
HELEN&HEAVEN
Helen
MAIL

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2005年09月19日(月) ■ |
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アメリカ体重 |
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私の中には、自分で(いちおう)肥満の限度枠…というものが、設けられていて…仮に【○×㌔】としておくが、これは、食品の脂質・糖度ともに抜きんでて『大』なアメリカに留学していた頃の体重だ。
米国はカロリー大な食品は当たり前だし、周囲にもお相撲さん級の体重の人が多いので、多少の“自分のデブさ加減”は、ぜんぜーん気にならない。 移動もほとんど車だしさ。 あの国に行くと、殆どの日本人はだいたい10キロ近く太って帰ってくる…というのが通説であります。
向こうに居る限りは、目立たないけれど… 帰国したとたん、“小デブ” → “デブ”に昇格して、心身共につらい思いをする。 日本は、地下鉄にしろスーパーにしろ、なんでこんなに階段が多いんだ?(笑)
さて…
お勤めしていた頃は、ギリギリ、自分の中の標準体重を守っていた私だが、辞めた途端に、小デブ街道まっしぐら! 先日、ひさかたぶりに体重計に乗ったらば、すでに米国体重(MAX)に、来とりました。 (|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!
だって、きっちり朝・昼・晩と食事をとり、そうして食後はなんでしか知らん…いつの間にか、小一時間ほど気絶してたりする。(あんた、寝過ぎだよ!)
伊藤が!伊藤が悪いんだよ。 伊藤が「寝よう♪寝よう♪」って誘うの。(大嘘) 寝るのがネコの仕事だから仕方ないかも~。
そうして、将来はbabyをゲットしたい私なのに、ゲットする前からの妊婦腹! 〔†〕 m( ̄0  ̄〃)オオ!カミヨ!!
直立すると、むっちりした太ももが視界をはばみ、隙間なんて金輪際できない。(i_i) いかん!このままでは、股ずれをおこしてしまう。 だんだん、驚異を覚えてきた。
考えてみれば、結構、高カロリーな食べ物が好きなのネ。σ(^^) 日本酒もビールも好きだ。 断酒はまだツライので、泣く泣く焼酎に変えた。
そうして、以前から目をつけていたカロリーブックなるものを古本屋さんで購入。
カロリーブック自体、珍しいものではないが、この本は、なんと完成品のカロリーが載っていたりする。(しかもレシピつき♪)
20~29歳の女性で普通程度の労働力を対象にしてあるが、恐ろしいことに年齢があがるごとに接種してよいカロリーは減って行っている。
この本に拠ると、例えばビーフカレーなら1食【1051】Kcal。 すでに1食だけで1日の摂取可能カロリーの半分を過ぎちゃったりしてる事実をつきつけられるョ、恐ろしい!
・ポークカレーで713Kcal ・チキンカレーで675Kcal ・とんカツで914Kcal
その他100gのミンチで作ったハンバーグは632Kcalで、ミンチ肉などは既に半分が脂質であるため、挽肉以外の焼き油やバターなどが付加され、結局その70%が脂質を占めるといわれる。 なんと、恐ろしい。 うつろにハンバーグのカロリーの高さを認識しておったが、ここまでとは!
ひもじい… ダイエットするための低カロリーレシピブックが目の毒だ。
この巨大な胃袋をまず、縮めるために食事制限し始めている。
ひもじい…
でも、リバウンドしないようにしなければ…。
適度な運動と称して街をあるけば、百均にあたる。(謎)
百均で¥3,000も散財する私は、阿呆だろうか。
買い物は空腹で行ってはいけない。…とは、昔からのお約束ごと。(笑)
小皿や可愛いガラス小鉢をみると、どうもお尻がむずむず欲しくなってしまう。 最近は、木製のスプーンがマイブーム。 手前のウサギ型の箸置きは、先っぽにウサギの赤い小さな目が「テン♪」と打ってあって、これまた、たまらん可愛いことになっていりゅ! 「ひゃくえんだから…」と、言い訳しつつ買う自分に情けなさを感じるョ、一過性のもんであって欲しいな。
さて、今日は大好きなのばらさんのサイトで知ったあの人からの手紙やってみたよ。
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Helenへ
オッス! オラ未来からの使者。 今日は、私がHelenのことをどう思っているかを書きます。 正直いって、私は、Helenを、私の兄だと考えています。 次に、私の秘密をHelenに教えようと思います。 実は私の背中には、宝の地図の入れ墨が彫ってあるのです (ただ、それは私が興奮した時だけにしか浮き上がってこないしかけになっています)。 ではお元気で。サヨナラ。
未来からの使者より
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私にお手紙をくれる人は「未来からの使者」さんです。
しかし…あ、兄って!(爆)
それと【背中に宝の地図の入れ墨】もまた、シュールな。(笑)
ちょうど、夕べ、“岸和田少年愚連隊”の作者、中場利一の自叙伝的本を読んでたんだ。
-物々交換で入れ墨を請け負い…-のくだりで就寝したんだけれども、笑える占いかな~っと思っていたら、案外、微妙な点を当てて来たりするね♪ お気に♪入れて、また、遊ぼうっと♪♪
のばらさんって、ほんとに面白いもの沢山知ってるねぇ…。 ありがとう。ア(´▽`)
また、教えてネ。´△`)ノ
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2005年09月16日(金) ■ |
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兄嫁 |
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嵐山で小さな美術館をしている次兄の嫁は、隣県からお嫁にきた、すこぶるつきの倹約家だ。
田舎暮らしが好みの兄夫婦は、新婚当時、奄美大島に移住していた。
…とはいえ、奄美には仕事がなく、兄は幼子と嫁を置いて京都に出稼ぎに来ていた。
私も実家の母も、南の島は行ったことがない。
我々は有給をとって一週間ほど遊びによせてもらった。
「お義母さん、今日は天ぷらをしました。」奄美に着いた初日、兄嫁は控えめに言った。
さすが!気が利くわ~♪ 天ぷらだなんて、ごちそうしてくれたのねー。(^▽^) 申し訳ないわネーほんと!
…と、出された天ぷらの内容は、
サツマイモ・カボチャ・なすび・野菜のかき揚げなど…野菜ば~っかりどすぇーっ! ('-'*) きゃー
少し、お行儀が悪いのだが(どこかにイカやエビの天ぷらが隠れていないか?)意地汚く野菜の天ぷらをめくってみた。
無い! 無い!! どこにもナッシングー!!!
