enpitu


或阿呆の人生
kimko



 The end of summer vacation

一応今日で夏休みも終わり。っていうか、もう夏じゃないだろう、って感じだが。今日は学部の祭りがあって手伝えとかいう話があったが強制かどうかわからんし、ほとんど忘れていたので行かず。

それよりも、車の運転が非常に楽しい。免許取って2週間、乗り出して10日、総走行距離は720キロくらいになった。東京から青森までくらいの距離だ。これまではだいたいおおよそだったが、次回からはちゃんと距離を細かく見ておくことにしよう。てか、時間割全然決めてない。ピンチ…

2003年09月30日(火)



 first drive

今日はようやく車に乗れる。8時くらいに起きて9時過ぎに出る。あまり遠出してもアレなんで市内をぐるぐる回ることに。主要なとこはだいたい走って少し市内を出てみる。2時間くらい走って帰宅。

飯食っておかんと車屋へ。スペアキーを作るためだ。10日くらいかかるとのこと。給油も経験する。家に帰った後また乗りに行く。時間的には3時間少々くらい、距離はなんかいつのまに120キロくらい乗ってた。

疲れたがかなり慣れた。同じ距離ならやはり遠くに行きたいね。ATやることなくてつまらんけど。

2003年09月22日(月)



 Today is my birthday,so what?

そーゆーことです。やる気ありません。あと10日で後期が始まってしまい不安でいっぱいです。フル単かどうか、というよりも生活が馴染めるか、ってことで。21になるまでは保険料が高いというので車に乗れなかったけれどもこれで晴れて乗れます。しかし、おとんが乗っていってしまって明日まで帰って来ないのでおあずけ。おまけに明日から職場復帰ときた。できるかねこりゃ。

2003年09月20日(土)



 ダメ人間炸裂(Count down2)

起床11時、飯食ってごろごろ、昼寝して。まあ、これで終わってしまったら全然つまらないのだが、そのあとは今月いっぱいで辞めるバイトの後輩と店長と3人で飯。店長がねらーでPC好きなので助かる。だから、後輩が辞めてしまうのが悲しいね。ちょっとだけ酒飲んで帰宅。いい加減学校行って論文とってこないといけないのだけど、どうも今更行きづらい。

2003年09月18日(木)



 こんなんでも免許が取れる素晴らしき国、日本

さて、と、今日は免許センターまで行って色々やってきて無事免許を取得した、その一部始終を書こうと思ったのですが、一気に情緒不安定気味…なので、免許取った、っていう結果だけ残して終わり。ダメだ…

2003年09月16日(火)



 だらだら

普段、日曜は10時からバイトなので8時には起きなくてはいけないのだけど、なにもないのでひたすら寝る。起床は10時半くらい?だいたい何もないときなんてこんなもん?外は真夏の天気だ。

ずっと家にいたがいつまでも行かないわけにいかないから17時頃店に行く。交渉結果1週間後から復帰。いきなり日曜はきつい気もするが・・・結局19時半くらいまで居座って帰宅。2時間もいてしまった。
なんか、どうもパソがめんどい。うーん。

2003年09月14日(日)



 なんでもない、日?

寝てぼけーっとして。そのあとホームセンターへ買い物。収納棚で結構安いのがあったので、免許取ったら買いに行こう。とてもじゃないが車じゃないと持っていけない。あと、弟がいない間にずいぶん部屋を荒らしてくれたので鍵をつけることにした。今までも結構あったけど、目をつぶってきたが、今度ばかりはダメ。あれだけ進入拒否のようにしておいたのに平気で入っていくとはね。モラルに訴えられないんだったら物理的にできなくするしかない。とりあえず明日は土産持って店にでもいくかな。研究室にも行きたくないけど行かなきゃ…4年生苦手。院生も苦手。同年代もあまりよくわからん。っていうか、はよ卒業してくれ。まあ、できないのが決定しているのも何人かいるのだが。やれやれ。

2003年09月13日(土)



 不肖ですが、帰ってまいりました

起床、よくわからず。とりあえず名古屋は過ぎてた。うとうとしながら何時の間にか静岡通過。でも、横浜にくる頃には用意終わっていた。どうやら、今日は見送りの時にきてくれなかったあの人がきてくれるらしい。どうでしょ。適当に寄り道して13時頃戻る。来てくれてはいたが、ドラマのようなシーンにはならず。あたりまえかそりゃ。まあ、少々ぎこちなくもあったけど、よかったですかね、結果的に。詳しくは略。あんまり言えないやんけ(笑)

2003年09月12日(金)



 注:かなりマニアックな内容。さらにシモネタ面での崩壊も続く…

起床は6時ちょいすぎ。どうもなあ、なんだかなあである。なんとなくビジホは味気ない。昨日、佐世保の駅の窓口でいろいろやらかしてしまい、結局ゆふいんの森の指定席券があるかどうかを聞けなかったので結局ゆふで行くしかない。まあ、ゆふいんの森だとちょっと時間が微妙だったりするんだけどもね。宿にいてもすることないからさっさと出る。飯は鳥栖駅あたりで適当に食えるだろう。

朝の佐賀駅はにぎやかだった。やたらと人が並んでる。この人達が全員乗ったら大変だなと思っていたが、どうやら乗車口から見ると特急に乗る人のようだ。九州では特急通勤定期みたいなのがあって半額〜7割引きの特急料金で特急に乗れるから人気があるのだろう。そんなのと無縁な自分は高校生や近くに働きに行くような人達と共に普通列車で鳥栖ヘ。

さて、鳥栖からは特急に乗るわけだが、問題はどこまで乗るかである。最初は別府に直接行こうかと思ったがだいたい大分と別府は鳥栖から150キロのライン上で特急料金が変わってくる。この切符は別府まで行けるけど、また大分に戻る時は新しく切符買わなきゃいけないし、やっぱり始発から乗りたい。食料の調達もしやすいだろうし。

