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ガトーショコラは苦いくらいが丁度いい?

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2006年05月30日(火)  充電器を探せ!



くたっと、キミの肩にもたれた。
キミはそのままテレビを見ていて。
つまんないから肩にあごを乗せ変えてみた。
それでもテレビを見続けるから。
無駄な抵抗だと分かりつつも。
背中にもたれてシュークリィムをむしゃむしゃ食べた。


開いてあるノートパソコンからはこの間買ってきたばかりのCDが流れてる。
あたしがそればかり聞くから、多少飽きたみたい。
口に出して入ってないけど、イントロが流れると眉毛がピクリと動いて。
そして多少不機嫌になる。(様な気がする)

それでもあたしは気付かないフリ。


背中にもたれても構ってくれないから。
嫌がらせに思い切り体重をかけようと思った。
けど上手い具合にキミは前のめりになって。
あたしはおっとっと。とバランスを崩してずるりとこけた。



口の端を持ち上げてにやりと笑うのが見えたから。
くやしくてあたしは抱きついてみた。




















なんて妄想をしているもうすぐ21歳。♀。
そろそろネタもつきてきたし。
そろそろエネルギィ切れでございます。




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2006年05月29日(月)  乙女なんですよ。

小さな夢はたくさんある。
大きな夢もあるかもしれない。
将来のことは考えられないけどね。


例えば酔っ払ったキミを迎えに行ったりだとか。
毎日一緒に寝て、毎朝一緒に朝ごはんを食べたりだとか。
晴れた日は手をつないでのんびりお散歩したりだとか。
雨の日には家の中でCDでもかけつつのんびりしたりとか。


普通の恋人達がしているようなことをあたしもしたいのだ。


できるかなー。するんだけど。


いつだって夢見てる。
だって女の子だもん。

そう見えない?おかしいなぁ。


女の子はね、恋すると乙女モードが炸裂するんだよ。




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女の子バンザーイ!!!





2006年05月28日(日)  待ち望んでいました。


ロックになるのかな?この曲のジャンル。
買ったばかりのCDをリピート。
車に乗ることが増えて。音楽を聞くことが前より格段に増えて。
CDを買うようになった。
音楽はやっぱり素敵だわ。


鏡を覗き込みながらシャドウを丁寧に入れていく。
外からバイクの走る音。
まさかと思って階段を駆け下りて。
注意深く郵便受けを覗く。

あった。



待ち望んでたモノ。
嬉しくてついつい声を上げてしまう。
にやにや。ついつい笑ってしまう。

はさみを出す時間すら惜しいから。
丁寧に手で封を切った。



にこにこ。
自然となる笑顔。


あたし、笑ってる!







2006年05月20日(土)  一進一退でございます。

昨日とは、打って変わって快晴。
久しぶりに見る青空に目を細めた。

本当は、こんな日は行き先を考えないで車を走らせたりしたいけど。
あいにく、バイトのせいで、家の中でごそごそと時間を潰すしかない。

買い物に行きたい気持ちは十分あるのに。
体がついていかない。
可愛い服を見てもここしばらく気分が上がらない。
惰性で買うのもあれなので、あえて買わずにいるけど。




今日で、バイトの子が1人やめる。
妹と同じ年の女の子で。
彼女は、夢に向かってとにかく頑張ってて。
見習わなきゃいけないことがたくさんあって。




だけどあたしはいつだって同じところで足踏みしてる。
進んだと思っても後退してる。
足踏みしてるだけ。進んでなんてない。



何がしたいのか、どうしたいのか、考えなきゃいけないけど。
ごめんなさいもう無理です。


全部投げ出して逃げちゃいたい。
いくら頑張ったって歩み寄ろうとしたって結局だめなんじゃん。



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2006年05月19日(金)  いったりきたり。目が回る。



あまりにも眠たかった。
睡眠時間をちゃんととっていたって。
朝7時に起きなければならなかったら眠い。それだけのこと。
雨のせいでなかなか起きられないし、体はダルいし。
車だから雨に濡れる心配なんて全くないけど。
またぶつけられるんじゃないか。
今度は大きな事故になるんじゃないか。
という不安と戦いながらする運転はあたしに極度の疲労感を与えた。
授業が早く終わったけど。
事故になりたくなかったから、後部座席に移って、横たわった。


