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■ 物語には自信ある(ー人ー;
毎日物語を書こうと思うしね ってか家族に本音とか勝手に見られるのってマジでむかつく ココも見られたら即やめるし これははじめる時から決めてること
《Arice》
ハートの女王は赤が好きです ハートの女王の屋敷の薔薇はすべて赤です ハートの女王は白が嫌いです
そして女王の口愚ではこうでした 「素敵だわ。ねぇこの世で薔薇は一番素敵よね」 そして家来の言葉はこうでした 「そうでございます。女王様」
ところが、ある日。 屋敷に白い薔薇が一輪咲きました 突然変異で起きた現象でした。 ハートの女王の日課は庭の散歩です、毎日執事を連れて庭に出ます 今日も楽しく散歩をしていました
そして白い薔薇を見つけました 女王はすぐに手入れをしていた家来を呼びました そしてこう言いました 「首をお切り!死を持って償うのよ!」 真っ赤に怒った女王には誰一人逆らえません そしてこれも日常でした
女王は閃きました 「お待ち!執行人」 執行人は鎌を止めました 「何でございましょうか。」 命乞いをする家来を見下しながら女王は笑顔で言いました
それから暫くたって女王の屋敷で晩餐会が行なわれました 「このお料理美味しいわ、」 「ええ、とても」 「私もそう思いますの」 招待された客人は口を揃えていいました 女王王はただ笑っているだけでした それから少し薔薇の自慢話を聞いて今夜の晩餐会は終わりを遂げました
2002年01月20日(日)
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