とりあえず、みどりの窓口に時刻表にまたかじりついて見たところ、鳥栖からだと大分はギリギリ150キロ以内だが別府は150キロを越える。久留米からならどちらも150キロ以内だが乗れるか不安。ってわけで、鳥栖から大分まで乗る事にする。

まだ来るまでは時間がかかるので駅でうどんを食う。西日本だと必ずうどん、逆に東日本は必ずそばを食う。さて、九州らしくかしわうどんをいただく。関西うどんにくらべると汁は濃いが飲める。よく、交通の要所の駅の立ち食いはうまいというけど、やっぱりそのようだ。

8時15分、特急がくる。いちばんうしろの禁煙車自由席へ。と、真ん中の車両は喫煙車なんだけども元グリーン車だったらしく座席も広広としてる、というのを後で知った。ちょっとくらいのぞきに行ってもよかったかなと後悔。九州の有名な観光地の湯布院(町名)を抱えているから客は多いのかなと思ったが、時間が早いのかシーズンオフなのか半分くらい。おまけに、途中の日田でほとんど降りてしまう。観光客は「ゆふいんの森」に流れてしまうのだろうか。まあ、この「ゆふ」はもと四国のキハ185系だしねぇ。まあ電車の185系よりはマシだけどさ、ってまたマニアックでごめんなさい。

さて、その由布院(駅名)でもほとんど人は乗らず。なんか、この町は個人的に西洋的な匂いをイメージしていたのだが普通の田舎町でなんかショック。町の中を歩けば少しはかわるのかもしれないけど。

2時間半くらいで大分着。ようやく11時だ。これがずっと鈍行で来ると14時くらいになってしまうから特急はやっぱり特別なもの。さて、飯の時間には早いがここで混む前に昼飯を食っておきたい。大分にきた目的のひとつが「とり天」を食うこと。学食の期間限定メニューで出てすごく気に入ったから。さて、駅の中に2件ほどあるにはある。だけど、どこかにいいところがないかなとちょっと外に出るが、どうもパルコはあるもののまたそういう所からは離れていそうだ。結局最初に見つけた店に入って食う。から揚げと違っててんぷらなのであっさりしているのがいい。これをポン酢につけて食べると非常にヘルシーな感じだ。

さて、飯も食ったところで今度は別府の温泉。幸い普通電車が30分に1本(も)走っていてくれるのでありがたい。やってきたのは815系。JR九州謹製の車両にしてはめずらしくロングシート、つまり通勤列車と同じ座席配置。まあ、車体にCommuter Train(通勤電車)って書いてあるわけなんだが。そんなわけで、ロマンスシート(死語)に慣れてしまった九州住民にはこれはすこぶる評判が悪かったらしいけど内装は九州らしく派手。殺風景なのに乗りなれてるとこういう車両でも嬉しい。ちなみに、このあと出た817系は座席配置は元に戻ってますが(中京、関西の新快速や、北海道の快速エアポートと同じような座席配置)、これも板のベンチに座布団敷いて、背もたれと枕置いてるみたいでイヤだ、とあまりよくない評判があるとか。でも、実際座ってみたけど全然。だって、座布団も背もたれも枕もレザーだしふかふか。どうも東日本地域に住んでると他のJRが民営化後に出した車両に乗るとだいたいよいものだ。まぁ、これもCommuter Trainなんだし文句言うな、と思うが。


閑話休題。
別府には15分くらいで到着。さて、温泉はどこだと駅前の地図を見てると近づいてくる人が。姿からしてタクシードライバーが乗せようとしてるのかと思ったがよく見ると観光協会の名札をつけている。どうやら観光客にいろいろ教える役割。その人に温泉が…、というと、近くに高等温泉があるから、ってことで。

果たして歩いていくとほんの1,2分のところに高等温泉の建物。小さいので駅からでは直接見えなかったので見落としそうになってしまった。まあ、荷物も多いけどとりあえず入る。300円払って洗面器とタオルと石鹸をもらう。タオルと石鹸ってレンタルのはずなんだけど、どうやら旅行者らしき人にはサービスしてくれるのか?先に入ってた人も同じタオルと石鹸を持っていた。荷物を番台のうしろに置かせてもらっていざ入浴。

にしても、同時に入浴してきたおっちゃんが気になる。風呂の古さにも驚いたがそっちのほうが問題だ。とにかく独り言ぶつぶつ。落ち着いて入れたものではない。いつもはカラスの行水の自分がかなり粘っておっさんが先に出たのはいいが、これで落ち着けると思ったつかの間、入れ替わりに入ってきたのもぶつぶつ。少し頭の弱い人しか平日昼間は入って来ないのだろうか、なんて…

出た後は2階で休憩。休憩室は夜はタコ部屋の宿泊所になるようだ。個室も何個かあったが、4.5畳に布団が2つずつ敷いてある。そして、それが非常に近い間隔で、ふすま1枚隔てた状態で繋がっているので、とてもじゃないが子作りとか若いカップルの情熱的プレイなんかできまい(激しくなくても無理か)。まぁ、ここの1泊の価格はタコ部屋だと1500円、個室でも2500円…ユースより安い。たぶん、そういうことをする人はラブホのご休憩でもフリータイムでも使うでしょう。値段はラブホの方が高いだろうけどたいしたことないか(かなり欲求不満)

また閑話休題。1時間ほど寝て駅に戻る。列車を待ってると「ゆふいんの森」がこのまま博多まで乗って行ってしまいたい衝動にかられるけど我慢我慢。おねーちゃんが数人乗務してるのもうらやましい。帰りもまたCommuter Trainで。

15時くらいに大分着。発車まであと2時間、入線まであと1時間半といったところか。ずっと食料調達できるわけなんかないので、重い荷物を持ってパルコへ。あまり服は見るべき店はなかったが、ビレッジヴァンガードがあったのが嬉しい。地元にもあったはずなんだけどどこにあるんだろう。。探しても見つからない。地元のパルコに入ってほしい店。45分くらいに戻る。そのあとは駅のTVで少々相撲を見る。やはり地元のおばちゃんは千代大海の話題ばかりだ。