フロントガラスを打つ雨の音。
ぱたぱたぱた。と可愛らしく響いてた。



携帯を見ると、1時間進んでいた。
さっきよりも、雨の音は激しくなっていて。
フロントガラスは激しく雨が打ちつけられて。
だらだらと壊れて泣いているみたいに雨ので濡れていて。
天井を激しく雨が打ち付けていて。
鉄の音がばらばらばら、って響いてた。


CDのボリュゥムを下げて、車を走らせる。


雨にまつわる思い出なんてたくさんありすぎて思い出せない。けれど。
右左に動くワイパーになぜだか変に思いをはせてみたりもした。


雨粒が落ちる。雫が滲む。勢い良く拭き取って、綺麗になるガラス。
そしてまた雨粒が落ちる。


あまりにひどい雨に、周りの車はスピードを落としていた。
前の車から散る水飛沫で前があまりよく見えない。





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雨の日は、やっぱり苦手だ。





2006年05月18日(木)  和英辞書をめくりながら。

魅力:charm,appeal
魅力的な:charming,fascinating,attractive,appealing

(プログレッシブ和英中辞典より)







むむぅ。って首を捻った。
世界がぐるりと斜めに写った。

まさか思ってもいないことをいわれるんだもん。
段々と頭が混乱してきた。



あたしの知ってる人の中で、魅力的な人はたくさんいて。
その中にあたしが含まれる、なんて全く思ってもいなかったし。
いや、むしろあたしは魅力的な人を眺めている部類だと思ってた。




どちらかというとさえない人間だと思ってた。し、思ってる。
人間なんて嫌い、って大々的に公言してる。
身長は低い方で、姿勢も悪い(猫背だし、首の骨がおかしいとも言われた)
細身、かもしれないけど、だからといってスタイルが良い訳でもなく。
人脈があるわけでもなければ、可愛いわけでもない。



特に魅力があるわけでもなく。
秀でている部分があるわけでもなく。
普通の、本当にごく普通の、女の子だと思う。



それなのに。ねぇ?

あたし、泣いちゃうよ?嬉しくて。





誰かと一緒に寝る、という温かさを覚えたあたし。
1人で寝る、ということがたまらなく嫌になった。


誰もあたしを見ていないんじゃないか、という不安。
ずっと平気なふりをしていた。


深夜午前1時半。ぶるぶる震える携帯。
光る液晶の眩しさに目を細めた。

いつだって、その一言で、あたしは救われてる。
ありがと。ごめんね。






『あたしのこと好き?』
なんて最高に頭の悪い質問だと思ってる。
それなのにふと口をついて繰り返し聞いてしまう。
あたしに自信が全くないからで。
だから不安になる。


何もかも言葉にして、理由を聞きたいと思うあたしは本当に頭が悪い。
でも文字化されないと何がどうなのか分からない。

言葉で示されるだけじゃ分からないこともあるけれどね。





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嬉しい。ありがとう。









2006年05月17日(水)  プリーズコールミー。



不在着信で埋め尽くされる携帯電話。
合わないタイミングにイラつく。
3度のコール音。あたしの名前を呼ぶ声。
電話口であたしはにこりとする。


他愛のない会話。
その中、ちくりと胸を刺す。
厭味なのか、そうでないのか。
ひねくれたあたしには悪い意味でしかとらえることができない。


ただ、触りたい。

それだけの願い。
それだけが願い。


叶えられるのは、いつ?


言葉にすると悲しくなるから。
相槌をうつだけのあたし。

本当は伝えたいことたくさんあるのに。


夢を見るばかり。
現実は?


あたしの何がいいんだろう?



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見つめて。触れて。それから名前を呼んで。
ホンモノがいい。ホンモノじゃないと、いやだ。


ねぇ、どうしてあたしはいつも1人なんだろう?






2006年05月12日(金)  夢は現実となりにけり。


結局話は流れなかった。
夢は夢のままでなく、現実となった。

さぁ、あたしのするべきことは何?


この1週間休息も貰ったし。
これからはしっかりしなきゃいけない。

必要とされてるの。
いらない人間じゃないの?


