バイオトープの庭

2011年05月31日(火) オッサン化


イマイチ土地勘のないエリアのドラッグストアへ出かけた時のこと。

駐輪場にとめた自転車にかけたチェーンの鍵が外れなくなってしまった。

つまり自転車の発進が出来なくなってしまったのだ。

周囲に自転車店もなく、困ってフロアで出くわした店員(男性)に

チェーンを切断するペンチの類を貸してくれ、と助けを求めたのだが、

明らかに、そんなこと言われても、、、という態度。

社交辞令にでも、お役に立てなくて、、、というニュアンスが全然ない。

結局、別の店員(女性)から、近くに電気屋があると聞き、そっちの店に行ってみた。

その店で事情を話すと、同じく最初はいぶかしげな態度を取られたが、

3種類のペンチを探してきてくれ、駐輪場に同行してくれるとまで言ってくれた。

何とか借りたペンチで無事にチェーンを切断することが出来たので

お礼を伝えると、よかったですね、と満面の笑顔の対応。

ワシは、買い物する予定のなかったその電気屋で買い物をした。

そして、買い物リストにあったドラッグストアでは買い物はしなかった。

店外で起こったことは関係ないと言えば関係ないんだろうが、

商売をやってるのなら何が得か考えないのかね。

知らず知らず、安い、便利、が第一義になっていたような。

最近、買い物する時のポイントがちょっと違ってきたのだ。









2011年05月26日(木) 初首輪


ジュリアンちゃんに初めて首輪をした。

ジュリアンちゃん用とは想定せず

何ヶ月も前に買ってあったフェルトの赤い首輪だ。

嫌がるかと思ったが、すんなりおさまってくれた。

黒毛に赤が映えて超〜かわいい〜♪

まるでパンツをはいてるみたいに、股のところが

三角形に白毛なのもチャームポイントなのだ〜

サクと同じコスチュームデザイン(笑)だとわかった時は、複雑だった。

毎日が威嚇大会だったのが嘘みたい。

ゴロゴロ喉を鳴らしてまるで別人(別猫)だ。ちょっとさみしい気もする。









2011年05月25日(水) 記事


平田オリザ氏が、米国の要請で汚染水を放出したという発言をし、

その後、撤回したという内容の記事をYahoo!ニュースで読んだ。

ワシは遥か以前、アゴラ劇場で平田オリザ氏が

青年団の芝居の稽古で演出をしているところを見たことがある。

当時、何をするでもなく出入りさせてもらっていた小劇団の劇作家の方が

平田オリザ氏と知り合いで、その用事か何かの流れでそうなったんだと思う。

粛々と行われる稽古。精密な動作を指示する演出。

その表現の意図が、表面の静けさと裏腹に核心を突くように気持ちに響いた。

何度も言うが、遥か以前のこと。

時間の経過の中で、ワシが目撃した時の平田オリザ氏が突然変異でも起こしてない限り、

出所もない根拠もない内容を捏造して、あのような発言するとは思えないのだ。

真実だからこそ、うやむやに扱われているのか。









2011年05月22日(日) ハイ、ポーズ





ジュリアンでーす。

5〜6軒先のお宅の庭先で生まれたとおぼしき黒猫ズの1匹と思われます。

住人の方が困って、追い出したとか追い出さないとかいう情報を小耳に挟んだ頃、

猛暑で窓を全開にしていたワシの部屋に、上がりこんで来るようになったのです。

警戒感の強さの反面、子猫の無邪気さがそうさせたのでしょう。

覚悟を決めて(まさに)とっ捕まえることにしたのでした。

野良ちんを少しでも増やしたくない気持ちからでした。

威嚇の嵐で、ハッキリ性別が分かったのは保護して1ヶ月以上経ってから。

なかなか意志の強そうなお顔の女子です。









2011年05月20日(金) ジュリアンちゃん部屋の外に出る


前の日記に保護した時のジュリアンちゃんは、生後3〜4ヶ月と書いたのだが、

それはワシがジュリアンちゃんを最初に見た時に漠然と思ったことで、

実際は5ヶ月(オーバー)くらいだったということを忘れておった。

つまり子猫の時期を過ぎて、野良ちんの社会性が身につき始めていたので

威嚇もするし、攻撃もする状況だったのだな。

で、その耐突性手袋でおそるおそるなでなでしていたジュリアンちゃんであるが

(手袋を突き破る勢いで噛まれること数え切れず。)