16時10分、食料を買う。九州の駅でよく見るミニクロワッサンの店で買って、そのあとコンビニでお茶と弁当を買う。今日は酒はパス。クロワッサンをおやつに、弁当は食事に、お茶は飲み物に、とあまり金をかけず。

だいたい東京や大阪だと10分切ってから入線が多かったりするのだが、なんともう富士は入線している。30分近く前だというのに。ってわけで、さっさと改札抜けて乗る。個室の番号は18番、隣はデッキだが2階だ。さすがに30分前だと誰もいないのでその間に個室をのぞいたりロビーカーを見たり。

にしても、いろんなブルートレインに乗るたび思うけどもかなり車両がくたびれている。個室は、個室の部分だけはあまり感じないのだけど、デッキや洗面所やトイレを見るとやはり隠せない。普通のB寝台は言わずもがな。このまま静かに朽ち果てて行くのだろうか…もっと個室の数を増やせば潜在的な需要も掘り起こせると思うのだけども…この富士だって個室はA、B各1両ずつしかない。結局、自分の見る限り普通のB寝台は喫煙車に限っては乗車率5%くらいじゃなかっただろうか。禁煙車はもっと家族連れとかいたみたいだけどそれでも2割くらいじゃないのだろうか。逆に、個室は満杯。性格が違うと言ってしまえばそれまでだけど北斗星の盛況ぶりはカシオペアが出てきた現在でも衰えてない。オフシーズンはわからないが、夏休み中の個室確保はプラチナ、まではならないけどシルバーチケットくらいにはなる。まあ、これは長らく放置しているもう1つで書く気力があれば書きたいかな。


さて、またまた閑話休題。
17時前というかなり早い時間に出発。東京到着はおよそ10時。17時間の旅だ。やっぱりこういうときは個室に限る。と、ここで家に帰ってからわかったことだけど、どうして乗車前日でも個室の切符が取れたか。これは18番という部屋番号にカギがある。どうも、その本を読んでる限りだと車両の端では揺れがひどくて寝れないというのだ。その筆者もオンシーズンの前前日に取れたらしいが、その理由を「旅慣れた人が18番という番号を見てほかの交通手段を探したので取れたのだろう」としている。自分の場合もその口か?でも、結果的に自分はゆっくり寝れたんだけどもね…

さて、またまたまた閑話休題。
はっきりいって、やることはほとんどない。ロビーカーもだれもいない。部屋に閉じこもってクロワッサン食って茶を流し込む。18時くらいにロビーに行って飯。別に部屋でも食えるがなんか広いところで食べたいものだし。部屋に戻ってタバコを吸ってみる。換気扇を思いっきり回してにおいの少ないものをふかしてみたがやはりこもる。普通のだったら気持ち悪くなりそうだ。2,3日これに乗って移動するなら物書きもしたいけど17時間。ちょっと足りない。そのあとも何度か車内をうろちょろしたあと岡山付近でどうしようもなく不安定になってしまったので薬を飲んで寝る…やれやれ。

2003年09月11日(木)



 その19 老兵は死なず、しかし惨めなものである

今日はいよいよ卒業検定の日。っていうか、もうこっちに来てから3週間近く経ってるなんてね。月日の流れは早いもんだ。

今日も7時起床。いつもの通り学校に行く。荷物はまだまとめてない。たぶん、連れが終わるまではいられると思うんだけどね。連れは今日は朝から高速だがちょっと準備に手間取ってるので先に飯。出るときには雨が降っていなかったが予報では思いっきり雨なので傘を持っていく。

修検と同じようにまず教室に集まって説明を受ける。てか、今回は受検番号1番と来た。で、コースをくじで決めるのだがやっぱり1番である自分が引くことに。コース的は3コースあるんだけど、まあこれはどこでもあまり変わりはない。で、外を走った後中で縦列駐車か方向転換をやるのだがそれもくじ引き。これは2番の人がやったので問題なかったが。で、方向転換。一般的に縦列駐車のほうが簡単だと言われているので(個人的には別にどっちもあまり変わりないのだが)結構ため息が出た。そのあとはマイクロバスに乗ってゴールの目印置きに行くのを兼ねてコース説明。

10時くらいに開始。もちろん自分が最初にやる。と、この辺で雨が降り出してきた。まあ、雨だと速度出さなくても減点されないし、運転も慎重にならざるを得ないからいいといえばいいかもしれない。まず発進のときがいちばん緊張する。車によってクラッチの重さが違うので一気に半クラにした場合、重いやつだとエンストになってしまうことがあるから。まあ、この車は重くなかったので一安心。まず、一般経路といって決まったコースを走る。無難に走りきって次に自主経路。まあ、これはゴールが決まっていて、そこまでの道順を自分で決めていく、っていうものだが、経路的には簡単なものしかないのでだいたい答えは決まってくる。おまけに、比較的楽なところがあたったのでよかった。しかも、走る前にどのようにいくかを申告して、検定員がコースを案内してくれるのであまり意味がない気がするが…いろんなところからきているから不利にならないようにするための心遣いかな。

まあ、運転してるときに検定員が何回かチェック表出してやってたからいくつかは減点されたかと思ったが、無事に走りきって学校に戻る。そして今度は中で方向転換。右バックで入るのと左バックで入るのがあるのだが今回は左バック。基本的に自分の目で確かめられる右バックのほうがやりやすい気がするが、個人的には左のほうがすんなり入る。変なの。まあ、ミラー見ながら細かくハンドルを修正して入れるんだけども。幅寄せは自信がないので一度に入れないとね。で、練習どおり1発でうまくいって終了。進路変更の時の合図とか少し言われたが、方向転換はよかったと言われたのでこの時点で8割方いけるかな、って思った。そのあとは2番目の人がやっているのを後ろに乗ってみていた。彼も最後までやりきって、傍から見ても特に問題はなかったのでたぶん大丈夫だろう。雨はますます強くなってきて、バケツをひっくり返したようになり、かなり近いところに雷も落ちていた。今やってる人は大変だな、と思いながら待つ。

