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■ 褒められない記憶
何が良くて何が悪いのか。
母親とは反発しがちだ このメビウスみたいにひねくれた私は一筋縄ではいかなくて いつも困らせる。 一方的なものだから繋がらないのは当たり前 向こうからもこちらからも何度やっても反発してしまう
どうにかならないかと思ったけど性格の問題なんだろうと思ってやめた 最近はそんなに楽しく喋ってない気がする
90点をとった私は嬉しくて母親に報告をしにいった 嬉しくって走って帰った 母親はちょっと驚いたあと 何故あと10点が取れなかったのかをこっぴどくしかったあと用紙を私に突っ返した 私には突っ返された用紙はもう宝物でも大切に仕様とも思わないただの紙切れ
そのままガスコンロで燃してしまおうと思った
きっと99点をとってもまだ残りの1点で怒られるのだろう
なんだか一生褒められない気がする それだけに価しないんだろうと焼け焦げて形の無くなったものを見ながら思った。
私には何が残った? この灰と化した真っ黒な紙だったものだけ・・・・ 宝物だったものだけ・・・・・
今はただの灰。 風に流され消えてしまう 何が残った 何が なにが なにがのこった・・・・・・・・・
わかんないよ
2003年11月04日(火)
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