その夜の総菜は、他に具だくさんのみそ汁のみ。
(奄美に居る間ずっと、こんな精進料理を食わされるのか?)危機感を感じた私は、1週間の間、晩ご飯係を受け持ち、簡単なカレーライスや焼そばを作り続けた。
それでも、朝昼は兄嫁が精進料理を作る。
借家は平屋で、居間と小部屋1つ、寝室1つ。一応、お風呂つき。 私と母は、トイレに繋がる部屋に寝かされ、それがまた、ボットン式で蓋もしていないもんだから、臭くてくさくてたまらないのと、母のカバのようないびきで、殆ど寝られないものだから、1週間の間に3キロ痩せて帰って来た。(笑)
兄嫁の節約ぶりは、ちょっと周囲を見渡してもいないぐらいで、 例えば…
・自転車がパンクしても修理しない ・ビデオデッキがこわれても修理しない ・掃除機が壊れたら箒ではく
こないだ行ったときにティッシュペーパーを1枚くださいとお願いしたら「今、切らしているし。」と、トイレットペーパーをくれたのには、内心ひっくりかえった。(爆)
ビデオデッキに関しては、たまりかねた弟がDVDを買ってあげていた。 美術館を造った時のローンが生活を圧迫しているらしい。 もっともローンがなくても、兄嫁は貯め込むのが好き♪
そんな兄嫁だが、決して腹黒いところはなく、むしろ天然ボケの癒し系で一緒に長時間居ても苦痛ではなく逆に和む。ケチは、ケチなんだけどイヤミにうつらないのは人徳か。
まったく割れ鍋に綴じ蓋とは良く言ったもので、我々兄弟はどちらかというと芸術家肌(ちょっとデフォルメ)の神経過敏のエキセントリックで、ギャースカ怒るときもあるし… 上手いぐらいにバランスが取れている。 兄には勿体ない人格者のお嫁さんだ。
どれくらい天然かというと… 「奄美に移住した時な、バタバタしてて風邪ひいたんかしらんけど、妙に熱っぽいナーっと思てたら、妊娠しててん。(*゜▽゜)ケロッ♪」
兄嫁は長い間、子供に恵まれなかったから「自分は子供のできない体質だ。」と思いこんでいたらしい。 良かった・良かったネ♪
そんな兄嫁が教えてくれたのが、写真日記で既出の『水キムチ』『温かいそうめん』『油そうめん』…。
今、美術館に私のお古のPCがあって、いろいろとセッテングや使用方法などをレクチャアしに行ったりしてんだが…
「今日は、お寿司買って来たぇ♪」と、ある日、兄嫁は言った。
(゜ロ゜;)エェッ!? 兄嫁の辞書に「お寿司」や「焼き肉」なんてあったのか?!(爆)
お昼ごはんが待ち遠しかったとも!
そうして出されたちゅうぶりのお皿の上には、
太巻き約1本分・カッパ・新香各2本ぐらい・いなり4つくらい・鉄火1本分…
しかも、それらで小学校3年の甥っ子と私と兄嫁の3人分をまかなわなければならない。(私の家では一人前だよ・笑) せめて、おすましやみそ汁があれば、飢えをしのげるのじゃが…。
やっぱり、兄嫁の辞書には「ヒカリもの」という文字は無かった。(爆)
それでも、お料理のセンスは良いねぇ。
安価なミンチ肉は兄嫁の好むところで、ミンチを使った料理は多い。 温かいそうめんもそうだし、油そうめんもそう。 そうめん自体、太い方は安価だしね。
今度、機会があれば兄の家のエンゲル係数をそっと尋ねてみたいと思う。(笑)
美術館をしている関係上、いろんな人が出入りしていて…
兄嫁が「近所のおばあさんが、和の小物を持ってきてくれはってん。型紙ももらったし、私もつくってみたんえ。」と、金魚をくれた。
義姉さん!金糸をケチったんちゃうか、えらい貧相な金魚やで。
週末、美山にまた木材を買いに行くから、オブジェにそっと置いてきたろ。(笑)
カレーライスならカレーライスのみ!
焼そばなら焼そばだけ!
ただしハンバーグを焼けば、ライスがつく。
主に一品だけ食卓に、どーん!と乗るのが兄の家だ。
(栄養が足りてへんのんとちやうか?)と、小姑は秘かに思う。
(せめて、サラダがお漬けもんぐらいつけたれよ。)とも。
栄養が足りてないのか体質なのかはわからないけれども、この家族はしょっちゅう風邪をひいている。
行けば「熱が38°ある。」とか、しょっちゅう。
「医療費がかかるでしょう?」と尋ねれば、「医者に行ったのはお産のときだけ。」らしい。
この家族は風邪をひいても薬を飲まず頑張るエライ家族だ。(笑)
歳を取ったときに、おつりがこなければよいのだが、案外、貝原益軒先生の教えをまっとうしているから、私より長寿かもしれぬ。
「これ以上は譲れない。」ギリギリのところまで、見習いたいと思う。
私が【譲れない部分】の端緒に、メイド・イン・チャイナの食料品購入がある。どうしても買う気になれない。(兄嫁は安価な中国食品が大好き、主に業務用スーパーにあるんだけれど、ご用達にしているよう。私がこの国の食品をお勧めしないわけを、今度、このページにてそっとお伝えしたいと思っている。口で説明するより、視覚に訴えた方が直裁的でいいかもしれない、この場合。) ↓ 中国の七色に輝く河川と食品
色は、どうも合成っぽいのだが、かの国に置いては食品添加物や漂白剤・農薬の限度枠が設けられていないという噂である。 仮に設けてあったとしても、それらをいちんち取り締まるのは至難のワザだろう。
今現在、身体に支障が出なくても… 10年20年後に出るとしたら、コワイ。
人間、加齢とともに身体のあちこちにガタが来るのは、ほぼ運命と言えようが、どうせなら汚染されない身体でラクに老齢期を過ごしたいと思うんであります。
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2005年09月12日(月) ■ |
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お料理思考(化学調味料は必要か?) |
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以前、経理パートのG藤さんが…
「こないだねー、王○に食べに行ったのー。カウンターで食べてたんだけど、洗い場がスグ側にあってねー。見てたら、お皿を泡の中にドボンとつけて、すぐにひきあげて…ほとんど洗ってないのよー!あれ見て私、気持ち悪くなっちゃった!!」
と、何度もしつこく言っていた。(いっぺん聞いたらわかるっちゅうねん!)
