1st
どうして一番なんだろう?あなたは一番なんだろう?

2005年01月26日(水) 普通じゃないわ、デカダンめ。


「ある晴れた空」


死んだように
たなびく空
が、どうしてこんなに美しいの

カリフォルニアでも
カリブでも
底抜けの空が
この世にはあるはずなのに
どうして
死んだような空ばかり
僕の心を撫で付けるの

無機質に流れる雲
等間隔の夕焼け
そのすみっこに
僕のメトロノームを置こう

おっかなびっくりの
褪せた空を引いて
ぱらぱらの世界をはしっていく

置き去りにされていた
僕の空を
どこまでさかのぼれば
人々の群れに混じることができるの

磨り減っていく車輪を
眺める子供たち
ゆるやかなカーブを
いつか脱線して飛び跳ねるこの道のり
そのとき、あなたたちの空も
死んだようにたなびき始め

重なり合う僕の空は
たれこめ
たれこめて
おしつぶしながら、すすむのでしょう
それを見て
少しだけ
反射する日の日に
目を細め
微笑むのだろう


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2005年01月16日(日)

っと、正月から復帰。

最近生きてる人間に会ってない気がする。
学校行ったけど別に何もなかったような。

ボイスチャットにはまる。
といっても相手は顔見知りなわけですが。
MMORPGやるときチャットを打ち込みながらやると
突発的な事故で作戦に支障がでたりするから、
やはりボイスチャットは必須かも。

DAoCは今までやってきたMMOの中でもかなりいいバランスで作られてる。
これはもう韓国産と比べると神。
ディアブロ、EQ、UO、そしてDAoC。

やはり昔から残ってる老舗は
総じてすばらしい出来上がりである。

Linegeをここに加えてもいいが
Linege2が中華のRMTの温床に成り下がっている現状を考慮すると
評価を下げてしまう。
(別個のゲームなんだが)

あとここからは個人的な感想だが。
韓国産のユーザは低年齢層が多い。
また厨が多い。
やはりグラフィックに惹かれるのだろうか。

しかしまあ、対mobして何が面白いのか。
やはりPvP。対人戦してこそのネットゲーだろう。
PKできないゲームはもうこの時点で論外となるわけですな、私の中では。

MMORPGに飽きたらFPSに手を出そうとか最近思う。



☆今週のトピックス。

自動車教習所に通う。
おー。車動かしてるよ、おれ(感動。


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2005年01月08日(土)

誰からも信用されなければ
誰も信用しなくて済む。
誰かに裏切りを感じたり
孤独を覚えたりしなくていい。

食ったモンブランにラム酒ががんがん入ってた。
吐き気がする。
おいしいけど。


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2005年01月07日(金) 実験構想。

どういう仕組みで倉庫を作るかっていうとですな
つまりここをクリックすると
yahooに飛ぶ、みたいな。

で、これをサイトの文章の至る所に仕掛けると。
定期的にリンクをいじくりながらサイトの中をぐるんぐるん回ってもらう。
この前まで「夜」で飛んでた詩と違う詩に飛んだりね。
思わぬ言葉が反応したり。

まあ、ソース見れば一発なんだが(苦笑。


★追記

で、これとりあえず倉庫ってことで試験運用して。
自分的に気に入ったらがんがん拡張して。
最終的にはどこ触っても反応するようにしたい。

で、こっからかなり妄想。

まずはScrap words ver 1.0ってことでスタートさせる。

で、事務所を別に作る(笑
そこには投稿掲示板があるんだな。
そんで現在開発中のページの単語がずらーってタイトルだけ並んでる。

ツリー式でそこにどんどんそのタイトルで詩をつけてもらう。
で、ver 2.0にするときに単語ごとに詩の中から一つずつ選ぶ。
選考方法は.....そこは保留。
で、選ばれた詩は単語から↑みたいに透明リンクで繋がる。

これで一回戦終了。
今度は投稿掲示板にver 2.0の単語がずらーって並ぶ。
以下繰り返し。

ネズミ算的にページが増えていくからなあ。
だんだん更新が大変になるな。

wiki式にして誰でもいじれるようにしてしまうか。
例えのwikiがわからんって人には....そうだな
現代詩フォーラムのトップの詩みたいに誰でもいじれるわけ。

著作権表示があれだから
匿名掲示板にして著作権放棄ってことで投げ込んでもらう。


んー。理想はこれを自動生成するような
そう、レトロインクの奴を他人の部分までいじれるようにした奴。
あれぐらいをおれが構築できれば...って無理だぜ(苦笑。



まあ、荒らしが来て全部改編したらおしまい(笑。
そんときはリセットver 1.0から。
つまり荒らしは詩人として今回のver upに満足できなかった、と。
おお、荒らし対策ばっtir(ry


