おーのの育児日記

2004年10月27日(水) 最近

ご無沙汰になってた日記。
色々あったけど、回復傾向にあります。
反対に旦那様はどん底突っ走っております。

ほっほっほー。
私がどん底だった時、あなたは仕事だ合唱だって家にいなかったんだから(仕事は仕方ないけどさ)調子悪くたって気遣ってやるかい。
私には子ども二人の世話があるんだ。

と、鬼嫁振りを発揮しています。
でも栄養剤は買ってきたよ。まったくもう。

旦那様は合唱は遊びじゃないという認識らしいということがわかりました。
前からそんなふうに思ってるのかなあとは思ってはいたけど。
はっきり言うわ、合唱は趣味です。遊びです。
ネットで裸のおねーさん見ているのも、合唱の練習してるのも、合唱の演奏会のスケジュール表を作っているのも、あなたの趣味です。遊びです。
そんな時間あったら子どもの相手をしなさい。

最近、晃太朗も花奈乃も旦那様拒絶しまくってます。
旦那様は私が子ども達に悪口叩きこんでいるとでも思っているようだけど、違うわよ。
今まで旦那様が家にいない時、おとーさんは家族のためにお仕事してるのよ、あんた達のこと好きだけど一緒に遊べないのよって私なりにフォローしてたのよ。
でもね、色々あったし、色々言われたし、もう旦那様が育児に協力(そもそも協力って変よね。父親としての役目を果たすのは当然だと思うんだけどさ)しないって宣言したから、私も旦那様の育児には協力しないのよ。
父親の趣味のフォローをする余裕なんてないのよ。
そんなこんなが1ヶ月も続いたら、ほら見なさい。子ども達拒絶しまくってるじゃない。
花奈乃なんて旦那様に抱っこされると思いっきり拒否よ。
晃太朗は絶対に「おとーさん好き」とは言わなくなっちゃったし。
あんまり酷いから、子ども達にも良くないかと思って私も再び父をたててもみたけど。
だめね。すぐ元に戻らないわ。

なんだか単身赴任家庭っぽいわ。



2004年10月09日(土) 台風22号

「運動会は延期です」と連絡網が朝から回ってきた。
台風きてるからないと思ってたよ。

旦那様は部活を予定していたらしい。台風きてるのわかってるのにかい!?
なめてるね、台風。ニュースでも結構な勢いらしいって言ってたよ。
で、結局部活は中止。朝から生徒に電話連絡しまくってた。
普通は前日からなしにするってもんだよ。

でも旦那様は仕事にいってしまった。
夜は合唱の練習があるらしい。
昼には帰るって行ってたけど、旦那様のこの場合の昼は夕方をさすことが多い。
台風で帰ってこれなくなったりして。
晃太朗と花奈乃と三人で外にも出かけられず家の中で過ごす。
洗濯機は昨日修理に来てもらって調子がいい。
ドラムのナットが緩んでいたんだって。修理代は結構ですって・・・ありがたいのかむこうのミスだから当り前なのか・・・

昼も食べずに晃太朗は昼寝。食欲はない。朝から下痢だし。薬は飲んでいるんだけどなあ。
花奈乃はよく寝る。薬のせい?

合唱団の人から電話。旦那様は携帯を家に忘れていっている(-"-)
台風で今日の練習はなくなったらしい。

夕方近くなって旦那様は帰ってきた。
お酒飲んで寝るかなーって思ったけど、最近の私の壊れっぷりに恐れをなしたのか昼寝はせずに子ども達の相手をしてくれている。
これが父親ってもんよ、と私は納得。
明日は合唱祭で一日留守にするんだし、たまには子どもの相手をしてあげようさ。私達、親だもん。



2004年10月07日(木) 下痢ピー

朝8時半。保育園から電話があった。
晃太朗が下痢しているから迎えに来てくださいだって。
保育園についたのが9時過ぎ。みんな9時までに送ってくるから、私だけ子どものお迎えってなんだか浮いている・・・(^_^;)