だいたいG藤さんのように食べ物の好き嫌いが激しくて、年中、えづいているような人は外食に不向きだと思われるが、G藤さんは誘われるとことわれないタイプでお友達についていったようだ。
どこの王○は忘れたけれど、リーズナブルさからしてある程度のリスクは予測しておいても良いんではないかな?と、その時わたしは思った。
わたしの学校時代のおこづかいは、だいたい、飲食店のアルバイトからまかなって来たので、裏事情というものを知っているつもりだ。
そのいい加減な皿の洗い方をする王○ほどではないが、決して清潔とは言い切れないのが現状だと思う。 家庭の台所が「清潔である!」と胸をはって言えないところと、ほぼ同レベルといえようか…。 ま、アブラ虫がはっていないだけ、ましとしよう。
余談だが、G藤さんは以前も王○の料理のあぶらで胸焼けして、えらいめにあっているのに懲りないねぇ…と言うと、「違うチェーン店で!」らしい。 冒険を犯すなら文句をいうなと言いたい。
さて…
その店が衛生的であるか不衛生であるかと同じくらい、あるいはそれ以上に気になる点がある。
それは「かがく調味料」を、どの程度使っているか。
都市伝説によると『○の素』の要素は、アミノ酸で髪の毛の成分であるからして、インドあたりのご婦人の長い髪を大量に仕入れている。つまり、○の素=髪の毛でできている。
…というのである。それは大袈裟だとは思うけれど、留学していた頃の友人に大阪から来た女の子がいて、彼女はよく韓国料理をごちそうしてくれたもんだが、徹頭徹尾、○の素を使わなかった。
私は、その頃、すでに○の素中毒というか(笑)、和え物や炒め物には必ず一振りしていたもんだし、事実、多少、味がまろやかになるもんで、ずっと欠かせないでいた。 韓国料理にも合うと思うんだけどな。(○の素)
その子に理由を聞くと「昔ナー、お塩と間違うて○の素、思いっきり舐めてもてん!それ以来、気持ち悪くてイヤ!」なのだそうだ。
彼女に関しても、余談があるのだが… 彼女は確か小学校に上がる前に、韓国から日本へ家族ごと移住して来た。 飛行機のなかでドリンクサービスがあるでしょう? 『トマトジュース』なるしろものを生まれて初めて見た彼女は、「日本人は血を飲む!(|| ゚Д゚)ガーン!!」と幼心に恐怖を覚えたらしい。(笑)
脱線しました。
○の素だが、私がバイトしたカフェやレストランの厨房には、ほとんど常備されていた。 コックさんがピラフの味付けにサラサラーッとかけていたのを覚えているよ。
そんな私が○の素を使わなくなったのは、ここ近年。 誰に影響されたわけでもないが、化学調味料に信用がおけなくなってきた。 味覚も音痴になりそうで。
試しに○の素を料理に使わないでいるとどうなるか? どれくらいの味の変化があるのか?
結果は…
ほとんど、味の変化はみられない。 前述の通り、ピラフなんかに一振りすると確かに味はまろやかになる。 しかし、劇的に変わるかと言えば、さほどでもない。 逆に、いくばくかの味の変化のために、自分や家族の肉体を犠牲にする? もしかしたら、別に身体に悪いものでもないかもしれない。 でもやはり、リスクを負えないのが心情かな。
そんなわけで、お台所から○の素が消えて数年経つが、たまにTVなどで紹介されている美味しそうな料理のレシピにあるとちょっと困るねぇ。 ○の素無しのまま調理するけれど、味に遜色は(きっと)ないんではないか?と自分で自分をなぐさめたりして…。
いろんな事を考えながら夕べ料理をしていたら、控えめにドアホンがなった。
はたまた余談だが、ドアホンを鳴らす音にも人柄が現れるね。 水道のメーターをはかりたいオバハンは激しく連打するし… せっかちな宅配の人は、1回で済むところを2回おす。
昨夕に、そっと鳴った相手の人は、舅だった。
「畑で採れたから。こっちは送って来た初栗。もう、ゆでてあるからネ♪」(舅姑は友人に少しの坪を借りて家庭菜園の少々大きめサイズをしている)
姑はたしか2,3日前から田舎に帰っているはず…。
すると、お義父さん、あなたがゆでてくださったのですか? その証に、塩がとても効いていた。(爆)
きゅうり・ししとう・万願寺ししとう・なすび…
この頃、きゅうりがだんだん高騰してきて、今日も切らしてはいたんだが、スーパーで買わずに帰ってきたところだよ、ありがとう!
