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無くなって大切だったと気づくものがたくさんある
それはほんとにそうなの?
たとえば・・・・・・
たとえばじゃないけど
わたしが「あのばしょ」からいなくなってから
あの子達は何かを失ったかな?
失ってないと思う
それほど私は大きい存在ではなかった
もう一生街中で擦違うことも無い彼女たちは
"わたし"をあんなに長い事見てて あんなに一緒に居たのに
わかれはあっさりで
後追いも引きとめもしてくれなかった
そんな事望んじゃいないし そうだったらあの場所から居なくなる事なんて思わなかったけど
「わりきる」
今でもたまに怖くなる たまにじゃない つねにこわいのはぬぐいきれない きえてくれない おもえばおもうほど濃くなる
人が怖い 人間は怖い
そういう私も人間。
全身から蛆が沸くような気分だ。
2003年07月07日(月)
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