日々是精進(マジで)
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今読んでるのは、「ニワトリの歯」。科学系エッセイ集です。掲載誌がネイチャーとかそのあたりのだったのかな?ちょっと専門的過ぎてよくわからないのですが(苦笑)、ユーモアがあるので読んでて楽しい。ハーシーチョコレートの価格と一個あたりのオンスの相対比較(オンス単位の単価は年々上昇傾向にある)と生物における環境とその個体の大きさ(原則的に、極に近付くと個体は大型化する)の相対性における類似性、なんぞを真面目に書いてる本(笑)。
こういった本で、比較的誰にでもお薦めできるのは、ライアル・ワトソン博士の「ネオフィリア」です。とても平易な文章で、素敵なことがいっぱい書いてある。
さて、そんな中、最近気になってる本:「地球雪玉説」。
「スノーボール」というタイトルの本が出ててね。同種の本が他にも5・6冊。平積みされているので気になってたんだけど、今日駅の構内で見た映画のポスターがまさにそれだったんで、若干混乱気味(笑)。「デイ・アフター・トゥモロー」という映画ですが。 映画と同時に出てくる学説ってどういうことだろうと思い(苦笑)
要は、地球は氷河期に突然移行する、過去の生命の絶滅はそれで説明できる、とする説、らしい。実はこの説も含めた理論に基づいて描かれた未来予測の本があって、それは買っていたんですよ。「Future is Wild」という。2億年後の地球上に存在する生命の姿を、CGで書いた本。大半は、そこに到るまでの経緯とその推測の根拠に基づく地球環境の説明。なんと2億年後、地球を闊歩しているのは陸棲イカなんだそうな、その本によれば(笑)。
この前、トリビアの泉を見てた時、地球の自転は遅くなる、というトリビアで、今から1億年後?くらいには、一日が35時間くらいになる、と言う話になって、でも解説している学者さんが、 「でもご安心ください、その頃には人類はいません」とにこやかにきっぱり言ってたのが笑えた(笑)。陸棲イカの方も、そのイカが出てくるはるか前に、人間は滅びるか地球からいなくなることを当然の前提としているんですよ。
科学的に見て、人類の繁栄って、地球の寿命から見てさえほんの瞬き程度の奇跡でしかなくて。60億年分の200万年?歩き出して文明と呼べるものを作り始めてからはもっと短いよね。
そんな瞬きの間にヒトっているんだな―とか思うと、 「もしかして、進化の過程として現在のヒトの形状は物凄くあやふやであっという間に変貌しちゃうかもしれない億年単位で見れば」 とか、 「結局滅ぶんだとして、大暴れしまくっても空しいだけだよな。のんびりできねーのかな、なあ?(誰にともなく)」 とか、 「でもとりあえず、私の命はあとよくて40年程度なんで、やりたいことはやっておこう」 とか。
つらつら、そんなことを考えてたりします。ある意味トリップ。そんな最近の通勤時間。
綾多
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