結構今回は時間がかかり、飯食っとけばよかったなあとか思いつつ13時近くなってようやく合格発表。なんと全員合格。むしろ天気が悪いときのほうが成績はいいのかもしれない。そのあと飯をようやく食って14時から本番と同じ100問模擬テスト。これで90点取れれば本番でも大丈夫らしく、今までの最高が98点だという。結構レベルが高いなと思いながらやって、さっさと出したところ98点。なんかあっけなかった。いくつかあいまいなところがあったので、90ちょいかなと思っていたんだけども。とりあえずこの成績でどうのこうのはないのでよし。15時からは書類書き。仕方ないといえば仕方ないのだが、長崎県の免許センターの話ばっかりでたいして書類を書くこともなく。15時半くらいに終了。

そのあと、果たして終わったあとも居残れるか、というのを聞きに行ったがおっさんのひとことでダメに。ったく、受付のおねーちゃんが今日に限っていない。おっさんは対応が悪くてどうもいけない。でも、そんなことは言ってられない。いられないとわかった以上荷物まとめて出なければ。しかし、いられると思っていたので帰りの予約も今日の宿も決めてない。まあ、部屋に戻る。連れが勉強していた。そのことを言うとびっくりしていた。これから2日はヤツは1人でがんばるのだ。連れは17時からあるので出る。家に電話をするが誰も出ない。とりあえず、荷造りをはじめるが、いろいろ買ってしまったのでしまい切れない。よって、以前スーパーでもらってきた段ボールに本とCDをつめて、ガムテープ借りてコンビニに持っていく。いくらかかるかわからんので着払いで出す。そのあと部屋に戻って荷物一式持ってスクールバスに乗って駅へ。だいたいこれで18時半。決まってからは早かった。まあ、最後に担当の先生に挨拶したし、ちょっと仲良くなった先生にも挨拶したし、それでよかったけども。

さて、駅に着いたがこれからどうするか。とりあえず大分に行きたいと思っているのでなんとか絡むルートを考えてみる。最初は久大本線で大分に行って豊肥本線で戻ってきてさくらのソロで帰ってこようと思っていたが、鳥栖と久留米の間がかぶってしまうので片道乗車券にならずに効率が悪い。とりあえず、鳥栖までは普通の乗車券でそこから同じようなルートで片道乗車券を買おうと思う。そのほうが合計しても2000円くらい安い。この間何十分かみどりの窓口の時刻表とにらめっこ。なんとも変だ。そして、窓口のおねーちゃんにさくらの個室があるか聞いてみたがなんと満席。普通のB寝台はいっぱいあるらしいがなんとも煮え切らない。で、困ったところで時刻表を見ると富士があった。すっかり忘れていた。しかもソロがある。ってことで、今度は富士のソロを見てもらう。なんと残りの1つ。おまけに偶数だから2階だ。最初から富士の存在がわかっていれば悩むこともなかったのだが。個室の人気はすごいみたいだ。乗車券もすっきりと久大本線から日豊本線を上っていくルートにした。だいたい3000円くらい安くなったし。日豊本線ルートは彗星しか頭になかったので助かった感じだ。

まあ、それはいい。で、そのあとはお土産を買う。バイト先にカステラを買っていこうと思ったが、値段の割りに量がないので断念。家にカステラを買うことにしてバイト先には「せんぺい」を。バイト人が増えまくったので質より量だ。これも着払いで出そうと思ったができないという。で、駅の中に宅急便取扱所があるからそこがあいてるか見てきたがなんと閉まっている。困ってしまったがおばちゃんが頼んでおいてくれるとのこと。これで安心して買い物ができた。結構まごついたけどのんびりしてていいね。そのあとは駅構内の店でとんこつラーメン。麺がくせがなかったのでまあまあうまかった。ただ、スープはとんこつというには薄い。なぜ喜多方ラーメンもあったかがわからんが。そのあとはまた駅の中にあるスーパーでうまかっちゃん5袋入りを買う。これも立派な土産だ。九州では普通にスーパーで売っているが全然東では見かけない。

まったく今日の宿が決まらないまま20時ちょい過ぎに特急に乗って佐世保を離れる。最後にもう1度海に沈む夕日を、夜ライトアップされた船をゆっくり見たかったものだが。名残惜しいけど仕方ない。一応鳥栖までの特急券を買ったので、鳥栖で見つからなかった場合博多あたりだったら安い宿があるからそこに泊まろうと思っていたが、そういや佐賀があるなと。はなわがあんな歌を歌ってるし、連れも全然栄えていないところだ、と言っていたが県庁所在地だけにどうにかなるだろうと思って下車。なんとも駅の作りがしょぼい、駅前の活気が全然ない。うちの地元と同じかどうか、って感じで。でも、さすがに県庁所在地だけあってホテルは多い。ふらふらと歩いていくとシングル4500円って書いてあるビジホがあったので入ってみる。飛び込みでホテルに泊まるっていうのははじめて。なんか電波少年のヒッチハイクの旅を思い出した。まあ、こんな時期だし、平日だしですんなりOK。税込みでも4725円だから全然問題なし。5000円以下ならいいかなと思っていたので。仮に、博多で3000円で泊まったとしても経路からはみ出してるから鳥栖までの往復で1500円近くかかるのでほとんど佐賀に泊まるのと差がない(別にシャレではない)やや古いかなって感じだが、風呂もあるし快適だ。今日は風呂に入れないかなと思っていたから。

さて、書いていたらいつの間にか23時を過ぎた。明日は早いのでもう寝ることにしよう。

2003年09月10日(水)



 その18 スピード感は抜群ね

とりあえず今日で仕上げという形になる。明日がいよいよ卒検なわけで。でも、みきわめ受からないとお話にならないからがんばらねば。

久々に1時間目から。ってことで、7時に起きてシャワーを浴びて。連れは3時間目からなのでまだ寝てた。出かけるときに雨がちょっと降り出してきてまずいかなと思ったがそのまま行って飯を食う。そのうちに雨がやんできてまた晴れてきた。まあそれでいいけども。雨が降るよりはよっぽどいい。まあ、全然雨の中で運転してないので不安といえば不安なのだが。