面白いけどなあ。こういう野放図なのが一個あれば。


まあ、とりあえずうちが個人で拡張するver 0.0を作成します。

もしかして永遠のテスト運用。
ver 0.523とかにならんようにせねば(苦笑。

でも半年くらい人が来て、あとはぱったりだろうから
事務所は期間限定にして
バージョンアップのたびに開いて告知をうつってどうだろう。
これならうちが忙しいときは放置しても平気やし。
うーん、楽な運営方法を考えねば。




★追記。

で。
まあ、ちょっと思ったのだ。

「投稿しっぱなしを防ぐために」
「投稿した際はできるだけレスをつけて」
「他の人の詩もよく読んでくだしあ」

結局投稿掲示板の目的というか価値をレスに見いだそうとするから
以上のような規約が求められる。
たぶん、こっから抜け出ればもっと気楽に運営でki(マテ

詩をコミニュケーションツールにしても、いいよ。
むしろそっちをメインにしてもいいんじゃない。
それもなんとなく詩的だよ、うん。

おれ初めて投稿とレスの抱き合わせシステムを見たときに
「おお、わかりやすい解決策」
って思ったよ。
うん、思いついた人に感心してた。

でも最近は。
規約作らなきゃレスつかないってのが現状なら
その現状を覆い隠すようなこのシステムに疑問を抱いてる。
レスの義務化って面白いのか。

捨ててみろよ、そのシステムって思ってる。
捨てたら現状がはっきり見える。
レスなんてほとんどつかずにがんがんログだけ流れていくんだわ。
で、見るに見かねた管理者が。

「閉鎖」

とこう来るわけだ。

投稿>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>レス。

これが需要と供給の現実。
つまり投稿掲示板の意義をレスに見いだすのはもう古い。
何らかの枷を用いて投稿=レスのバランスにしてもそれは
何だろう、まやかしっぽい。偽善的。



と、こんなことは既知の事実。
誰でも知ってるぜですよ。
今更言ってるおれは何なんだ、と。

で、これを枷以外の方法で解決する方法が、さっき言った、


コミニュケーションツール。



詩をコミニュケーションツールにしてしまえ。
そうすれば投稿掲示板はがんがんレスがつくよ。
馴れ合え。
そうすればログだけ流れたりしない。
だって知り合い同士でレスを付け合うことに意義が生まれるんですもの。

この理想を具現化したのが脳ミソ。
あれは奇跡だな。
ある意味一番成功してる詩サイトじゃないか。
(でも現代詩フォーラムの方がヒットです)


詩は現在オタッキーだったりする(古っ。
いいじゃん、オタク文化。
キワモノが集まって詩について語り合うサイト。
コミケとかに詩集と画集セットで出したら面白いだろうな。
画集ってお堅い絵画じゃないよ?

イ ラ ス ト。

多分こっちの方面から攻めていった方が認知されるんじゃないか?
だいたい個人の詩サイトの多くは
「心」について語るのが大好きな
腐女子であったりするわけだから。
(うち個人の検索かけたりしてた経験上)
(おれは腐女子嫌いじゃないです、むしろ今の彼女は腐女子です。仕方なくガンダムSEED全話見た自分に乾杯!!笑。

携帯電話のお手軽詩サイトは
まあ十中八九「心」をテーマにしてるな。
もしくは「恋」「愛」
お。どっちも心が入ってら。

うん。
「現代詩」をテーマになんかするもんか(苦笑。


人間って変わるなあ。
昔はあんなにその手のサイトを嫌ってたのに。
今やそっちのサイトの方がマシって思う。

手軽に遊べないものが流行る世の中ではないのだ。
きまりなんて守れない人間であふれているのだ。
だからまあ、そういう人間でも詩をどんどん使えるようにしなくちゃ。


とりあえず今から携帯の「心」をテーマにした詩サイトを500本ぐらい乱立させてきま(マテ


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2005年01月06日(木)

