった。
能の簡単な教室（一月１回くらいの練習会で計５回で終了みたいなもの）に通っている男の子多いらしい。
で、お子は当然ながら一番小さかったわけで、大鼓や小鼓をよっこいしょと持つのを先生になってくれた能楽師の方はお子に直接指導してくれる。内心ラッキーって感じ。
保育園でロックソーラン節をやったとき、太鼓をたたくときに保育園の先生は遊びではなくお稽古といった感じで仕込んでくれたらしくその場になるとお子は背中がぴんっとしてる。だもんで「はい、きれいですよ」というお褒めの言葉を二人の先生からいただいた。なんか嬉しい。
「背中がまがってるんだけど（その場になると）背中がぴんっになるのぉ」とはお子の言葉であった。
いい仕込みをしてくれた保育園だったと改めて思う。

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