1,2時間目と連続で検定コース周辺を走る。かなり狭い道が多いし、小学校の近くだし人通りも多いし駐車車両も多いというかなりの悪条件。坂道での踏切というわけのわからんものまである。まあ、どのコースになるにしても避けては通れない道なのでいいのだが。

そのあとは原付の学科。ずっとビデオ見てるだけなので楽だった。そのあと2時間空きがあるのでその間に飯を食う。昼休みは原付に乗るので食べてる暇がないのだ。そして13時、かなり暑くなってきたところで原付に乗る。これは長袖が必須なのでやってられん。熱中症になるんじゃないかと思うほど。でも、乗ってみると楽しいもんだ。カブにでも乗っていろんなところに行きたいなと思う。カブはセミATだから乗ってて楽しいかな。

次は1時間空きなので修検のときに知り合いになった人と雑談。そのあとみきわめ。全然知らない人がきたのでまたびっくりしたが適当に雑談しながら走ってたらいつの間にか終了。修検のときもそうだったが検定と違ってみきわめは意外と簡単に終わってしまうものだ。そのあと最後の模擬試験。そのあと腹減ったので早めに飯。

家に帰って18時半くらい。なんかすごく眠くなってきたので寝てしまう。で、起きてから天気予報見るとなんと雨!!降水確率90%ときたものだ!検定の日に限って雨降らなくてもええやん。。

さて、これからぼちぼちコースでも覚えて明日に備えるとしよう。

2003年09月09日(火)



 その17 どうせヘタレですけどね

今日もいい天気だ。2時間目からだがメールチェックと新聞を読む日課があるので1時間目から出るような感じで飯を食いにいく。そのあと、新聞読んで、メール返信して時間をつぶす。

今日の午前中は応急救護。まあ、心配蘇生法、つまり人工呼吸ってやつだ。まず1時間説明聞いてそのあと実際にやる。まあ、人間相手じゃなくてもちろんダミー人形にやるわけだが。結構心臓マッサージというのは疲れる作業だ。1,2分でも手を痛めるんじゃないかと思ったほど。実際はこれを救急隊員がくるまでやらなきゃいけないので大変だろう。でも、実際はそんなに余裕はないと思うのだけども。

そのあと急いで飯を食う。午後は高速に乗るのであまり悠長なことはしてられないのだ。そのあと車のところで待っていたのだが、やってきたほかの2人がなんとヤンキーだよ。。この時点でげんなり。情緒不安定。ふぅ。高速乗るまでに結構な距離を走る。そのあと西九州自動車道に乗る直前に教官の運転に変わって、長崎自動車道に乗ったところで生徒に交換。1人当たり1区間ほど乗って、また帰りも教官の運転で戻る。そして、行きと違ったコースを通って戻る。と、簡単に書いたがこれで4時間。実際は3時間運転したことになって1日がこれだけでつぶれる。でも、実際に運転していた時間は1時間ない気がするんだけどどうなんだか。

終わったあと疲れていたが模擬試験。また問題ない点数であった。そのあと飯食って帰宅。そのあとはチャリでふらふらして。なんかもう0時過ぎてるのよね。明日1発目からなので大変だ。早く寝ないと。

2003年09月08日(月)



 その16 古いんだか新しいんだか、な人たち

今日が最後の日曜日だ。まあ、2回卒検に落ちればその限りではないのだがそれは考えないことにしよう。起床はゆっくりと9時くらい。朝飯は塩ラーメン。そのあと先週と同じように同じ時間の列車で市内に向かう。

着いたらまず先週のぞいたバッグ屋に行く。もう財布がかなりボロボロなので新しいのを買うことにした。なんかポーターの品揃えが異常に多い店があって、そこでめぼしいのを見つけておいたのだ。でも、なんでこの一地方都市にこんなにすごい品揃えがあるのか謎である。もうほとんど決まっていたのでほぼすぐに購入。キーホルダーがついてるのがいい。

そのあとはすぐにうどんを食いにいく。朝飯食ってからほとんど時間は経ってないのだが、ここは昼になると急激に混みだしてそれが長く続くのでさっさと食ってしまおうということで。さすがに11時半くらいではあまり腹も減らずちょっと難儀。そのあとはジャスコに行く。まだ中古CDの叩き売りをやっていたので先週かなり見たのだがまた見てしまう。2枚追加購入。先週あったかは定かではないが。そのあと本屋で少々立ち読み。ますます最近ファイル共有がやりたくなってきてしまっている。まずいなぁ。HDをかなり食うというし、それ自体は無料とはいえ2万近い投資が必要になりそう。120G くらいはいるかな。

今日は先週より1時間早く13時半頃の列車で帰る。寄り道もしないでさっさと帰宅。だいぶ疲れたので休む。連れは食料品の買い物をしてきたので1時間近く遅れて帰宅。

17時半くらいになって夕食を買いに出る。が、すんありと買いにだけ行かずに海のほうへ。10分も走れば海岸線だ。海辺で海に沈む夕日を見ながらのんびりと、したかったが釣り客が3人ほどやってきたので落ち着かず、どこかから18時を告げる有線放送が流れてきたし買い物に行く。スーパー2軒回ってパン買って段ボールもらってくる。荷物を送ろうかどうか思案しているところ。いろいろ買ってしまったので荷物がだいぶ増えているのだ。一応バッグには少し余裕はあったが重さがね。ただ、こっちから送るとなると送料がバカにならない気がするし。うーん…帰宅の日も完全に決めてない。そう遅くならない程度に遊ぶかと思っているが。

そのあと飯食ってぼけーっとしてテレビ見て。そんな感じで。休みだと何していいかよくわからないね。明日は応急救護と高速。晴れるようなので一安心。

2003年09月07日(日)



