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■ 超手抜き南東北周遊記2
起床7時くらい。飯食って8時半ちょい前に出発。とりあえず給油する。
どこ行くかは朝まで流動的であったが、なぜか福島からとりあえず米沢に行こうという話になった。どうしてかは全くの謎だ。途中にスキー場が2ヵ所あるし、3キロくらいのトンネルが2つあったので、どうなる事やらと思ったけど、道路はしっかり除雪されているし、ヒデ自身が山道走りたくてどうしようもないヤツなので、全然問題なく、周囲が数十センチの積雪にもかかわらず、いい天気の中を窓を開けて走った。10時前には米沢着。にしても、トンネル入る直前に道を譲ってくれた車があったんだけど、うちらトンネルの中120〜40くらいで走ってたのに、何時の間にかすぐ後に来ていたのは驚いた。
米沢市内は半端じゃなく雪が多く、長野市民のヒデも驚いていた。福島市内もなかったのにね。山越えるだけで、市内でも普通に20cmは楽勝に積もっているとは。別に上杉神社とか見るような目的もないので、駅で牛串弁当だけ買って、今度はどうしようという話に。同じ道を戻るのはつまらないので、今度は喜多方にでも抜けようかという話に。これもすごい山道だ。
北海道みたいな豪雪の中をひたすら車は走る。平日なのであまり車もない。途中、4キロもあるトンネルを抜けて、橋もめちゃくちゃいっぱい渡って、11時くらいには喜多方市内に入る。で、運転手が鶴ヶ城を見たいっていうので会津若松市内に突入。福島は市街地通らなかったし、米沢がめちゃくちゃ何もなかったので、ここがすごい都会に思えた。11時半くらいに着。車を置いて天守閣のそばの休憩所で飯を食う。雪は少ないけど、まだ結構あった。
12時半出発。高速は使う予定なかったから、猪苗代湖の北を通って郡山から4号線で帰るかと思っていたんだけど、南側を通って直接白河まで抜けるルートがある事が判明。峠越えがあるんだけど、早くいけるなら、ってことで運転手は了解。
にしても、ひとつヤバいことがあった。前を車が走っていたのだが、対向車と行き違う時にほとんど止まる状態になるのだ。全然減速しなくても行ける道幅なのに、なのである。それが、2,3回続いたので、運転手はしびれを切らして追い越し禁止なのに抜きにかかろうとした。この時点でちょっとまずい。で、相手もおとなしく抜かれればまだいいんだけど、そこで猛然と加速し出した!!なんで妨害しようとするのか理解できない。わざわざ止まるほうがもっと理解できないが。初心者でもないのに。何秒か時速110キロくらいで並走してたんだけど、前方に右カーブが出てきた。それでもヤツはキレ気味で加速しつづける!ここで、車に乗ってて十何年かぶりくらいに事故の恐怖を感じた。とにかく、必死で止めさせて戻らせたんだけども。でも、なんでわざわざ抜かれるのを妨害しようとしたんだろう。よくわかんない。しばらく車内の空気は悪かった。
その後はどうにかこうにかで夕方には帰宅。
MDは15枚くらい持っていったけど、結局みんな聴き終えてしまった。 あと、今回思ったのは、車って速いね、結構。
2003年02月18日(火)
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