今では、素手でお腹もなでれば、しっぽもさわるし、高い高い〜の抱っこもする。



ほかの猫ズから隔離する意味で別部屋にいるジュリアンちゃんを

抱っこしたまま部屋の外に出てみた。

目まん丸にしてワシにしがみついたままだった。

首輪つけ、爪切り、膝の上の抱っこ等、今後のリハビリ課題は色々。

首筋へのフロントラインも必須課題。

隙を見て、スプレータイプをジュリアンちゃんに振りかけて

ジュリアンちゃんの大激怒を買ったこともあった。

今でも油断すると、噛んでくるし、引っかきもする。

しかし、今はそれが本当の攻撃じゃないのがわかる。

ああ、こんな日が来るなんて。昨年の9月。保護した時のあまりの

威嚇と攻撃の凄まじさに、溶接用の顔カバーを買うためにネットショップを

真剣にめぐっていた日々がなつかしい。

ゴロゴロうるさいぐらい喉を鳴らすジュリアンちゃんに、威嚇していた時の姿がだぶって、

どれだけ人間が怖かっただろうと思う。涙がこぼれるのだ。









2011年05月18日(水) ウォーキング


超久しぶりにまっとうなウォーキングをした。60分+15分くらい。

+のところは、スーパーに立ち寄りお買い物。

無駄な買い物防止策として、500円玉1コだけ財布に入れて出かけた。

コロコロのスペアは必須の品。予算内に収めるために

小松菜か、にんにくか迷った挙句、にんにくを買った。

合計、≒450円なり。プチやり遂げ感。









2011年05月14日(土) 辻褄


10日くらい前に、新型インフルエンザでさえ万全過ぎる対応をとるのに

なぜ原発事故の対応になるとこうも後手に回るのか、という日記を書いたのだが

数日前から別の考えが頭をよぎるようになった。

それまでは、政府は解決策があるのに提示できないでいると思っていたのだが

ま、それも大いにあるだろうが、未曾有の大事態に実はこれぞというなすすべが見当たらず

東北、関東圏の広大なエリア全ての住人に退避勧告なんて現実問題として出来ない、

パニックになる、首都機能がマヒする、そうなるよりはベター(マシ)なスタンスを、、、

という選択がなされているだけ、と思うと腑に落ちたんだけど。

何を信頼すればよいのかようわからん。

とはいえ、目から鱗な打開策を打ち出してくれるリーダーシップの出現を信じよう。

この問題に関して個人ができることは。

小出裕章、京大助教の記事を読み、youtubeを見て

(まだちら読、見しただけだけど)ますます腑に落ちた。









2011年05月10日(火) お客様相談室に問い合わせ


東洋水産のマルちゃんのシュウマイ(2種類)を買ったはいいが、

はて?製造工場地が気になり、ホームページから問い合わせをしてみた。

夜メールを送って翌朝即、TELがあった。びっくり。

超〜丁寧な物腰、1ミリも不快感を与えることのない中年?男性の対応だった。

(ワシのメールは、別にクレームっぽい書き込みではなく

サラッと製造工場はどこですか?的に、ただたずねただけだ。)

結論、製造工場地は九州と埼玉県とのこと。

シュウマイの製造工場はこの2箇所だけなのだそうだ。

あと、賞味期限の15日前が製造日であることなどを教えてくれた。

そして、カップ麺やレトルト(?)ご飯は第一原発から50〜60km離れた

山間(?)の工場で地下水を使用し、現在も生産しているそうだ。

製品を無作為に抽出し、危険物質の検査も行っているとのこと。

ワシが聞いたのではなく、向こうが勝手に、、、というか

積極的に情報提供をしてくれた格好だ。

ことさら安全を強調することもなく、

ありのままの情報を伝えてくれようとしている姿勢は好感が持てた。

しかし、普段マルちゃんのカップ麺やご飯をわざわざ選んで買うことがないので

気にする優先順位は低いものの、正直考えてしまった。

風評被害とは何をもって風評被害と呼ぶのか。

例え基準値以下だとしても、情報公開(添付)がある方が

かえって消費者の安心につながって、買い物する気持ちになると思う。

流行の訳ありセールだって、訳ありの理由を知ってから

買い物したいではないか。比べるものが違うか?









2011年05月06日(金) 焼きド






ミスタードーナツで焼きドっていう焼いた(揚げてない)ドーナツを買ってみた。

さすが高いだけのことはある。(1コ157円。6コでセット割引。)

結局ドーナツの形をしたスポンジみたいなもんだろうと思っていたら

しっとりケーキのようでいてやっぱりドーナツよね?という不思議な食感。

ミルクレイズドという焼きドを食べたんだが、練乳っぽい濃厚な味がすごくおいしかった。






2011年05月03日(火) なぬ?


校庭の土の表面の入れ替え作業のニュースを見た。

そのあと、ナントカ大臣の放射能は基準値以下なので土の掘り起こしは

必要ない、冷静な対応をお願いする、、、という会見を見た。

子どもたちを心配したこの行動が、冷静ではないというのか???

人間、何かにひとかけらのゴミが混じっていたとしても取り除こうとするではないか?

なして、こと放射能のことになると、注意し過ぎるな的アナウンスになってしまうのだ?

2〜3年前だっけ? 新型インフルエンザの発生で(空港とか)

物々しい警戒態勢がひかれていたことを思い出した。

ここまで警戒する必要はなかったという見解の一方、

危機管理の必要性(やってやり過ぎはない)を説く評論家の意見もあった。

新型インフルエンザでさえ、と言ったら語弊があるけど

ここまでの危機管理を行うのに。結局、政治的背景なのだな。

もう理屈云々以前に、画面に映る顔も見たくない気分。どこぞの国の首相。

あー、気分切り替えのためにオイルサーディン入りカレーのこと

書くつもりだったんだけどなー。








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