晃太朗は元気だけど、運動会も近いし花奈乃も鼻水タラタラで鼻詰まりだから小児科に行く。
薬をもらって買い物をして家に帰って洗濯物の続き。
洗濯機の調子が悪いから時間がかかってしかたない。全自動洗濯機のはずなのにちっとも全自動じゃないの。
我が家は毎日2回洗濯機を回さなくちゃいけない家なのです。なんとかならないかな、あの洗濯物の量。
晃太朗と花奈乃は一日3回くらい着替えるからなあ。タオル類も多いし。よだれと鼻水でぐちゃぐちゃなのさ。

お昼を食べて昼寝をさせて、夕飯の支度、洗濯物を片付けて・・・お風呂の準備って、ああもう忙しい。
旦那様は帰ってこないし。私はヘトヘト。
台風も近づいてきているし。ぐったりです。



2004年10月04日(月)

一日、また花奈乃の大泣きを聞いてました。
抱っこしたり、そばにいれば泣かないんだけど、食事の支度や洗濯、掃除、自分の身支度などなど、少しでも離れると泣くんだな。
私の顔をじぃーっと見て、うへぇぇーって。
そばに行くと精一杯腕を伸ばして「抱っこして、そばにいて!」ってアピール。
「マンマンマー」って泣くのも「ママ!ママ!」って呼ばれているような気がする。そんな5ヶ月なのです。

晃太朗の時はどんな感じだったかなあ。
確かに「今日は晃太朗大泣きデー!ザ・感謝祭!」みたいな日はあったなあ・・・家事はまったくしないで、ただただそばにいて抱っこして一日過ごしていた気がする。
花奈乃にはそんなふうに一日を過ごすしてあげられないからね。かわいそうなのかもしれない。
洗濯しないと晃太朗は保育園でたくさん汚してくるし。
掃除もしないと。食事も私だけならなんとでもなるけど、晃太朗もいるわけだし。
保育園のお迎えがあるし、晃太朗が帰ってくればそっちの相手もしてあげなくちゃいけないし。
花奈乃だって母独占したいよね。晃太朗だってしたいよね。
まだまだ甘えたいよね。私が泣き事言ってる場合じゃないんだわ。

母の愛は偉大だけど、それを持続させるのってすごいエネルギーが必要なのさ。産んだだけで使い果たしちゃうから、どんどんエネルギー作らないとおいつかないのさ。
息つく暇もない。ほっとできるのは子どもの寝顔を見ている間。
晃太朗も花奈乃も、同じ寝相なんだから笑っちゃう。

全国の、いや、全世界の母達もがんばっているのかな。
母だけじゃないか。大人も子どももみんなそれぞれがんばってるんだよな。



2004年10月03日(日) 赤ちゃん

土曜日、私はとうとうブチッと切れた。
もう「ぷっちーん」って音が聞こえてから、周りのことなんてどうでもよくなってしまった。

晃太朗が心配そうに見てた。子どもの前で切れちゃいかんと思ってたんだけどさ。止まらなかった。これは反省。
でも、晃太朗が心配そうに私の周りをうろうろして、旦那様を呼びにいってくれた。
「おとーさん、おとーさん。ちぴろが泣いてるよ。いい子いい子してあげようよ」って言ってるのが聞こえた。
「おかーさん、痛いの?どうしたの?泣いてるの?」って何回も聞いてくれた。旦那様は私が落ち着くまでいつも待ってる(というかほったらかし)けど、晃太朗は私が一番苦しい時にそばにいて心配してくれる。
晃太朗は優しい、と思う。いい男に育つね(笑)

旦那様にはどれくらい届いたのかわからないけど、いくらかは届いたと思う。今日はほどよく気を遣ってくれて、家にもちゃんといたし、それなりに子ども達の相手もしてくれてた。
職場の人のところに赤ちゃんが産まれたので、午前中はお邪魔しにいってきた。久し振りだな、4人で出かけるの。
花奈乃はいつも泣いてばかりなのに、今日一日はほとんど泣かず、ニコニコしてた。この子にも何か伝わるのかしら。そんな気がする。子どもって大人が思っている以上に色んなこと感じて、ひとりで心を傷めていたりするもんだと思う。

遅れてた生理がやってきた。
体は単純だ。


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