おーのの育児日記

2005年12月21日(水) 1歳6ヶ月検診

手紙が届いた。
アメリカに行った友達からだった。
あおいさんによろしくって書いてあったよ。



今日ははなぷーの1歳6ヶ月検診。
25日で1歳8ヶ月になるんだけどね。

はなぷーは身長が低いらしい。
家に帰って晃太朗と比べてみたら、6センチも小さかった。
この年の6センチはでかいぞ!

一応標準範囲以内だったので検診はクリアー。

普段なら昼寝の時間の検診。
なんでこんな時間なんだろうと晃太朗の時も思った。
周りの子達も眠くて機嫌悪い子が多い。

はなぷーはムスっとしたまま一言も話さず、相手を睨んでた。
保健師さんも、小児科のお医者さんも。
歯科医の先生には大泣きしたし、フッ素を塗ってもらったら泣き過ぎて吐いた。おえ・・・
私にむかって、私の服に、吐いた(涙)

くさいぞぉ〜〜〜〜。

チビだけど、言葉等は平均以上の発達。
噛み合わせはちょっと問題ありかもしれない。
でも、永久歯が生え揃う6歳くらいにならないと、矯正が必要かどうかはわからない。
ということだった。

まあ大きな問題がなかったからいいとしよう。
吐いたことも目を瞑ろう。



検診とは関係ないことで、衝撃だったことがひとつ。
晃太朗、大きくなったらタコにはならないんだって。
マジレンジャーのみどりになるんだって。
怖い怪獣やっつけるんだって。

いやーん、タコの方が晃太朗らしいのにぃ。


晃太朗が1歳6ヶ月検診を受けた時、はなぷーはもうお腹の中にいたんだなあ。
検診が終わってから、母子手帳もらったんだっけ。
そう考えると、晃太朗はずいぶん小さな時にお兄ちゃんになったんだなあ。
しっかりしてなくても仕方ないか・・・
周りの3歳児よりもしっかりしてないけど。
今日はトイレでうんこもしたし。
しっこもしたし。
周りよりはのんびりかもしれないけど、まあ成長はしているんだよなあ。

マジレンジャーも成長の証なのか・・・
認めたくないけど。
ビデオとってあげないと。
でもきっと怖がって見ないと思う。
NHKの人形劇さえ怖くて見られないっていうのに。



2005年12月20日(火) マジレンジャー

保育園の帰り。
前日の約束どおり、ご機嫌で帰った晃太朗。
先生にもご挨拶できたし、車までちゃんと歩いた。
自分の荷物も持ってた(できて当り前なんだけどね)

車に乗り込んだ晃太朗に「偉いねぇ。お約束守ってくれて、お母さんはとってもうれしいよ」と話したら、晃太朗はニコニコしてた。
「お母さんが好きだから、お約束守ったんだよ」とも言ってくれた。
ね?ね?いい子でしょ?


帰りの車の中。
晃太朗はマジレンジャーの話ばかり。
テレビを見たことはないんだけど、クラスの男の子達の中で流行っているらしい。
「○○君は、マジレンジャーのシャツ着てるんだよー」とかなんとか。
今まで、晃太朗はいわゆる「戦い物」は見たことない。
見せたいとも思わないし。
強いて言うならアンパンマンくらいかな。

でも、男の子にとって避けて通れない「戦い物」
とうとうそんな時期がきたか・・・
大きくなったなあ、晃太朗(涙)

「晃太朗はねぇ、マジレンジャーのみどりなんだよ」と得意げに話してくれた。
「みどりはねぇ、グイーンなんだよ。はなちゃんは赤だよ」
「グイーンじゃなくてグリーンだよ」
「晃太朗はそのグリーンなんだよ。はなちゃんは赤のグリーンねっ」

ね、と言われてもさ・・・
はなぷーはうれしそうに頷いている。

「あのね、あかはレッドなんだよ。みどりがグリーン」
「じゃあ、はなちゃんはマジレンジャーの赤のレッドね」

赤のレッドって変だけど・・・まあいいか。

「お父さんはあおなんだよ」

おっと・・・もう決定なのか!?