サイト作り中。

んー。ただの倉庫にしても面白くないので
たぶん今までこういう見せ方はあんまりしてなかったんじゃないかな
みたいな。

第N無人居住区の双六で遊ぶ。
面白いなあ。
賽子の出目がリアルだ(苦笑。


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2005年01月04日(火)

DAoCをやろうとしてRenderer creation failed!とか出て考え得る限りの方法を試したが直らず自分のスキルを疑っています(マテ。なぜだ。あと何が残されてるんだ。ああ、メモリが足りないか。もうPC買い換えるしかねえな。

と、マイナーすぎる話題なので改行したりしません。
何だろう、私って詩を書き始めるとがりがりって一気にやっちゃうタイプだわ。
一気に三本ぐらい。
で、一発目に出てきた奴の劣化版になることが多い。苦笑。


「夜」



+イントロ
  結露した窓にイルミネーションがくもっている
  さびしい道を車が通るたびに
  天井をヘッドライトが照らしては消えていく
  2004-5
  新しい年に関わりなく闇は塗りつぶされていく


+小さな頃
 カーテンの隙間から夜を覗き込むと
 夜も私を覗いていて
 星も月も死んだ世界ではふたりぼっちなのだと思っていた

メールセンターがパンクしているらしい
繋がりが途絶えるといらいらするのは病気だ
窓を破って伝書鳩でも飛ばそうかと妄想する

と、覗き込んだ妄想の窓に
夜が震えていた
もう何処も不夜城で、と言い訳しながら
彼は唐突に部屋に入る
私の部屋に夜がやって来た日
生まれて初めて、寒さを感じた日


+夜は瞳の中が好きだ
 私は彼のために蛍光灯を外してキャンドルを灯す
 じっと火を見つめていると
 夜はむずがゆそうに私の目の中を泳ぎ回る

その日から世界中で私だけが夜だった
人混みでもベッドでも
春が来て、夏が過ぎても
ささやきが嬉しかった
夜は優しい

部屋の窓にはガムテープで目張りがされている
夕暮れを知らない私たち
朝日を知らない私たち


+旅に出たかった
 夜は部屋を出たくないと言ったけれど
 私は夜に世界を見せたかった
 瞳の中や、冷蔵庫のかげばかりに彼を縛り付けたくなかった

きっと夜は知っていたんだ
もうこの部屋が世界中で最後の夜だってことに

旅に出るって決めたときから
夜は急に暖かくなって
私は毎晩寝付けなかった
瞳の奥からなぜか涙がこぼれてきて
夜が泣いているのか、私が泣いているのか全然わからない


+雪原が良かった
 荷物はボストンバッグ一つ
 白さがまぶしかった
 でも、こんなに暗い明るさを私は他に知らない

夜が、ふいに瞳からいなくなった気がした
雪原が群青に染まっていた
白夜が続く
立ちつくして瞳の奥が熱くなる
照り返しだ、照り返しに夜が混じっている
白夜がのしかかる

世界はこんなにまぶしい
夜というフィルタがない今、圧倒される
ようやく終着駅に立っていた

空に手を振ればいいのか、雪原に手を振ればいいのか、瞳に手を振ればいいのか
グッバイ、オルヴォワール、再見、ダスヴィダーニャ、アディオス、アウフヴィーターゼン
さよなら
乾いていた、喉も、声も、木々も


+PCの蛍火が私を照らしている
 もう窓は開け放たれている
 空はのしかかったままだ
 真昼の暗さをようやく直視し始めた

時折夜がささやく気がして
私は鏡を覗き込む
そのたびに瞳の奥に最後の白夜を思い出している


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2005年01月03日(月)

新年を迎えた気にぜんぜんなりません。
ってか区切りを感じなかったな、今年。

つまりあれだ、自分の中で時間とか意味をなさなくなってる。
なんていうか。
無限にある毎日が。
毎日が続いてる〜とかじゃなく。




「年賀」

ペン書きの天使がハガキで微笑んでいた
一枚だけ届いた年賀状
どうしてこれだけしか届かないのだろう
もちろん私の住所なんて誰も知らないからだけど

でも私の住所を知っている
ただ一人があなただってことは
裸足の廊下の冷たさみたいだ
まるで、世界中で私を知ってるのが、あなた一人みたいだ


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しゅう。 [MAIL]

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