 その15 ビービーズを見たい今日この頃

もう教習生活が始まって2週間になる。早いものだ。まだ1週間とか10日くらいしか経ってないような気がする。とりあえず、今日は午前はないが、飯を食いに行くため早起き。まあ、9時過ぎに飯を食いに行ったのだが。

そのあとは家でぼけーっとしていた。午前に1回くらい試験を受けようと思ったのだが、結局やろうと思った時間にはなかった。早めに12時くらいには昼飯。そのあと14時から本日1時間目。セット教習といって3人で交替しながら乗るやつだ。にしてもAT車ではつまらん。じゃんけんで運転する順番を決めたのだが見事に負けて一番最初。1人運転して残りの2人は運転手の運転を見てダメ出しをする、でそれをもとにしていろいろ参考にしよう、っていう感じの内容である。なので2時間連続。2時間目はグループディスカッションっていうやつだが。

峠コースを走ったのだがどうもAT車は扱いづらい。エンジンブレーキがまったくといっていいほど効かないのでなんかいやだ。ただアクセル踏んでるだけで単調だし。峠を下りたあたりで交換。あとは後ろに乗りながら運転を見る。戻ってきてから部屋でそれぞれのいい点、悪い点などを言って、その後危険予測の問題をやった。こういうときはどういうことに気をつければいいのか、っていうやつだ。

そのあとは普通に乗った。で、この時間は特別項目ってやつで地域の特性に応じた運転をする、っていうやつだが、ここでは弓張岳なる山に登る。そう考えると、山も何もないうちの地元では何をやるのか疑問ではあるが。高速を2回やるのか!?さて、今までの峠コースとは全然違って本当の山道。2速までしかあげられないような道だ。坂道発進やらなきゃいけないところもあった。結構カーブもあっておもしろかった。まあ、前の車がエンストして大変だったが。下りがちょっと不安。

で、上りきったところに駐車場があるのだが、そこで何台もの教習車が方向転換の練習をしていた。ある意味異様な光景だ。山を教習車が登ってくるというのもそうあるとは思わないが、それらがまとめて駐車場でバックしたり前進したりしてる。一瞬あっけに取られたというか。下りは下りで前の車が遅くて5台6台数珠繋ぎ。しかも教習車だけ。これはこれで変だ。たぶん上ってきた車は笑うだろう。

そのあとは複数教習。これも3人でやるのだが、なにがセットと違うかというとダメ出しがないこと、あとは自主経路コースを走ることか。これもAT。やっぱりつまらん。今回はじゃんけんに勝ったけども最初に運転した。どうも後のほうに走ると車の多いところだから。なら、山道を走りたい。あと、山道は検定コースにないので最初に運転しておけばゆっくり座席からコースを確かめることができるし。夕方なので車がかなり多くなっていて大変そうだった。そのあと2時間連続学科。そして飯食って帰宅。

にしても、見るテレビがないもんだ。明日は最後の休日。また市内に出るとしよう。

2003年09月06日(土)



 その14 流される、というのか、これは

起床からの流れは昨日とほぼ同じ。なにしろ、乗る時間も同じなもんで。とにかく今日も暑い。昨日と今日は午前中に2時間乗り、14時からもう1回乗る。まあ、それほど交通量が多い時間でもないし、明るいのでいいのだが、問題もある。夕方や夜の交通量の多い時間に走れないということ。多ければ多いで進路変更なり道路の走り方なりも違ってくる。少しはそのような時間に走っておかないとと思う。まぁ、明日は夕方に乗るんだけども。

さて、今日も峠道。とはいえ、思ったよりも急ではない。困るのは駐車車両である。それをうまくよけて対向車ともうまくやらねばいけない。場合によっては坂道発進になってしまうので最悪。2時間連続で街に出て同じようなルートを走って戻ってくる。で、そのあと模擬試験。2回目の98点。そのあと飯。

午後1発目に早くも本日3時間目。まず路上に出てちょっとだけ海の周辺を走って路上駐車の練習。そして帰ってきて方向転換と縦列駐車の練習をやった。縦列は苦手だという人が多いけどコツは結構つかめた。あとは、検定でしくじらないことと実際街でやるときにできるかだ。まあ、うちは田舎なので縦列やる機会はあまりないと思うが。問題は方向転換である。自分の家の車庫に入れるのに必須の技術。うちのおかんはたぶんこれが心配なのだろう。前回まではどうなることやらと思うほどひどかったが、なんとなくこれでわかってきたような気がしてきた。もうちょっと練習すれば自信を持ってできそうだ。そのあと帰宅してのんびり。いきなり管理人がやってきたのでどうしたものかと思ったが洗剤を持ってきてくれた。なので、洗濯機を回してまた出る。

そして本日唯一の学科。どうも眠い。寝ないようにするのが大変だった。そのあと本日2度目の模擬試験。3回連続98点。まぁ、今は50問だけど本番は倍なわけでうまくできるか。とりあえずイラストの問題もかなり慣れてきた。これは3つのうち3つ全部当てないと点数にならないので大切だ。つまり、6点か0点かなのできつい。そのあと夕食。そして今日は20時前には帰宅。余裕があっていい。普段はこれを書くのは22時半くらいなんだけども、今日はまだ22時前。明日は午前中は何もないが午後はすべて埋まっているという極端なスケジュール。たぶん午前中に1回くらいは試験やると思うが。

2003年09月05日(金)



 その13 別にマンネリではないけどね

起床時間、飯の時間は大体同じ。一応、連れは今日が2回目の検定なので少々早めに出て行く。食った後は新聞読んで過ごす。2発目に乗る。初級コースはこれが最後で、次からは山道のコースになるらしい。今日もものすごくいい天気だ。

続いて校内で縦列駐車と方向転換の練習。縦列はなんとかなってきた。今日新しく方向転換をやったわけだがまだまだ練習が必要だな。にしても、外で走ってると中がすごく狭く感じるものだ。まあ、実際狭いのだが、すごくそう感じる。そのあと試しに1回模擬試験を受けてみる。とりあえず第2段階のものも追加されてはいたが、これまで出てきたのがかなり多いのでかなり楽にできた。なんと100点、できすぎ。そのあと飯を食う。

