夢袋。
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2011年10月17日(月) 夢の服

夢の服を着るのが趣味なひとがいて、

わたしはその人の部屋で横たわっている。

7、8人が周りで眠りはじめている。

じっと横たわって、眠りにおち、

夢を見始めると、その夢にあった、

ワンピースのような服が、自分を包み始める。

服ができると、脱がされて、

そのひとはどんどん試着してゆく。

何度脱がされても、

今日は赤と白のギンガムチェックの服しかできなくて、

不調だなあ、と思いながら、また眠りにおちた。


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