「お母さんは?」
ピンク、と言ってほしいなあ。

「お母さんはきいろ!!」
・・・ちょっとショック。

「じゃあピンクは?いないの?」
「ピンクはねぇ・・・ううーんとぉ・・・」









「おばあちゃん!鈴鹿のおばあちゃん!!」






かあちゃんショックで何にも言えなくなっちゃったよ。
ばあちゃんにピンクをとられてなんだか落ち込んだ。



夜、晃太朗がまたマジレンジャーの話をしてくれた。
「晃太朗、マジレンジャー見たことあるの?」
「なーい」
「じゃあ、今度ビデオに録ろうね」
「やったぁ〜〜〜〜」

うれしそうな晃太朗。
わーいわーいと両手をあげてよろこんでいる。
そばで見ていたはなぷーも、わけもわからず「わーいわーい」とよろこんでいる。

「でもねぇ・・・マジレンジャー、オバケみたいなこわ〜〜い怪獣が出てくるんだよ?見られる?」




「え・・・?」



両手をあげたまま固まる晃太朗。
はなぷーはやっぱり「わーいわーい」と言っている。


「おばけ・・・怖いの?」
「こ、わーい」
とはなぷーはうれしそうに「こわいこわい」を連発。

それから晃太朗はマジレンジャーの話をしなくなってしまった。



2005年12月19日(月) ダウン

金曜日の夜くらいから発熱。
看病疲れか!?晃太朗のアデノウイルスに感染か!?

熱は晃太朗のように高くないので、たぶん疲れだろうと思うけど、微熱が続いてちょっと辛い。
土日は旦那様が食事の支度や子ども達の世話をがんばってくれたので、少し休めたんだけど、今日はそうもいかない。
でも、晃太朗が保育園にいけるようになったので、それはちょっと楽になったかなあ。

ほんとは今日もママ友の送別会だった。
熱はほとんどないし、仲良くしてもらったし、付き合いも長いのでぜひ出席したかったけど、妊婦さんもいるところに行って風邪をうつしては大変なので泣く泣く欠席した。
はなぷーは結局うつらなかったみたい。
元気、元気。いやになっちゃうくらい元気。



晃太朗は一週間振りの保育園。
家にいた時は熱もあったし薬を飲んでいたから、毎日昼寝をしっかりしてた。
だからお迎えに行ったら、きっと眠いのと疲れているのでぐずぐずだろうなあと思ってた。
案の定「帰りたくない!」「抱っこ!!」でぐずぐず。
はなぷー歩かせて晃太朗をおんぶするか・・・それとも二人と手をつないで車まで歩くか・・・できるかなあ。無理か・・・
昼間もずっとぐずぐずだったみたい。
先生困ってたんだろうなあ・・・すみません。

なんて思ってたら、2歳児のクラスの先生がなんだか晃太朗に一喝入れてくれて・・・
いいんだけどさ。普段の私ならそうするけどさ。
今日は一週間振りの保育園。
絶対、一喝は余計にこじらせる・・・

と思ってたら、やっぱりそう。
その先生は「お母さん、こういう時はきっぱりね。甘やかしちゃだめよ」と私にも一喝。
はあ、そうですか。
でもやっぱり私にはできません。
今日の晃太朗にはできません。

説明したんだけどなあ・・・病み上がりだって。
一週間休んでたって。
久し振りなんだって・・・

「2歳児のクラスの子どもだってできることですから」

そんなことわかってます。
いつもならできてます。
発表会終わって、以前に比べて晃太朗は少しだけしっかりしてきました。
今日は大目に見たいなあと、わたしは思っていたんです。

愚図る兄に、靴を持ってきたり、頭を撫でたりする妹を、その先生はやたら褒めてくれた。
晃太朗に見せつける様に。
晃太朗、余計にぐずぐず。

ぐずぐずがピークになった時、「私、用事があるので帰ります」とさっさと帰っていったその先生。
今までずっといい感じの人だと思っていたのに、なんだかショック。
来年、担任になったら嫌だなあ・・・なんて失礼なこと考えたりしてしまった。

その先生がいなくなって、しばらく晃太朗はぐずぐずしていたけど、なんとか車まで歩いて移動。
車の中でもワーワー泣いてうるさい!