そして、午後1発目、今日3時間目の実車。今度は山道コースだ。道路は狭いし、バスは通るし、人が歩いているし車は駐車しているしで走りにくい。もちろん道も上り下りが激しくて走りづらい。とにかくのろのろになりがちだったがそれなりに走った。まあ、坂道発進急いで2回ほどエンストしたりしてしまったが。やれやれ。そのあと2回目の試験。今度も98点。これで学科的には卒検が受けられる。あとは乗るだけだ。まあ、時間がある限り受けるけども。

そのあとは2時間空きがあるのでいったん部屋に帰る。そして、洗濯物を干してちょっとぼけーっとする。そのあと2時間学科。飯食って帰宅。そのあとスーパーへ行ってちょっと買い物。さて、明日も似たような感じだ。とりあえず、睡眠はちゃんと取ろう。

2003年09月04日(木)



 その12 Outside of the ground

起床いつもの通り7時。なんか知らないがこの部屋は朝とても暑い。今日もすごくいい天気だ。準備を終えて外に出るとやっぱり暑い。学校に歩いていくわずか数分の間でも汗が出る。

今日は1発目からいきなり乗る。というか、初の路上だ。どうなることやら。何しろ前の道はかなり交通量が多い。まあ、やらねばならぬのでなんとかなるだろうと外に出る。中では40キロだとかなり早く感じたが、外に出ると全然そんな感じがしない。とりあえず、50キロ制限だが全然出てる気がしなくて、速度計見てないとすぐに速度超過してしまいそうな勢いだ。

とりあえず、道路は片側2車線でかなり走りやすい。少々信号曲がるときに焦ったりもするが。市街地を回って帰る。交通量の割りに走りやすいのでよかった。そのあと1時間空くので部屋に帰って洗濯物を干す。よく乾きそうだ。そのあと学科をやってまた走る。昼で暑いが車の中は関係なくそれなりに快適。そのあとは混む前に飯を食う。1時間空くのでPCでネット。ボロPCなので処理速度の遅さにちょっとイライラするが、メールをチェックして返信。そのあと2時間連続で学科。

そのあと1回乗ったわけだが教官がいつもと違っていたし、おまけにコースも違う。夕方なので交通量も多い。なんかこれまでできていたようなこともできなかった、そんな気がした。とりあえず明日からはまた元に戻る、はずなのでよしとするか。乗った後また2時間学科。と、ここで運転教本がなくなっていることに気づいた。おそらく車の中においてきてしまったのだと思うが落し物コーナーにはなかった。机に荷物置いて便所行ってるときに持っていかれた可能性もなきにしもあらずだが、みんな持っているやつだからパクる意味もないはずだし。とりあえず明日を待つしかない。20時過ぎは食堂混むのだが、終わったらすぐに食堂に駆け込んでなんとか混む前に席について食べ始めることができた。そのあと帰宅。

そろそろ卒検の勉強もやらねばいかんおだが、どうも今日やった学科は勉強しづらいというかなんというか。とりあえず、明日からまた模擬試験を受けていこうと思う。

2003年09月03日(水)



 その11 思ったよりもすんなりと

いよいよ今日は修検である。これに合格すれば仮免取得で路上に出られるわけだが…

起床はいつもどおり7時くらい。ただ、集合が8時50分なので少々早めに出て飯を食わねばならない。自分は早めに準備を済ませたが連れが相変わらず遅かったりするので1人で先に行って飯を食う。もう気分は試験モードだ。情緒不安定がどうのこうのも言ってられない。ここでやらずにいつやろうか。ただ、いつもと同じように緊張しすぎて困る。人としゃべりたくないというのも同じ。それが連れであろうと例外ではなく。

8時50分に放送があったので教室入って説明を聞く。今日受ける人は30人みたい。これから何人受かることやら。コースはその場でくじ引きで決められるわけだが。いかにも本番一発勝負といった感じが漂う。もうずっと脈拍は早いままだ。ふう。コース図をもらう。とにかく覚えることに専念せねば。とにかく周りもみんな必死、そんな感じ。検定開始は10時10分とのこと。5人1組みたいな感じで、運転している人の次に運転する人が後ろに乗ってみたいな感じでやっていく。自分は連れがやるときに後ろに乗って見ているわけだが。名字は同じだが名前の関係で連れが先になるのだ。

足がやっぱり震えているのでその辺を歩き回って何とか緊張をほぐす。足が震えていてはうまくクラッチもつなげない。10時くらいになって外に出る。イスに座って集中していると連れが来て話しかけてくるが一切無視。そういうもんだ。10分開始のはずだが結構遅れて検定官がくる。いかにも固そうな人だ。どうなることやら。

軽く説明があって1番目に受ける人と連れが乗り込んで行った。一応腕にコースの順番を書いておく。だいたい覚えられたしそう見ることもないと思うがおまじないというか保険というかあるのとないのとでは落ち着きが違うものだ。近くでは合宿でもう5日延びてるだの気楽なこと言ってる連中も多い。緊張感がないというかなんというか。そんなだから落ちるんだと思うが。

結構早く車が戻ってくる。なので、次は自分が後ろに乗り込む番。連れが技能試験をはじめる。どうもこの車はクラッチが重いっていう話を誰かがしてたのが気になるが…まあ、ちょっと個人的に気になるところがあったりするがそれなりに連れはやっていく。しかし、残るは坂道だけとなったときにトラブル。エンストするわ坂を下がるわで全然進めない。ここで検定修了。つまり、連れは2日間延びることがこの時点で決定してしまった。しかし、今は自分のに集中しなければいけない。ただ、緊張が増しているのは確かだ。

さて、いよいよ自分の番。発進前の動作は問題ないだろう。クラッチ重いというので慎重につないだつもりだったがやはり緊張していて足が言うこときかないのかいきなりエンストしそうになる。いきなり減点はまずいがなんとか。

