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■ つらづらと。この心のわだかまりを
どんなに
嘔吐を繰り返すような苦しみ
何度繰り返しても
この世から消滅してしまいたいような寂しさ
地面を爪で引っかいて引っかきつづけ爪が剥れ血が滲み出たときの痛さ
胸の中から溢れるこの思い
声に、音にならない思いも
こんなものが欲しくて
こんなものが欲しかったんじゃなくて
こんなものが手に入ると思わなくて
いつも想ったものはどこか行ってしまって
風船のようにふわふわ飛んでいっちゃって
手を離してはいけないと思ったのに
手の中からするりと抜けて
私の元から居なくなった
2003年08月14日(木)
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