「もう保育園に戻りたい〜〜」
といい続けていたので、家の近くに来ていたけど、Uターン。
そしたら晃太朗は焦って「おうちかえる〜〜〜」と号泣。
はっきりしろ〜〜と、一喝で晃太朗は「ごめんなさい。おうちに帰りたいです」と静かになった。

一喝っちゅーのは、一回で黙らせなきゃ意味ないのよ。

その後家に帰っても、特に愚図るわけでもなく、いつもの晃太朗だった。

夜寝る時に「明日からは保育園からちゃんと帰る」と約束してくれた。
ほらね、いい子でしょ。



2005年12月14日(水) 送別会

今、私の周りは送別会シーズンなのです。

先週も一件あった。旦那様の転勤で引越しのママ友。
でも迷って迷って欠席しちゃった。子どもが熱出したことにして。

最近のはなぷーは、一人の女の子に対して、きつい。
っていうか、その子が過剰反応をするのよね。はなぷーの顔を見ただけで泣き出したり。
来年幼稚園の女の子なんだけど。

1年前くらい。はなぷーがまだまだ赤ちゃんだった頃、その子ははなぷーの顔を見ると引っ掻いたり、つねったり、叩いたり。
ママさんは、だめでしょって注意はしてくれるんだけどどうにも聞いてくれない。
なんだか相性悪いのかなあと思っていたけど・・・
はなぷーが歩き始めると、急にその子がはなぷーを怖がり始めた。
何をしたってワケじゃないんだけどね。

顔を見て泣かれたり、大声を出したり、怖い〜〜とママに抱きついたり。
周りのママさん達がその子のママにどうしたの?って聞くと「はなちゃんが怖いのよ」と答える。
はなぷーは最近乱暴物だから、その子に手をあげているって思われている。
そうじゃないのよ、何にもしていないじゃない。
そばに行かないように私も気をつけているじゃない。
・・・とは言えない。

確かに、はなぷーは困っちゃうくらい手が早い。
すぐに叩くし、つねるし。
あって思った時にはもう遅い。
そういう時期だってこともわかっているから、今は「めっ」て叱ることしかできない。
もう少し大きくなれば落ち着いてくるんだろうなあってこともわかっているけど(晃太朗もそうだったし)

おもちゃをとられて怒っても、はなぷーが相手を叩いているところしか見ていないから、周りのママ達はなぷーを叱ってくれる。
悪いことしたんだから当然なんだけど、あんたの子どもが先に花奈乃を叩いたんだよ、と言えない。

だんだんストレス。
そばにずっとついていないといけない。
子ども同士では、まだまだトラブルを解決できる年じゃないし。


で、送別会、欠席してしまった。
罪悪感も正直あるけど・・・どうしても行けなかった。

年内中にもう一件、来月にももう一件。
春になればはなぷーは保育園だから、もう遊ぶことは少なくなるけど・・・
公園みたいに広いところだと離れて遊べるんだけどね。家の中だとずっと泣かれちゃって。

私ってばバカ親なのかしら。
自分の子どもばっかり可愛がるバカ親なのかしら。

自分の努力不足のような気もして、罪悪感が膨らむ膨らむ。
私には可愛いところもあるんだけどなあ・・・



2005年12月13日(火) アデノウイルス

朝になっても晃太朗は熱が下がらず、昼をすぎたらさらに上がってきてしまった。
でも咳も鼻水もないし、食欲あるし・・・元気だし。
午前中には買いもの行っちゃったし・・・でもお腹が痛いと言い出した。

夕方、小児科を受診。
風邪かなあと思っていたら、アデノウイルスというのに感染していた。
アデノウイルスって・・・プール熱の!?
夏に流行る??

今日は雪の舞うさむ〜〜〜い一日だったのに、プール熱??

プールでうつったわけじゃないから、プール熱とは言わないらしい。
保育園は熱が下がって2日経ってからしか登園できない。
出席停止。あれあれあれ。

感染力が強いので、たぶんはなぷーにもうつるでしょうとお医者様。
今週いっぱいは保育園はお休みだそうだ。

どこでひろってきたんだろう。
まあいいけど。
外出できずにどうやって怪獣とチビ怪獣を家で飼えばいいんだか・・・
頭痛い。



2005年12月12日(月) 晃太朗発熱

あおさま、お誕生日おめでとう。
そして、森奈津子の日、おめでとう。


晃太朗が熱を出して保育園を早退しました。
熱はあるけど食欲もあるし、咳や鼻水はないし、ほどほど元気なので小児科には行かず(他の病気をもらってしまいそうだし)家で様子を見ることにしました。

昼寝をしたら熱が下がるかなあと思っていたけど、そうでもなく・・・
39度前後を行ったり来たり。

はなぷーが体温計をよだれべろべろで壊してしまった(T−T)
兄がぐったりしていたも、妹は元気だわ。

明日は保育園行けるかしら。


 < 過去  タイトル一覧  未来 >


おーの [戻る]