ちょうどポテトがあるから、ポテトサラダをつくろうね。
私は、じゃがいもも栗もとうもろこしも全部、茹でる派ではなくて「蒸す派」なの。なんだかゆで汁に栄養分が逃げているような気がして、勿体ないからが理由です。
そうして、ポテサラの具には、なるべくリンゴスライスを入れたいんですが、リンゴはあくまでも「果物(おやつ)」で、おかずとなるサラダに入れるのに抵抗がある人が多い。 みんなは、どんな内容の具なのかしら。 本日のポテサラは… ・ポテト ・リンゴスライス ・きゅうりスライス ・玉ねぎスライスして塩水にさらしたもの ・ニンジンのみじん切りはポテトが蒸し上がる少し前に小皿にとり蒸し器にいれる(蒸し過ぎないと彩り鮮やかで歯ごたえも生より少し柔らかくなる) ・ゆで卵をつぶしたもの ・ショルダーベーコン切り落とし(焼き豚スライスでも甘めで美味しい)
…を、塩コショウ少々・砂糖微量・だししょう油微量・マヨネーズで和える。
ポテトサラダの発作も時々起こって、むしょうに食べたくなる。
いただいた畑のものには、なすびが1本だけあったので、久しぶりに浅漬けをつくってみた。 夏の初めや盛りに毎日作っていたので少々食べあいていたものだ。 この浅漬け器は我が家で3代め。 先の2代は2つともガラス製で、2度ともオットが手を滑らせて流しで割った。きっとすり鉢型になっていたので滑りやすかったためと思う。 「弁償や。」と買わせたのがプラスティック製の3代目。 でも、実は先日、円柱形のガラス瓶でフタの内側にバネ&重しがついているやつを発見してから、激しく心を誘われている。 漬け物はやはり、ガラスの瓶に入っているのが美しく、食欲をそそられるように思う。
…ところでお料理思考に戻るが、先日、新聞のコラムにチラリと載っていたが、料理を作ると前頭葉が刺激されて頭に良いらしいですよ。 みなさん、料理をたくさんしましょう!・・・・・・・・・とくに私。(笑)
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2005年09月06日(火) ■ |
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麗子 |
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アメリカのハリケーン型台風『カトリーナ』に対抗して、今、九州で暴れている日本の台風14号に勝手に名前を付けてみた。
『麗子』
お育ちが良さそうで、気位が高くて(全国の麗子さん、ごめんなさい)根性もありそうで、きっと、カトリーナの事なんぞも「(¬_¬) フンッ」なんて、見下してくれそうだ。
麗子とカトリーナの対比は難しいようだが、馬力的には麗子の方が上のようだ。
夕べ夜半から、麗子の色っぺー吐息がだんだん激しくなり、ぶほぶほと鼻息あらいこと、この上ない。 屋根裏の空気孔から容赦なく、吹き付けて来る。
ガタガタと窓の桟を揺らす。 階段を滑らかに滑り降りて、いつこちゃん(伊藤猫)のアクリル性猫ドアをばたんばたんと激しくゆらす。 家のガレージの軒先にぶら下がった【ゴミ掃除当番】を兼用した「ゴミの日ボード(緑色)」が、ガレージの壁にぶち当たりつつプリマドンナよろしくくるくる回転している様子が思い浮かぶ。
3:30am… 粘ったけれど、麗子に判定負けした。
起きて階下のトイレに行き、居間でのんべんだらり…。
いつこちゃんがご飯を欲しそうにすり寄ってくる。
この、いつこちゃん… 1週間ほど前、もの喰わぬ日が4,5日続いた。
猫缶はもちろんのこと、大好きな煮干しも甘エビも、おやつも、チーズも全部喉を通らない。食欲不振のようだった。 仕方なし、手で少しずつお口に運んであげたら、少しずつだが食べてはくれた。
そして、何の支障もなさげにみえるのに突然「みゃ~みゃ~」と、か細い声で泣き何かを訴えてくる。 しばらくすると、えづいているので、(ぁあ、これは吐く)のを感知し、古新聞を持ってはせ参じる。 うまいこと間に合うと、新聞の上に吐いてくれるのだが…人間があずかり知らぬところで吐いてたりすると、うっかり踏んで半泣きになる。
食欲はないし、食べても戻すの繰り返しで、人間の方が参りそうになった。 どんどん痩せていくし、ただでさえ細長いイツコちゃんの胴は上から見ると、お腹から腰にかけて、ケコンとへこんでいる。触ると骨ばかりがゴツゴツしている骸骨のようだ。 /(´o`)\オーまいがっ!
ネットで検索すると、猫にも夏ばてがあるそうな。
思えば、ゴールデンウィークには10日ほど留守にするし、お盆も4日ほど留守にして、イツコちゃんが苦手な実家の母が来たりしたし、その他にも家にバルサンたくのに車で連れ出されたりもした…、イツコちゃんにしたら相当ストレスフルだったのかもしれない。
(あまり、食欲不振が続くようだと医者に連れて行かねばならない。)
元来、イツコちゃんは食が細く、戻しやすい子だ。 食べ過ぎると、いとも簡単に戻すし、食べてから直後に暴れさすと、これまた逆流してくる。 ネットで検索を続けると猫の栄養剤があるらしい。 それを購入してみようか…。
とにかく、いつこちゃん大好きな猫草を買いに近隣のペットショップに走った。 猫草と、ペット用牛乳と、煮干しの頭を取ったのち鰹節状に削ったおやつ。 歯磨きチューブみたいなのに入ったペースト状の栄養ゲルは、値段が非常に高価だし、いつこちゃんがいやがって規定の回数をこなせないような気がして、見送り…。
家へ帰ってスグに、階上のどこかに潜んでいるイツコちゃんに階段の猫ドアから声をかける。
「いつこちゃん、猫草食べる~ぅ?おやつもあるぇー。」
この『食べるぅ?』と言う言葉には敏感に反応して、爆睡していても起きて走ってくるから、我が娘ながら意地汚い。
「ぐるにゃーーーーん♪♪ぐるぐる!」ドタドタと階段を欠食児童のように駆け下りてくる。
猫草をバリバリ食べた後は、おさだまりのように戻す。 たぶん、毛玉がたまっていたのかもしれない。
そうして落ちついたところを見計らって、煮干しの削り節を少々あげてみた。 好き嫌いの多いイツコちゃんだが、これは喜んでぺろりと食べた。
次の日は、猫缶に削り節を混ぜてみた。 削り節だけ取りだしたいようだったが、猫缶ともども少し猫食いしながら食べてくれた。 そうして、その日あたりから厳しい猛暑が緩和されてきたように思う。 イツコちゃんの食欲も戻ってき、大嫌いな医者に行かずにすんだ。
寝る前・夜半目を覚ましたとき、朝起きたとき… 何度もなんども枕元のイツコちゃんの様子を確認する。 「このまま、死んじゃったらどうしよう。」
イツコちゃんの居ない人生は考えられないけれども、ペットの寿命が人間のそれとは違い、遙か短いのは確か。 とにかく今、元気でいてくれて良かった。
さて… 『麗子』の話しから『いつこちゃん』の食欲不振まで、大いに脱線してしまった。
麗子が近畿圏に入るのは明日7日らしい。 幸いに明日はゴミの日ではないので、ゴミの看板は早々に外して玄関内にしまった。
麗子の流す涙があまりに膨大だと、下水代わりの家の前と裏のどぶ川が氾濫すると思う。 以前、夏の豪雨のとき、家の車庫ギリギリにまで汚水がせり上がってきて、非常に焦った。
麗子の涙を両隣に押してやろうかな?と不埒な考えもよぎったりするが、どのみち排水溝はずっと繋がっているので無駄な努力だ。
万が一、床上浸水しても、家は1Fがガレージになっているので、さして強い問題ではない。
ただ、玄関から入ってすぐのお手洗いが浸かったら困っちゃうなぁ。
「おトイレが浸水しちゃったら、どうする?」と同居人に尋ねてみたら、「どのみち一緒なんだし、外でしたらええやん。」とあくまでも脳天気なやつだ。お前の蒐集している木材から浸かってしまえ。
少しだけ、歩くスピードを速めたらしい麗子。 あまり大泣きせずに早く通りすぎておくれ。
ついしん: 麗子のアジア名は「ナービー(NABI)」らしい。 20:20pm現在 麗子はとても静かで涙一滴さえ落とさない。 嵐の前の静けさ…か? 雨戸は全部閉めた。 屋根裏に続く扉も閉めた。 (*`д´)b よしっ!