最初にクランクに入るが、やはり車体感覚もうまくいかないのか前方が接触しそうになる。早速切り返し。これまでほとんど切り返しなどしたことなかったのだが…でも、切り返しが落ち着いてできたせいかそのあとは微妙な失敗はあるものの普段とそんなに変わりなくこなしていった。

が、クラッチがやはり難しいせいかS字の出口という普段なら考えられないところでエンスト。ああ、隣で検定官がペン持って何かやってるわこりゃ。でも、コース間違いもなく、坂道もうまくいき、対向車も少なかったので曲がるのも結構すんなり行った状態で戻ってくる。が、最後に白線を踏んでしまって停止。ずっと言われていたことは最後まで修正できず。最後に教官からアドバイスが出るのだが、だいたいそれも今まで言われていたことだった。最後に上出来ですよ、ってちょっと言われたのが救いか。なんとか受かっていそうな気がする。

終わったあとは自習室で問題を解く。連れはどうやらいないようだ。どこにいったのやら。12時過ぎまで検定やってるというので少々暇がある。ということで、早めに飯。食った後も勉強してたら放送があって下に下りてこいと。シートベルトの衝撃実験をやると。15キロで衝突したときの衝撃を体験するというものでさっさとやって戻る。鎖骨が痛かった。

そのあとロビーで待ってるとまた放送があって合格発表があると。行くと、連れはいなかった。そりゃ途中打ち切りになったんだから必要ないか。一番最初に名前が呼ばれてとりあえず合格。学科はまぁ、ある程度自信があるからいいが。終わったあとは適性試験。とはいっても実態は視力検査なのだが。さっさとすませる。この時点で12時半ちょっと過ぎたくらい。14時から筆記試験だという。それまで飯食う人は食ったりするわけだが、すでに食っている自分は勉強。どうも間がもたない。20分おきにトイレに行く。校内をうろちょろする。

なんとか14時になる。試験についての説明があり試験を受ける。30分は長い。模擬試験は20分だったがそれでも余ったので今回も余りまくる。おまけに問題はさして難しくはない。松坂じゃないが問題を見た途端に自信が確信に変わったといおうか。そのあと20分ほど採点ということで休憩。ここでようやく今日のこれからの予定を見る。どうも、自信がないうちから先のことは考えないほうがいいということで。

さて、いよいよ学科の合格発表。自分は最初に呼ばれるはずなので変な緊張がする。まぁ、まず大丈夫だと思うのだが。自分がこう思うっていうのは相当うまくいったと思えない限りはないのでたぶん平気だろうとか思ったり、でも、もしかしたら…と思ったり。でも、あっけなく名前が呼ばれてめでたく仮免取得。学科に残った人は全員合格した。まあ、学科の出題パターンは大体決まっているから問題はうまく運転できるかどうかなのだけどもね。その後は書類書いてアンケート書いて終わり。

そのあとは1時間空くので帰宅。連れは部屋で学校の試験の勉強していた。全然落ち込んでないようでほっとした。とりあえず今日の検定について会話。そのあとは勉強の相手してまた学校へ。

早速第2段階の学科があるのだ。連れはこれからどうするかというのを相談しに行く。2時間連続で学科を受ける。そして、最後の時間に乗る。ライトをつけなきゃいけない時間に乗るのは多分これが最初で最後だろう。とりあえず第2段階ということで車内の点検やらライトの説明やら。とりあえず路上には出ないでやるということで。その後は高速でカーブを曲がったり急ブレーキをやったり危険回避をしたり。そして、ついにきた縦列駐車。よく免許を取る上での難関は坂道発進と縦列駐車というが。とりあえず言われるがままに1回やってみる。それなりに入ったがこれを最終的には自分だけの力できっちりやらねばならない。練習あるのみ、といいたいがそう乗ってもいられないので早く操作と後退の感覚を覚えてイメージトレーニングをするべしだ。

終わって飯食って帰宅。そのあとスーパーへ買い物行ってまた帰宅。今日はともかく受かったということで落ち着いて寝れそうだ。ふぅ。明日からは更に殺人的スケジュールが待っているわけだけども。

2003年09月02日(火)



 その10 もう1年です、ええ

今日はみきわめだ。これでダメだったら検定受ける間もなく2日延びてしまうわけで。まぁ、今までの流れからいって相当へまをやらない限りは問題ないと思うが。

7時に起床。連れは2時間目からだというので1人で飯を食う。で、配車しようと思ったがなんかトラブル。1時間目だというのに勘弁してくれよ、って感じだ。まぁ、2回ほど受付のおねーちゃんにいろいろ言ってうまくいったが。とりあえず、自分の担当の人ではいかんというので、他の人に。完全に知らない人じゃなくて無線のときの人だったので一安心。

まあ、コースを2回走って別のコースを走れと。なんかもういつの間にか終わってしまったようだ。別に「これからやりますよ」って感じもなく、あまり緊張せずにできた。まあ、最初は昨日運転してなかったせいか、クラッチのつなぎ方やらシフトチェンジの仕方やらでだいぶガタガタしてしまったが。で、とりあえずOK。明日修検受けられる。ふう。で、次の時間空きで普通はそこにずっといるのだが、今日は家に帰って洗濯機回してちょっと泣いた。情緒不安定気味だ。どうも、遠く離れている人たちの気持ちがわからないから。

そして模擬試験。98点。一応これが検定前の最後か。なんか今日は各時間あるみたいだが、そんないっぱいやっても仕方ない。終わったら飯食って帰宅。洗濯物干してなんか眠くなってきたので昼寝。いつの間にか17時くらいになってしまっていた。別に今日は運転とか学科で疲れることはやってないから心労なのか?無事卒業して帰ってきてからが心配だったりする。

19時半くらいに夕飯食いに行く。そのあと自分は帰ってテレビ見て、連れはスーパーへ買い物。そのあとはテレビ見ていて22時半くらい。明日は修検だからきっちりせねばいかん。

2003年09月01日(月)
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