 can't be alive without you. why don't I miss you
2002年09月06日(金) |
満月の光は太陽光の46万5千分の1 |
そういうカンジのタイトルの同人誌あったな・・・とかはまぁ年寄りのボヤキですが。
タイトルは、写真家・石川賢治の『月光浴』という著名な写真集の一文から。学生の頃、すごく尊敬してた人に誕生日に貰った写真集なんですが、昨日までやっていた原稿の資料に『月』にまつわる資料を捜していたので、久々に引っぱりだして読んでみたりしてました。結局、ネタとしては今回使わなかったので(むしろバクラ祭りにちょっと使った)次に繰り越し。 都会に住む現代人は、月の光しかないような場所に行くことが滅多にないわけで、この写真集も屋久島で撮影されたものばかりです。手法としては、月の光だけを光源とするため超高感度フィルムを用いてカメラのシャッターを開きっぱなしするという撮影法(バルブ撮影)なんですけど、これはものすごく実際に肉眼で観た光景に近い風景を再現できる方法だと思います。 じゃあ貴様は観たことがあるのかとゆー話になるわけですが、まぁ子供の頃にならあるよー?というカンジ。 子供の頃、今も尚アウトドア派の両親によって、自然に親しむための子供キャンプとかに行かされたわけですよ。小学3〜6年くらいの夏休みと冬休みに。夏は1週間くらいは長野の上高地近くのロッジで過ごしてました。別に金持ちの子供のキャンプではなくて、今にして思えば知人の大学教授が主催による某大学の教育学部学生が子供を観察するためのモルモットだったんですねぇ(笑)。 小学生7人グループに大学生2人くらいだったかなぁ。 あの頃、すっごい彼らを大人だと思って見上げていたのだけど、実際は彼らも子供だったわけで、色んな失敗談がありました。 あれは小5くらいだったと思うけど、ウチの班のカンテラ(ガスバーナーみたいなランプね)の燃料が明らかに足りないことに気がついて、真夜中に近くのロッジにいる別班の所に取りに行かねばならなかったんですよ。 チョー怖かったのを憶えてます。 だってさー、その辺って国定公園だかなんだかでさ、朝になったらロッジは乳牛に囲まれるような所だったんだよね! やべー。隣(といっても50mは先)に行くまでに何かにあったらどうしよう!って思うじゃないですか。子供としてはさ(笑)。 私はそのグループではすでに年長だったこともあり、大学生のひとりと共に燃料を貰いに行くことになったわけです。夜の9時頃かなぁ。 それが満月の晩でね。 月の光が青いんだと言うことを初めて知りました。あの光の下に立つと、自分の肌も、隣を歩く女子大生の結い上げた白いうなじも青白くほの光って見えた。なんだかまるで別の世界に迷い込んだみたいなウキウキした気持ちで、小さな探検をすませたのを憶えています。月明かりに牛の糞を踏まないようには神経を使っていたけどね(笑)。上高地の国定公園だけに周りの樹は白樺でとても多くて、そういえば風にざわめいていた白樺の幹もほの青かったです。
・・・とまぁここで本題なんだけど、さ! 私の社長のイメージっていうのが、それなんだー・・・太陽光の46万5千分の1に過ぎない満月の光(小声)。 わぁしっかり!まえりたん!とワイハさんの声も聞こえてきそうです。わたしもどうかしてると思います。 たまにはいいよね・・・・こんなポエム日記。 あの青っぽい光が社長にはよく似合うと思います。そんなしおらしい中身ではないけどな・・・瀬人ちゃんは。 出版社サイト(http://www.synforest.co.jp/cosmos/index.html)に行けば、お試しで何枚か観ることが出来ます。ふたつだけ写真のアドレスを書いておくので、興味のある人はどうぞ。 ★月光浴★ ★月光の屋久島★ ちょっと寝る前にみるにはいいのかも。 あたいが思う社長の目のイメージってこんな青色、とゆー話でした。
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ここ1週間くらいバタバタしてて日記でツッコミ損ねたのですが、豚さんの日記が最高だったんだ・・・。ちょこっとだけ無断転載。 『なにもかも忘れて、年下攻の国に行きたい…行きたいよ…。そしたら私は毎日幸せに違いないよ。きっと年下攻の国は、年上の受がぶつぶつ文句言いつつお世話してくれるんだよー年下のかわいい攻が遊んでくれるんだよー。本屋に行ったら年下攻の本しかないんだよー。 年寄りに優しい天国な国だね。 老人福祉制度も整っているに違いないよね。』 いいな!あたいも行きたいよ、その王国に!! 豚さんはこの日記よく出てくるBL(と書いてボーイズラブと読むことを最近知りました)のソムリエです。ソムリエは本当は、素敵な同人誌を作る見た目キュートなお嬢さんなんですけどね・・・いや、そんなところもソムリエの魅力です。 週末出発で2泊3日くらいのいいツアーがあったら、ぜひあたいとsobayaも誘ってください。ホテルのベルボーイも、レストランの給仕もみんな年下攻めの王国で気分をリフレッシュ!なんちて。 ・・・さすがに申し訳ないので、名前にリンクは貼らない(苦笑)!でもこの日記の下の方から行けるかもしれない・・・(リンク貼らない意味ねぇっつの)。ネタにしてゴメン!でも素通りできなかったよ・・・あの日記。ソムリエはおもしろすぎるねん・・・。
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【おまけ画像:提供ポンプちゃん】
 ポンちゃんちのそばに出来たイメクラらしい・・・わー、直球ダネ! 遊妓王つーからには、王サマがサービスしてくれるのかしら・・・あたいは社長かバクラがいいです。つか誰かに様子を見に行かせてよ!どーする?コスプレやってたらさ(笑)!・・・ありえへん!!
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届け!この想い!! 「ハチミツとクローバー」の2巻はね・・・現在初版分完売で在庫切れっぽいから、増販するまでたぶん買えないよ・・・つか私も買い逃したから、みつけたら2冊買っておいてください。
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