ついしんその2: 昨日『チャーリーとチョコレート工場』を観た。 ひさしぶりのティム・バートン監督とジョニー・ディップの合作だ。 おとぎ話の夢のような世界。 あんな工場があったら、忍んでみたい。 ジョニー・ディップの子息達は映画を観て「お父さんって、本当にヘンだったね!!」と感想を述べたそうだが、事実まことにヘンだった。 ジョニー・ディップだとわからないくらい色白で歯の真っ白な変態が最初出てきたときは、目を疑ったね。 ネタばれになるといけないのでこれ以上述べないけれども、私的にはナイトメアやシザーハンズよりは少々…以下自主規制。(笑)
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2005年09月01日(木) ■ |
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朗読でびゅー その3 |
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結局、「京ことばの会」の代表先生に指名された私は不承不承、了解せざるを得なかった。
H瀬さんは隣で「あなたなら、ダイジョウブどす!」と力強く太鼓判を押して下さったが、ちょとちょと皆さん、人ごとだと思ってはいませんか?(笑)
わたしは、超・ど級の『内弁慶』であがり症なのだ。 小・中・高とさぼれるだけの学級発表会はさぼった。 音楽の時間のリコーダーのテストは、仕方なしに受けたが、震えながら吹いた。
自分でもおかしいくらいに舞い上がる。
今回、朗読の出前に指名されたので、ネットや図書館で「あがり症の克服の仕方」の文献を検索してみた。
「あがる」人とは、そもそも『先を読む』能力に長けている人だそうだ。
でも、頭が良いとは限らない。( -.-) =зフウー
きっと物事をネガティブに考える方に長けているのでは? 「失敗したらどうしよう。」とか「面白くなかったらどうしよう。」とか…。
実際、京ことばの会で皆で順繰りに課題を読み進めているうちに、 「あっ!今のところトチった。」と思った途端に、メロメロになってしまう。 立て直すのに時間がかかるときと、すぐに直るときとまちまちだ。
どうも注意力散漫なのかな?
えーい! しのごの…ゆうとられん。
とりあえず、トチるとそこからメロメロになってしまうという性質からしてトチらないように練習〃の繰り返し。まるで千本ノックのようだ。
『朗読』って師匠に言わせると「一般には黙読百回って言われているのよ。」らしい。(^◇^ ;) ほぇ~
練習してもしても、不安が消えない。
…とうとう、丸暗記してしまうほどになった。
下記に私が試した(本から)あがらない方法いくつか…
★『あがる』というのは、すなわち“気”や“血”が頭に登ってしまって、血流が全部うえへ上へと集中していく
なので
☆血を下げてやれば良い。 とりあえず(食欲はなくとも)何か食べる。 しかも腹一杯食べる。 消化するのに血流が胃に集中し、血が下がる。
☆別の方法で血を下げる。 ジャンプを5,6回する。(人が見ていなければ四股を踏むとなおよいらしい。)
☆左右の薬指を指の根元から指先まで、しゅっしゅっとこする。(伊藤家の食卓でやって成功をおさめていたと本に書いてあった。)
以上をやってみた。
当日…
私の個人レッスンの師であり「京ことばの会」会長である師匠が一番さきに、まず1つ読み… 私が真ん中で「宗旦ぎつね」をやり… 他の京ことばのNPOの方が1つ読まれた。
他のNPOの女性が優しい方で「初めは誰でも緊張するのよ。私もそうだった。人という字を手のひらに書いて。皆はかぼちゃやじゃがいもと思いなさい。」 背中をさする勢いで、ずっと側で励まして下さった。
足が震えると困るから、イスを用意して貰い… 手が震えると困るから、マイクを持たず…
いつも「京ことばの会」で回し読みする時みたいに、『やけのやんぱち』で、怒鳴るように読み進めていった。
お年寄りの半分くらいは、認知がかっていらっしゃるのだろうか… 視線があっても反応がないのは少しさみしかったなぁ。 他に一部の方は手芸などをされつつ聞かれていて、気楽といやぁ気楽だ。
想像するに…
きっと向こうからは「じゃがいもが何か読んではる。」ぐらいに思われていたのかな?と思えるぐらいの反応の薄さだった。
一番最後に、京ことばの師匠が秀逸な紙芝居をされた時も同じような反応だったので、私の宗旦ギツネが面白くないわけではなさそうだ。ヾ(´ε`*)ゝ
途中、何かの宣伝カーに多少じゃまされたけれど、自分的には満足のいく仕上がり♪
あがって「何を読んでいるか。」わからないくらいヘロヘロになることはなかった。(^ー^* )
始まる前の「トンカツ効果」かな?(笑)
ものの本によると「食べてはいけない。」と「食べなさい。」「食べてから1時間はあけなさい。」とか諸説こもごもだけれども、私的には時間の概念はさておき、ガツガツ食べてから臨むのが一番かなぁ…と思います。(笑)
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2005年08月31日(水) ■ |
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朗読デビュー その2 |
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今までお勤めしていたものだから、「京ことば」の練習は、月に2回程度の個人レッスンだけだった。
お勤めをやめてからは平日に行われる「京ことばの会」に参加できる♪
会場は京都駅近くの施設である。
長テーブルと近代的なイスがセッティングされた広めの部屋には、常時20人前後のメンバーがいる。
全員、女性(年配の)ばかりだと思っていたら、ある日、一人のオッサンが居た。
腹話術師らしい…。お人形の名前はケンタ君らしい…。他にも、もう一人オッサンがいたらしいが「会合時間が長すぎるから。」という理由で止めたそうだ。( ´_ゝ`)フーン
最前列には、メンバー側と向かい合わせに、男性講師・女性講師・主催者(女性)が座られる。 真ん中の女性講師が私の京ことばの先生だ。 この頃は、ブームなせいか月に1度、東京の教室に日帰りで「京都の事」を教えに行かれる。
さて…
座る席順は決まってないのだが、会でおそらく最年長と思われる、お上品な老婦人と相席になるようになった。
「○○どすやろ?」 「××どすにゃわ。」 と、取ってつけたような京都弁は私の年代ぐらいが言うといやらしく聞こえるのだが、この方のお口から発せられると、まっさらの天ぷら油ぐらいツルツル自然で、イヤミがない。
