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2006年02月18日(土) |
Christmas〜その3〜 |
仕事帰りで店が開いていなくケーキのないChristmasだった。 かろうじてチキンだけ買うことができた。
結婚が決まって初のクリスマスだった。 彼は早々に部屋を借りていて部屋にはまだ家具も無く カーペットとコタツがあるだけだった。
あたし達2人の仕事はみんなが休みの時に忙しい仕事だったので翌日も早い出勤をしなければいけなかった。 付き合ってたときには用意してくれていたプレゼントも無く ただ腹ごしらえしてほろ酔いで疲れに任せて眠るだけのChristmasだった。
そのころまだ10代だったあたしには物足りなく結婚することに疑問を持った夜だった。
翌朝、結婚を断って置けばよかったと少し後悔した。
その後悔はその後何年も続くことになる・・・
2006年02月09日(木) |
Christmas〜その2 |
14の冬 友人と仲のよい数人でパーティーをしようという話しに みんなで持ちよりで・・・なんて感じだったと思う。
そのころ家では何人めかの継母がやたら行事好きな人でChristmasはしっかり プレゼントもケーキもご馳走も用意するためさすがに 12/25当日行くのは無理だった。
なのでみんなが考えてくれてChristmasより早めにすることにした。 友人の部屋を借り5〜6人で集まったと思う。
あたしは血筋なのかアルコールはぜんぜん平気だった。 友人もなぜかみんな平気だった。 みんなで出し合ってシャンペンを飲むことにした。
ビールやカクテルっぽいものは平気だったけど シャンペンは・・・・・・いまいちだった。 今飲んだらきっとおいしいと思うのだろうけど。
でも、子供のころのChristmasで楽しかったと思い出に残っているのは この14の冬だけ・・・
2006年02月03日(金) |
Christmas〜その1 |
「ケーキって知らないんだよね」 「ええ、お誕生日に食べるじゃない」 「誕生日だからって食べたことないよぉ」 「じゃ、お誕生会においでよぉ」 「冬休みだし言ったら怒られると思うし」 「平気平気、ママから電話してもらうよ」 「・・・うん」
小学生のころだった。あたしは祖父母の家で育ったためか ショートケーキに縁がなかった。もちろんそれを疑問にも思わなかったし うちはそれがあたりまえと思っていた。 ケーキ以外の甘いものはしょっちゅう祖父の人柄かお客さんやら親戚やらが集まる家だったので事欠かなかった。
それでもお土産にケーキを持ってくるような人はいなかった。 あたしにはある意味異世界の食べ物だった。
このあと友人の誕生日が12/26だったということもあり ChristmasケーキではなくBirthdayケーキのご相伴に預かることになる。
Birthdayケーキって友達の食べるとなんだか味気ないんだよね。 おいしいんだけど、これってお誕生日の子の特別なケーキじゃん とか、ちょっと変なこだわりを知った小学生のあたし。
2006年02月02日(木) |
ちょっとお題追いかけるの休止。 |
ちょっと思いついたことがあって 忘れないうちにすることにした。 しばしお題は||寝室||Ю o(▽` o) =3 =3 =3 オヤスミー♪じゃない お休み
季節はずれなことしようと思う無謀なあたし・・・
こっちのほうがお題がある分早く進むとおもったのだけど ちっとも続いていないので言い訳でもしようかとw
こうしようああしようと思いつつ・・・・・・ まとめられない ( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
雪の一片は結構突然ひらめくんだけど・・・ お題欲張りすぎたか?とちょびっと後悔
いや、それでも動かし始めてしまったので頑張る。 気張らないであせらないで・・・
そんなこと言ってたら主人公達はいつ国から出れるのでしょう・・・ ってあたしのせいだわねぇ。
(ノ∇≦*) キャハッッッッ♪
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