未だ不安は拭いきれず。


考えないようにするのは、やめにしよう。
ちゃんと正面から受け止めよう。



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2006年05月08日(月)  とりあえず落ち着いてみよう。


いつもだとありえないことをしてしまった。
右手首をざっくり。血がだらだら。
それでもへらへら笑ってるあたしって何なんだろうって思った。
思ったよりも全然痛くなかったからなのかもしれないけど。
何度洗っても出てくる血があたしの体とは離れてるものみたいだと思った。


昨日聞いた話を色々とまとめてみる。
とりあえず、あたしは必要とされているみたいで。
どちらかというと結構いい立場にいるらしい。
でも全く想像していなかったことをいきなり話されて。
しかもそれまであまり時間なくて。
全てにおいて整理ができないのだ。


どこで必要なのか。必要でないのか。
それも重要かもしれないけれど。
あたしが呼ばれた、という事実にあたしは喜ぶべきなんだろう。



新しい環境で、全く知らない人だらけになったときに。
あたしはちゃんと動けるんだろうか?それが心配。
それまでは、知ってる人が何人かいるからいいんだけど。


こう何度も不安に思ってて、話が流れたら笑い話で終わるんだけど。
でも、きっと違う。前みたいに話は流れないと思う。


どうしてあたしなんだろう。って何度も思った。
実際のあたしを知っているわけじゃない。
たぶん、期待はずれ、って思われるような気がしてならない。
それが物凄く怖いのだ。
そうなった時、「必要ないよ」って言われるのが怖いのだ。
そうならないように、頑張ればいいんだけど。
あたしは本当にちゃんと動けるのか。

あまりに予想していなかったことだから頭がついていかないよ。




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2006年05月07日(日)  かんじょうごちゃまぜ。

たよられるのはすてきなこと。

そんなにきたいしないでください。

うれしいけどせつなひ。

なんていっていいのかわかんない。

とりあえずあたしのしごとをまっとうすればいい。

さきのことはこれから。


でもふあん。


できるならゆめであってほしい!!!!!


じかんがたつにつれてだんだんこわくなってきたよ。



あああたしでほんとうにいいのだろうか??


ねぇねぇねぇきたいはずれだなんていわないで!!!!!



こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい。
ふあんふあんふあんふあんふあんふあんふあんふあんふあんふあん。


あたしじゃなくてもいいじゃない。
おねがいあたしにかまわないで!!




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がんばるなんていうんじゃなかった。
どうかはなしがながれてください。
なかったことにしてください。
こわいこわいこわいこわい。

どうしよう!ちゃんとかなしんでくれるのかな。


あたしいらないこ?ひつようなこ?


どっちでもいいけど、こわい。


なにがこわいのかわかんない。



ああもうどうしていいのかわかんないよう!!!






2006年05月05日(金)  don't you know?



ピンク色が好きだ。
薄い、ベピーピンクとか、コーラルピンクという部類の色。
春先のうきうきした気分を喚起させられる。
似合わないのは分かっているんだけど、ついつい手にとって見てしまう。

ピンク色の髑髏の絵。
ピンク色の脳味噌の絵。
ピンクだと何でも許されてしまう気が。
例えばガーベラだって。
紫色は好きじゃない。毒々しい。けど。
ピンクだとかわいらしく見える。



電子音が鳴る。
音の渦に埋もれてしまう。


あたしはどこ?あたしはだぁれ?


ドンチューノウ?


聖歌隊みたいだなんて思う。
空に昇っていく感じ。
真っ青な青空の日に聞いたら気持ち良さそうな曲。

そのまま飛んでってしまえ!電子音と共に!!!





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あ、言い忘れてた。
あたしは病気じゃないよ?普通。
少し浮いてて、少しゆがんでるだけ。

ドンチューノウ?






2006年05月03日(水)  絡み合う、絡まる。



タイミングが、最高に、悪い。最悪。


何もかもがうまく絡み合ってない。
本当は、いつも通りの世界。なんだけど。
絡まってるのはあたしの体調。

いつもの事ながら、結構面倒くさい。


グラスに残ったアイスワインを流し込む。
いつも飲むような、カクテルと違うアルコール度数の高さ。
そのうち慣れるのかな?


あまり、慣れたくないよね。色々と。


ああ。なんだか全部が面倒くさくなってきちゃった。




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