実は私も私の先生もこの方のファンである。
「私の知ってる事は戦前の事だけどす…。」と控えめに仰るのだが、その古き良き京ことばを、今や死語となりつつある昔の京ことばを知ってらっしゃるのは、その方の年齢から上だと思う。
先月は「下鴨神社」の七不思議について教えて貰った。
今月は旅行に行った折り、こんな可愛いものを見つけたので、その方のために買い求めた。
おみくじになっている。
会が始まる前にコッソリ渡した。「H瀬さん、長生きしてネ♪」
H瀬さんは恐縮して押し戴き、休み時間に…
「これ、何やとお思いやすぅ?」
手の平に乗るくらいの小さなタッパのふたを開けた。
「お一つどーぞ♪」
不謹慎にも私は、ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ 「鹿のフン、喰わされるーう!」
内心、焦った。
H瀬さん:「これ、私のミネラル源どす。黒砂糖。お塩の取りすぎは身体に悪おすやろ?朝一杯の水と一緒にこれを食べるんどす。」
C=(^◇^ ; ホッ! 黒砂糖か。良かった。
一つ、口に入れると“シュッ”と溶けるのには、驚いた。
普通の堅い黒砂糖しか食べたことなかったよ。
お金持ちの召し上がる黒砂糖は、違うなぁ。
結局、「入れ物ごと、持って行っておくれやす。」とH瀬さんが懇願するので、ありがたく戴いた。
これを「出張朗読の日のお守りにしよう!」と、心に決めていたからだ。
つづく…
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2005年08月24日(水) ■ |
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朗読でびゅー その1 |
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京都で生まれ、京都で育った私だが、母方が他府県から京都の亡父へ嫁いで来たのと、他府県のお友達が多いせいか、私の京都弁には、ところどころイントネーションの違いがある…。
それは、大西良慶の「ゆっくりしいや」の朗読録音を進めていて、つくずく感じいったことだ。 ミキサーの方は私より年上で、やはり京都生まれの京都育ちだからして、イントネーションのダメだしチェックを幾度となくくらう。
「これは、本格的に誰かに(京都弁を)教わらないとだめだ。」真剣に探し始めた。
京都には、いろんな京都弁に関わるNPOがあるのだが、そんななかで今、月1でレッスンに通っている「京ことば」の先生と、あるご縁でお知り合いになった。
世間一般の企業では定年を過ぎた年齢の女性だけれど、自分でお商売をしてらっしゃるせいかとても若々しい。
朗読の世界は、私が甘く見ていたより遙か奥深くて、そして…京ことば(教えて貰っている先生は、京都弁という言い方を敬遠される)は、私が想像するより遙か難しい。 たった一つの単語だのに、何度、矯正されても上手く言えなくて、最初の方はよく半泣きになった。
間の取り方も難しい…。
今年の6月にお勤めを辞めてから後の7月から、やっと平日に月2回開かれている「京言葉の会」に参加することができた。
京ことばが心底むずかしい言葉だと思い知ったのは、やはり他府県出身者が(京ことばの会)続かずに脱落して行かれる事を聞いたからだ。
脱落せずに続けることの可能をもたれるのは、せいぜい大阪や滋賀県の近畿圏内の方だと聞く。 京都で生まれ育った私でも、難易度が高く高く、ハードルがものすごーーーーく高く感じられる。 幸いにまだ、スランプらしいスランプには陥ってはいずに無我夢中でやっているが、「そのうちに(スランプが)来るわよ。(ΦωΦ)ふふふ・・・・」と、京ことばの先生に脅されている。(笑)
さて、この「京ことばの会」は、役員以外は素人のボランティア集団で、とても安価な会費で運営されている。 借りている会場は、福祉の会場なので平日だと無料で貸して貰えるそうだ。
「京言葉の会」での学習内容は具体的に…
1)軽く発生練習 2)京ことば辞典の研鑽 3)決まった題目の読み合わせ
…を、3時間程度のあいだにやる。
今は、京都に昔走っていたという【ちんちん電車】の読み合わせをしている。 これも、面白い内容なので、またアップしたい。
さて…
「京ことばの会」の主旨は「古き良き・京ことばを後世まで伝えていく。」ことに集約されている。
【京ことば】というのは、字に起こすとスゴク難しい。 いわゆる「語りことば」「話しことば」の特性を持っているので、口承伝承でしか方法が無いのだ。
京ことばの先生が、ある日、スーパーに行かれた時の話しをされた。
「こないだねぇ、スーパーで買い物してたら後ろのほうで“なんやこれ?【しがんだ】みたいやなぁ~。て、老夫婦の話し声が聞こえて来たんです。」
「その【しがんだ】て言葉があんまりなつかしうて面白うて一人で笑ってしまいました。」
【しがんだ】?なんやそれ!聞いたことないぞ。
私:「それって、繊維の多い食べ物を【しがむ】という意味ですか?」
発音も意味も、まったく違うらしい…。
京ことば先生:「なんて言うのかなぁ~。貧乏たらしい、貧相なって言う意味や。よぅ、おばあちゃんなんかが“あっこの子、なんやしら【しがんだ】みたいな子ぉやなぁ…。”って言うてはったわ。」
このように死語化しつつある“京ことば”も多い。
ちなみに、スーパーで「しがんだみたいやなぁ~。」と仰っておられた老夫婦の手には【アボガド】があったそうだ。(爆)
京ことば先生:「ちょうどアボガドが要る日ィやってん。私、恥ずかしいしコーナー1週してからアボガド取りに行ったんです。」
…と、このように京都人は恥の意識が強いように思われる。
さてさて…
「京ことばの会」では、ボランティアで老人ホームやディケアセンターでの出張朗読をやっているらしい…。
月に数カ所、決まって出張朗読に行くところがあるようだ。
「8月の24日の水曜日、○○ディケアセンターへ行ける人はいらっしゃいませんか~?」
京ことばの会:会長でもあり私の個人レッスンの先生が、7月下旬の京ことばの会で仰った。
このような平日の午後の会なので、お勤めしてらっしゃる方は来られないし、比較的お忙しい主婦の方が多いようだ。 皆さん、ご用事がある様子…。
σ(^^) 私は新人だから、声をかけられないだろう…。たかをくくっていた。
20人ほどのメンバーが座っている部屋の中を、先生が練り歩き尋ねられても、誰の手も挙がらない…。
先生が近づいて来られたので、視線を合わさないように俯いていた…。
と、「Helenさんは、どうなの?」
キ…(-_-)キ(_- )キ!(- ) キタ━━━━━━\(T▽T)/━━━━━━ !!!!!
