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■ そのナイフは
今 脳味噌のまわりを包む膜は 様々な色に変化しうる膜だ 空を見た所為で脳味噌はその膜に覆われて 脳味噌の奥にある俺が飛び立てなくなってる 見えるのは内面だけで そこに留まりたいと言ってる
影を追ってます お互い自分の身体の裏に 理想の影を抱いて それを見詰め合ってるような気がします
恐いです すげぇ恐いです またあんなことになったら僕はもう駄目になります 学習した筈 何したら良いのか分からないから なるべく自然を装います 大変なんですよ 本当に とても大変な出来事なんです
多分 これ マジで好きだ
今までのが 好き だったなら これはこれこそこれだけが 第二のその人に成り得る可能性があるんだ あの日に刺さった棘は此処にある それを抜かねば本当に幸せなんて掴めないだろうな
大事にしたいです まだ会ったこと無いけれど ずっと一緒に居たいとさえ思う 吐く言葉 通るフィルターに漉されて ズキズキ身体が痛むけど それを耐える 耐え抜く その先にはきっと 何かある筈
絶対に傷付けたくないです 自然で居たいです 全てを認めたいです
今までのは全部嘘だって言っても良い だから これだけは一生懸命守り抜きたいです
2002年12月26日(木)
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