ひゃーーーっ!タスケテクレー!ヽ(´Д`;ヽ≡/;´Д`)/
おいら、超・超・超ど級の内弁慶で、あがり症なんだよーーーお!!
そんでも毎日、食っちゃ寝してるだけの暇人で、断る理由も瞬時に思い浮かばない。
私:「べ、別に用事はないですけどォ…。」
先生:「ほな、お願いするわね。(*゜▽゜) ケロッ」
続けて…「題目は今、練習している宗旦ぎつね で行きましょう。」
(´ヘ`;) トンでもないことになった!
心の焦りと裏腹に、時間だけが、どんどん過ぎてゆく。
つづく…
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2005年08月19日(金) ■ |
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おばはんアタック |
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(2005年5月 サンタモニカビーチにて)
無事、先方の両親に挨拶をすませて、幾日か過ぎたらバレンタインデーだ。
むほほほ…(・∀・) 点数を稼ぐチャンスだわ。
点数を稼ぐとは言っても、私の場合、飽き性なんですぐに尻切れトンボになってしまったりもするけれど…。(;´д`)
それでも、最初が肝心!最初が肝心なのよ!!(と、自分で自分をしったげきれい)
稀少なお菓子作りのレパートリーのうちの一つ→【シフォンケーキ】を生クリーム・チョコ・可愛い粒イチゴで、「(」゜ロ゜)」 これでもか~っ?!」というぐらい大げさにデコレイト仕上げをした。
そして、尊敬する料理の達人eriさんから教わった【コーンフレーククッキー】を初めて焼いてみた。 この【コーンフレーククッキー】は、外側の衣のコーンフレークが中のクッキーの歯触りと対比して、あとを引いてたまらないほどオイシイ。
特に【歯ごたえ】のある食べ物が大好きな義母のお気に召したようだ。
…ちなみに、渾身の作のデコレイトシフォンケーキは、ママさんバレー仲間のおくちに入った、義父が糖尿気味だから…。(/_;)
旦那様の親族や義母のママさんバレー仲間の方々から、結婚のお祝いがザクザク集まって来て、根が貧乏性の私はコワイよ。 いつも悩むんだけど、お祝い返しは、超・悩ましい…。 何を返したら良いのか、わからないんです、好みがあるから。
この時は、ママ(義母)が、全部、お返しを送ってくれて金銭的にも助かった。(´▽`) ホッ お祝い返しは、お茶。 ママの弟さんは岡山県のお茶屋さん。 お茶は、京都から仕入れているらしい。 時々、ママからその弟さんのお店のお茶を貰う。 逆輸入。ひょほほほほ…(´∇`)
ある晩…伊藤ネコと仕事の遅い旦那様の帰りをマターリ待っていると(実は、熱心には待ってない、だって、そのような密月はとうに過ぎちゃった・笑)…
義母から電話がかかってきて、義母の(お祝いをいただいた)ママさんバレー仲間が数名、次の週末に旦那様の実家に来るので「もし、良かったら・時間があれば」コーンフレーククッキーを焼いて来てくれないか?とのこと。
義母は、なかなか奥ゆかしい。 遠慮が先立ちやすい性格のようだ。 だからって、息子にも遠慮してちゃ、ダメでつよ。 いつまで経っても嫁さんを連れて来ないんだから。(笑)
さてさて… 今年2月のバレンタインデーも過ぎたある日曜日。
若(?)夫婦二人で来るように言われていたのだが、夫は、早々に趣味の木材屋さんとの先約をいれた。 「(木材屋さんの)社長に店番を頼まれちゃった!♪~( ̄ε ̄;) 」って、あんた! 確信犯だ、間違いない。
激しく人見知りで、仏頂面の彼を連れて行っても仕方ないだろう。
…というわけで、σ(^^) わ・た・し一人で戦地(?)へ赴きましたとも。 ママさんバレーチーム4人 VS Helen
義父は…ゴルフの打ちっ放しに行ってしまったそうだ。
男って!!!
ママさんバレーチームは、上から下まで私を値踏みし、とうのたっている新婦の年齢を執拗に尋ねるのだ。
私:「企業秘密です。」 :「ガスがバス爆発するので言えません。」(ちょっと逆さに言ってみたが、誰も気づいてくれない。(T.T)
それにしても、おばさんチームのアタックは容赦がない!
私:「うっ!急に腹痛がっ!"/(;-_-) イテテ・・・」
あの手・この手でかわすのよHelen!コートの中では一人なのだから!!
ドラえもんのポケットよろしく、あっちの引き出し・こっちの引き出しから、いろんな話題を出してみた。 ちょうど、昨年末に誘われた消費者フォーラムでの『悪徳商法対応策』の話しが大いに役立った。
大好きな“悪徳商法被害者救済の会 会長:堺 次夫”先生の講演内容を引用させていただいたの。
私:「今、名簿業者で一番売れている名簿は何だと思われますか?」
おばさんチーム:「???」
私:「赤ちゃん名簿でつよ!( ̄^ ̄) エッヘン」
続けて…「そのココロは、揺りかごから墓場まで騙せるから!」
更に輪をかけて…「みなさま、新聞は隅から隅まで読んでくだたい!たいてい悪徳商法関係の記事は小さいでございます!」←これも消費者フォーラムでの受け売り…。ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ
堺先生、M本先生…心からありがとうございました。
あとは、おばさんチームが好き勝手お話してくれるから比較的ラクでした。
合間に、ちょっとノロケてみる。いいですか?これも点数稼ぎの伏線なのですよ!にひひひひ… ↓
私:「本日は、“男前”の旦那様が来られなくてごめんなさい。」
(゜д゜)<あらまぁ! 普通、親(実母)が、自分の息子の自慢をするものだのに!と、おばさん某が応えた。
顔が良いことと、頭の良いことは別ものだ。←心の声
わたしゃ、イ・ビョンホンみたいな一重まぶたの醤油顔が好きなんだよ。
一言でいえば、ツルリ顔ですか? 残念ながら、彼の顔にも出会った頃ではなくて、それなりの(十年ほど)年数の歴史が刻まれている。 大きな声じゃいえないけれど、顔も毛髪もそれなりに…。(▼-▼*) エヘ
彼の性格は悪くない。
お金持ち云々ではなく、『お育ちがいい』と表現した方が的確かも知れない。
以前、彼にとってもヒドイ・・・||||(・・、)事をしたことがあります。 (まぁ、痴話喧嘩というやつをしたんだが)報復に、彼の大切なフィギュアを一握り、こっそり捨ててやった。
捨ててから罪の意識に駆られ「この事は一生黙って、墓場まで持って行こう。」(我ながら大袈裟やナァ)と誓いをたてたのだが…
彼は、毎日〃伊藤ネコに「なぁ、いっちゃん。フィギュアどこへ持って行ったん?どこへやったん?」とひつこく尋ねるのであります。
とっとと忘れやがれ、このヘンタイっ!!
1週間ぐらい、ネコ相手の彼の繰り言が続いたあげく、私の方が辛抱たまらなくなった。
私:「ぐでぐでぐでぐで、伊っちゃん相手にうるさいねん!!あんたが、デリカシーのないことをするさかい、うちが捨てたんっ!(`ヘ´) フンダ!!!」
彼の顔色は一瞬にして青白く変わり、私は。。゛(ノ><)ゝ ヒィィィぶたれるっ!と内心思いました。
想像に反して、彼は黙ってその場から離れ、台所の換気扇の下へタバコを吸いに行った。
クールダウンしてたんだよ、いじらしいやつ。(T.T) あたしゃσ(・・) ホロッとしたよ。
…と、このように私がどんなにギャースカ怒っても、意地悪な事をしても、なんだか『とても悪い人間の私』というものを再認識させる手法を持っている、スゴクずっこいヤツであります、それはもしかしたら彼の天性かもしれないけれど…。(笑)
そのような人格を育て、与えてくれた義父母には感謝したい…。
そっと伝えてみたよ、こっ恥ずかしいけれど。
私は、私という人格を10年ほど前から育て直していて、それは今も続いているけれど、
☆ボランティアしかり… ★オフ会しかり… ☆歯医者のじぃちゃんの小間使い(笑)しかり… ★声楽しかり… ☆今は京ことばのレッスン…だけれど、その他も諸々…。
まったく持って、何のおとがめもなしに自由にさせて貰ったよ。
それは、ハッキリと結婚という実態に踏み込めなかった彼の罪悪感の裏返しだったかもしれないけれど、世の中、本末転倒した恩着せがましい輩が多い中で、私自身、自然体で生きて来られたのは幸いだったと思う。
こんなにエキセントリックで変態がかってて(ぉ!変態はお互い様か・笑)気まぐれのわがままの自己中の…
これ以上書くと、立ち直れないかもしれないので、もう、勘弁してください。(笑)
私と同居している彼に対して、ときどき罪悪感を感じる。 ことばの暴力はおそらく私の方がひどくって、極道の妻ばりのドスの利いた説教は、威圧し過ぎやろ?と、怒りながらも、もう一人の自分が客観視しているわけだが、お腹に溜め込んでなんて生きていけない。
彼の長所で短所でもあるニブイところは、こんな時でもいかんなく発揮され… 私がどんなに怒り狂っている晩でも、布団に入って5分ほどで寝息をたてておるのですよ、ヤツは!
恐らく… 「また、犬がギャンギャン吠えてる。(ノ*゜▽゜*) ケロりん♪」ぐらいにしか思っていないのであります。
そうして一人取り残された感の私は… なんだか観音様の手のひらで転がされているような非力さ・無力さを感じ、深夜、布団の端を噛んで悔しさにかきくれるのであります。トホホ
結局は、喧嘩らしいケンカというものは、皆無に等しい。 いつも私の独り相撲。
んー
元来、天秤座の平和主義の私(日和見主義だなんて仰らないでネ♪)に取っては、割れ鍋に綴じ蓋(ちょっと使い方が違うが、よしとして下さい)なのだろう。
さて…
思いのたけを一気に綴ろうと欲張って、とりとめもなく脱線しちゃいました。 ごめんなさい。 お話をおばさんアタックに戻しましょう。
徒然なるままに、会話のキャッチボールをしていると、おばさんAがポツリ仰った。
「あのなー、○○ちゃん(義母のニックネーム)とBさんとで毎晩ウオーキングしているのやけどなー。正月明けの初歩きのとき、ネコちゃんの様子を聞いたんよ。(主人の実家のネコは老齢で病気がちなんです) そしたら○○ちゃんが、『それどころ(ネコどころ)ぢゃないのよっ!うちの○○(夫の名前)が、○○が!勝手に籍入れて結婚しちゃったっ!!(@Д@; アセアセ・・・』 私たち(おばさんAB)どう返事していいかわかんないから、しばらく無言で黙々と歩き続けるだけだったんよ。(;´д`)トホホ… まったくあの時ほど、返事に困ったことは無かったワー!」
えらい、すいません。(*_ _)ノ
おでを責めてくれるなよ。 自分のふがいない息子を責めろよ。
…なーんてことは、もちろん口に出せず。 謝るばかりだった。
一同、苦笑い。
勝負は…フィフティ・フィフティだったのかな?(笑)
…つづき、読む?
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